塗り方で段違い!40代からのCCクリームのおすすめの塗り方

CCクリーム

韓国コスメとして日本に上陸し、すっかり定番となったCCクリーム。

40代の女性の間で使っている人は多いですね。

今では高級ブランドからも1000円以下のプチプラコスメとしてもCCクリームは販売されています。

そんなCCクリーム、実は塗り方で大きく仕上がりが変わることを知っていますか?

それでは、おすすめの塗り方を見ていきましょう。



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そもそもCCクリームって何?

BBクリームとCCクリームの違いは?

まず始めにCCクリームとは何なのかおさらいしましょう。

CCクリームのCCは、"Control" =調整 "Color"=色の略で肌の色味を整えるという意味です。

肌の色味を補正し、ナチュラルな仕上がりになるのがCCクリームの特徴。

また、スキンケア効果のある成分が多く含まれています。

一方BBクリームはファンデーション機能も含まれており、カバー力が高いのが特徴となります。

CCクリームはBBクリームに比べ、軽い着け心地で素肌感のある仕上がりを好む人におすすめです。

多機能CCクリームはやっぱり便利!

メーカーによって機能は異なるものの、多くの場合、美容液、乳液、ベースメイク、日焼け止めといったベースメイクに必要な機能を供えており、CCクリームは忙しい40代にぴったり。

CCクリームだけ塗るだけで保湿もベースメイクも日焼け対策もできるのは、大きな時短になりうれしいですね。



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CCクリームを使う前にひと手間加えて仕上がりに差を!

使う順番はスキンケア後

上記のとおりCCクリームには美容成分、保湿成分が入っていますが、40代の乾燥対策としては十分とは言い難いです。

洗顔後、化粧水と乳液やクリームなどの保湿をしっかりすることをおすすめします。

スキンケア後のティッシュオフでムラ・ヨレ対策

化粧水の水分やや保湿剤や皮脂による油分が肌に残りすぎていると、CCクリームを塗った後のヨレやムラの原因になります。

特にCCクリームは保湿成分が入っているため、油分が過剰になりヨレやすく化粧崩れもしやすいです。

余分な水分、油分を取り除くためにスキンケア後にティッシュオフすることをおすすめします。

顔にティッシュを載せて手でそっとおさえるだけ。

この数秒のひと手間でぐっと仕上がりやメイクもちが変わりますよ。

仕上がりに差が付く!CCクリームキレイに塗るコツ

適量を知りましょう

適量を守ることは、CCクリームを使用する上で一番大事といっても過言ではありません。

少なすぎると伸びが足りずムラの原因になり、多すぎると厚塗り感や化粧崩れの原因になります。

メーカーによって一回の使用量は異なりますが、通常パール1粒分が目安になっています。

もちろん顔の大きさや肌の状態は人それぞれ違いますので、自分にあった適量を見つけましょう。

パール1粒分じゃ足りないなら乳液をミックス

CCクリームをパール1粒分では塗り足りない感じがするからといって、安易にCCクリームの使用量を増やしてしまうのはおすすめできません。

厚塗りになりCCクリームの特徴であるナチュラル感がなくなってしまいます。

また化粧崩れもしやすくなります。

その場合は、パール1粒分を手に出し、その横に手持ちの乳液も出して手の上でよく混ぜてから塗るといいでしょう。

伸びが良くなり塗りムラがなくキレイに仕上がる上、保湿力も当然アップします。

無理に硬いCCクリームを肌の上で伸ばすと肌の負担にもなりますので、肌にも優しく一石三鳥ですね。

CCクリームを買った時からもともとテクスチャーが硬い場合や、冬の寒さで固まってしまった場合などにも便利な小技ですよ。

さっと簡単!手で塗る方法2つ

1本で多機能のCCクリームですから、塗るのも簡単に手で仕上げたいですよね。

手で塗る方法を2つ紹介します。

まずは基本の叩き塗り方法。

利き手と反対の手の甲に出したパール1粒分のCCクリームを両頬、おでこ、鼻、あごにおきます。

このとき両頬にパール1粒分のうちだいたい2/3を、残り1/3をおでこ、鼻、あごにするといいでしょう。

それぞれに1か所におくのではなく、3~4か所に分けておくとこの後塗りやすいです。

そこから指先で軽くポンポンと叩くようにして顔の外側に向かって伸ばしていきます。

伸ばすのではなく、叩くように塗ることで仕上がりに差が付きます。

毛穴が埋まり目立たなくなる一方で、薄く均一につきますのでナチュナルな仕上がりになります。

またムラやヨレになりにくく、化粧もちもよくなりますよ。

鼻の下や目の周りは筋肉が多く動きが多いため崩れやすい場所ですので、他の場所のクリームの残りを薄く伸ばすイメージで塗りましょう。

この時、指先できゅっと軽くおさえるようにするとよくなじみます。

この方法は丁寧に手で塗りますので、少々時間はかかりますが、その分だけ仕上がりも化粧もちもばっちり、時間に余裕があるお出かけの時におすすめです。

手で塗る方法2つ目は、大胆かつ短時間な「ざっと塗り」。

やり方は、手のひらに出したパール1粒分のCCクリームを両手に塗り広げます。

その手を両頬にのせ内側から外側に文字通り「ざっと」塗ります。

手に残っているクリームをおでことあごに「ざっと」塗ります。

指先で目の周りと小鼻を叩くように塗り広げ、最後に顔全体をハンドプレスして完成です。

両手全体が汚れてしまうという欠点はあるものの、「ざっと」塗るだけですので簡単、慣れれば1分ほどで仕上がります。

忙しい子育て中の40代に特におすすめの方法です。

スポンジで立体的な仕上がりに!

自然な仕上がりが特徴のCCクリームですが、スポンジを使うと立体的に仕上がり、ナチュナルながらもきちんと感が出ます。

スポンジの場合も、手の甲にCCクリームを出してからスポンジに含ませ塗っていきます。

頬からおでこ、顎、鼻、目の周りの順にスタンプをおすようにポンポンと軽く押すようします。

顔の中心から外側に向かってグラデーションを作るように意識するとより立体感が出ますよ。

最後に気になる小鼻や目の周りをスポンジに残ったCCクリームで重ねづけして完成です。

スポンジの場合、手が汚れずに済むという大きなメリットはありますが、CCクリームをスポンジが吸ってしまうため、パール1粒分以上、場合によっては3粒分ほど1回のメイクに必要になります。

手で塗る場合より使用量が多くなってしまうことがデメリットとして挙げられます。

ただ、過剰なクリームもスポンジが吸ってくれるので、手で塗るより厚塗りにならず便利と言えます。

ブラシでしっかりカバー力アップ!

しみや毛穴が気になり始める40代。

カバー力も求めたい人も多いのでは。

そんな人にはブラシを使うことをおすすめします。

手やスポンジとは違って薄付きなのにしっかりとした仕上がりになりますよ。

使うブラシは必ず「ファンデーションブラシ」を選んでください。

手の甲に出したCCクリームを少量ブラシに付けて頬の中心から外側へ向かってさっと伸ばします。

方頬ずつ仕上げるのではなく、両頬バランスよく交互に塗っていくとまんべんなく塗り広げられます。

残りのクリームでおでこ、顎、鼻、目の周りも仕上げていきます。

ブラシを寝かせるようにしてやさしく塗り広げるのがコツです。

衛生面や次のときの使いやすさを考え、使い終わったら毎回ブラシを洗いましょう。

この方法の場合、ブラシを洗う手間があるのがデメリットです。

CCクリームを塗った後もティッシュオフで化粧崩れ防止!

CCクリームを手やブラシ、スポンジでせっかくキレイに塗ったのですから、なるべくキープしたいですよね。

そこでCCクリームを塗って10分ほどたって落ち着いた後、ティッシュオフするのがおすすめです。

スキンケア後のティッシュオフと同様、顔の上にティッシュをのせて手をそっと載せるだけ。

この時、絶対に手を上下左右に動かさないようにしましょう。

せっかくのCCクリームが崩れてしまいます。

ティッシュで余分な油分をとったら、ベースメイク完成です。

このままでも外出OKな仕上がりですが、お出かけの際などはさらにファンデーションをこの上にプラスしてください。

まとめ

仕事に家事に子育てにと忙しい40代女性。

朝はぱぱっとメイクをすませてしまいたいですよね。

そんな40代におすすめの手軽で多機能なCCクリームの塗り方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お肌の調子が気になる40代に、BBクリームよりもスキンケア効果の高いCCクリームはおすすめです。

塗り方も工夫してもっときれいを目指しましょう。






CCクリーム