注意しないと無駄になる?乾燥肌の人が保湿クリームを使う際の注意点

保湿

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乾燥肌の方は、普通肌の方や脂性肌の方に比べて、より保湿クリームを積極的に使用していくべき人だと言えるでしょう。

しかし、乾燥肌の方は、イコールで敏感肌でもあります。

そういう方が保湿クリームを使用していく際には、注意点もあるのです。

そこでここでは、乾燥肌の人が保湿クリームを使用する際の注意点について紹介していきます。



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こすってつけないようにする

乾燥肌の人が保湿クリームをつける際には、こすってつけないようにするということが、まず一つの注意点になります。

保湿クリームをつける際には、こするようにしてごしごしつけてしまうことも多いでしょう。

確かに、保湿クリームには比較的に油分が多いですから、肌の上での滑りは良いと言えるでしょう。

肌の上での滑りが良いとなると、そのままこすってつけてしまうという気持ちもよく分かります。

しかし、肌の上でこするようにして保湿クリームをつけると、それが逆効果になってしまうこともあるのです。

摩擦で肌が傷ついてしまうから

それは、摩擦で肌が傷ついてしまうからだと言えます。

保湿クリームをつけて肌をこすっていたとしても、そこには必ず摩擦は生じます。

そして肌は、基本的には摩擦に弱いものになります。

ましてや乾燥肌の人は、すでに肌が軽く荒れている状態になります。

そんな状態の肌に摩擦を加えていたら、そのせいで肌がぽろぽろと剥がれてきてしまうこともあるでしょう。

そうならないようにするためには、なるべく肌に摩擦を与えないようにして保湿クリームをつけていくしかありません。

では、どうすれば肌になるべく摩擦を与えないようにしつつ保湿クリームをつけていくことが出来るようになるでしょうか?

肌を抑えるようにしてつけると良い

それには、まず手の上に保湿クリームを出したら、それで顔を覆うようにして、そのまま手で顔を抑えるようにしてつけていくと良いでしょう。

それであれば、肌に無駄に摩擦を与えることはありません。

しかもそれには、保湿クリームの効果をより高めることが出来るという副産物もあります。

手で顔を覆うことにより、手の温かみで、よりクリームが浸透しやすくなるのです。

なので、保湿クリームの効果をより引き出すことが出来るようになります。

当然それに越したはないので、保湿クリームは手で覆うようにしてつけていくと良いでしょう。



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量をつけすぎないようにするのも大切

乾燥肌の方が保湿クリームをつける際には、量をつけすぎないようにするということもすごく大切になります。

乾燥肌の方は、保湿クリームをつける際にもついついたくさんつけてしまいがちになります。

しかし、たくさん保湿クリームをつけていっても、それは逆効果にこそなれど、よい効果を生むことはありません。

基本的には保湿クリームは、パッケージに書かれているであろう適切な量だけつけるようにしていってください。

でも、量をたくさんつけると、何が良くないのでしょうか?

毛穴に詰まってしまう可能性が高い

保湿クリームをたくさんつけるのが良くないというのは、たくさん保湿クリームをつけると、それが毛穴に詰まってしまう可能性が高くなるからです。

それが毛穴に詰まってしまうと、そこから適量出るはずの皮脂なども出づらくなるでしょう。

そうすると毛穴が炎症を起こしてニキビができやすくなりますし、そして何より、適量の皮脂すらもでなくなるということはつまり、肌はますます乾燥していってしまうということになるのです。

ましてや保湿クリームは、比較的に油分も多いので簡単には取れづらいと言えます。

だから詰まってしまうとすごくやっかいなのです。

刺激になるということもある

また、油分が多いということは、単純にそれ自体も刺激になるということになります。

乾燥肌の方は基本的には刺激に弱いです。

それなのに、刺激になるような保湿クリームを大量につけていったとしたら、そのせいで肌が荒れてしまう可能性は極めて高くなります。

そうならないようにするためにも、つけすぎないようにしないとならないのです。

肌に多少水分がある時につけるようにする

乾燥肌の方が保湿クリームを使用する際には、肌に多少なりとも水分がある時に使用するのがおすすめになります。

というのも、水分が無い状態で保湿クリームをつけていくと、その分だけ保湿クリームの刺激を感じやすくなってしまうのです。

何度も言う通りに、乾燥肌の方は基本的には刺激に弱いです。

そんな刺激に弱い方が保湿クリームの刺激を感じやすいようにして使用していたら、肌が荒れるのも当然です。

だから、少しでも刺激を感じなくなるように、水分が多少肌にあるタイミングで保湿クリームをつけていくのです。

あり過ぎてもだめ

ただ、だからと言って顔がびしょびしょの状態で保湿クリームを使用していけばよいのかと言うと、当然そんなことはありません。

あまりびちゃびちゃな状態で使用していても、その水分に邪魔をされて、きちんと保湿クリームを浸透させることが出来なくなるでしょう。

それでは意味がありません。

なのでたとえば、顔を洗って、そのまま顔が水で濡れている状態で保湿クリームをつけていくというのは、おすすめできません。

化粧水をつけ終えてからが最適

では、乾燥肌の方は、保湿クリームはどのタイミングでつければ良いのでしょうか?

乾燥肌の方が保湿クリームをつけるタイミングとして適切なのは、やはり化粧水をつけ終えてからになるでしょう。

洗顔後、まずは普通に化粧水をつけていきます。

そしてそれをしっかりと肌に浸透させるようにして、肌の上から滴りおちるような感じではなくなったら、そのタイミングで保湿クリームをつけていくのです。

そうすれば、多少の水分があるので刺激を和らげてくれますし、しかもそれでいてそこにある水分が保湿クリームの邪魔をすることもありません。

保湿クリームをつけていくのに最も適切なタイミングだと言えるでしょう。

油分の多すぎる物を避ける

保湿クリームは、基本的には油分が多いものだと言えます。

しかし、そんな保湿クリームにも、すごく油分が多いものもあれば、ある程度ソレを抑えているようなものもあります。

では、乾燥肌の方に合っているのは、どちらのタイプの保湿クリームだと言えるでしょうか?

乾燥肌の方に合っているのは、ある程度油分がおさえられているタイプの保湿クリームになります。

油分が多いと刺激が強いから

その理由は単純です。

油分が多いと刺激が強いからです。

保湿は別に、油分に頼らなくてもなんとか出来ていきます。

むしろ油分の多い、つまり刺激の強い保湿クリームを使用して、それによって肌に刺激を与えて行ってしまう方が、保湿は出来なくなると言えるでしょう。

なので刺激に弱い乾燥肌の方は、保湿クリームの中でも比較的に油分の少ないものを探して、それを使用するようにしていってください。

そういう油分の少ない保湿クリームだって、世の中にはたくさんありますから、それをみつけていくのも別段苦労はないでしょう。

まとめ

乾燥型の方が保湿クリームを使用する際の注意点としては、以上の通りになります。

こうした注意点をしっかりと守って保湿クリームを使用していけば、保湿クリームが逆効果になってしまうということはなくなるでしょう。

そしてしっかりと乾燥肌の改善を目指していけるはずです。

是非参考にして、的確に乾燥肌の改善を目指していってください。






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