白髪染めシャンプーの通販での選び方と使い方のコツ
白髪をきれいに染める方法も年々増えていて、手間がかからず自然に染まると人気になっているのが白髪染めシャンプーです。
ドラッグストアに行っても普通の白髪染めはたくさんありますが、白髪染めシャンプーはあまり見かけません。
やはり、ネット通販の方が取り扱っている種類も豊富ですから、通販で買う時のポイントを知っておきましょう。
さらに、上手に染まる使い方のコツなども紹介します。
店舗で白髪染めシャンプーの種類が少ない理由
ドラッグストアや量販店、スーパーなど、白髪染めシャンプーが欲しくて買いに行っても、種類が少なく取り扱っていない店舗もあります。
お店の棚には限りがありますし、普通に1回で染まるタイプの白髪染めの種類だけでもたくさんあります。
最近はヘアカラートリートメントの種類も増えていますから、スペース的な問題があります。
また、店舗販売するとメーカー側も費用がかかりますから、販売元のコストも高くなり商品の値段も高くなってしまいます。
ヘアカラートリートメントが人気になってきて、やっと店舗での種類も増え始めてきたところです。
白髪染めシャンプーはそれよりも後に人気が出始めましたから、店舗での取り扱いもまだ少ない状態です。
白髪染めシャンプーをネット通販で買う時のポイント
店舗よりも種類が多いネット通販なら、自分に合った白髪染めシャンプーが見つかりやすいです。
買ってから後悔しないためにも、選び方のポイントを押さえておきましょう。
染毛力が高いもの
白髪染めシャンプーは種類によって染まりやすさが違っています。
少ない回数で白髪がカバーできれば一番いいですから、染まりやすくて染毛力の高いタイプを選びましょう。
公式サイトを見ただけでもある程度は予測できますが、一番確実なのは口コミをチェックすることです。
早く染まるとか染まりやすいと評価の高いものほど、染毛力が高くてスピーディーに白髪を染めてくれます。
頭皮と髪に優しいかどうか
白髪をゆっくりと染めながら頭皮や髪に付いた汚れを落としてくれます。
洗浄力が強すぎるとせっかく染まった白髪の色落ちも激しくなりますし、頭皮や髪へのダメージも大きくなります。
そこで、適度な洗浄力があり、添加物などが入っていない低刺激なものを選びましょう。
アミノ酸系で無添加タイプのものがおすすめです。
石油系の界面活性剤が使われているとダメージが大きく、必要な潤いが根こそぎ奪われてしまいます。
アミノ酸系シャンプーなら適度な洗浄力ですから、頭皮と髪をいたわりながら白髪も染めてくれます。
ヘアケア成分が十分に入ったもの
髪の補修や保湿やコンディショナーやトリートメントでいいと思われがちですが、シャンプーにもヘアケア成分が入ったものが増えています。
白髪染めシャンプーでも多少は頭皮と髪にダメージが加わりますから、ヘアケア成分がたっぷり入ったシャンプーの方が健康な頭皮と髪をキープできます。
特に40代以降の髪は乾燥しやすくまとまりにくいですから、保湿は重視しないといけません。
シャンプーにも機能性を求めて、ハリコシのある髪になれてしっとり保湿してくれるものがベストです。
公式サイトなどを確認してみて、ヘアケア成分が豊富なものを選ぶようにしましょう。
コスパに優れ続けやすいもの
徐々にゆっくりと染まる白髪染めシャンプーは、回数をこなすことで白髪の目立たない美しい髪色でいられます。
こまめに使わないと髪色がキープできませんから、使う頻度も高くなります。
あまり高い価格だと減りが早いのにお金がかかって続けにくくなりますから、コスパに優れたものを選びましょう。
自分の予算内に納まってくれて、他の条件なども考えながら一番安くて質のいいものを見つけるのがコツです。
スピーディーに染まる使い方のコツ
白髪染めシャンプーの使い方次第でも、髪の染まり具合が違ってきます。
できるだけ早くしっかり染めるためにも、使い方に少し工夫してみましょう。
事前にしっかり汚れを落とす
汚れが髪に付着したままだと、白髪染めシャンプーの効果も弱くなってしまいます。
シャンプーする前にしっかりとブラッシングして、乾いた汚れを落とすようにしましょう。
ブラッシングするとシャンプーの泡立ちもよくなりますし、髪同士が絡みにくくなってダメージヘアを防げます。
お湯のみでしっかりと髪と頭皮の汚れを落としてあげて、丁寧に洗っておきます。
お湯だけでもある程度汚れが取れてくれて、染まりやすさが大きく違ってきます。
しっかりと泡立てて髪を包み込む
白髪をしっかり染めるためには、泡が髪の毛1本1本を包み込むのが理想的です。
髪をしっかり包み込んでもらうためにも、シャンプーをしっかりと泡立てて使いましょう。
髪に乗せる前に手のひらで泡立てておいて、髪に空気をふくませながら髪全体に行き渡るようにするのがコツです。
あまり水分を含みすぎると泡が弱くなってしまいますし、泡が垂れてきてしまいます。
弾力のある泡を作って、髪全体を覆ってあげるのがベストです。
泡パックで染毛力を高める
白髪染めシャンプーは髪と頭皮を洗ってしまえば、そのまま洗い流しても大丈夫です。
しかし、ひと工夫して泡パックしてあげると、白髪も染まりやすくなります。
髪全体を泡で包み込んであげて、そのまま5分から10分ほど放置して泡パックします。
パックして時間を置くことで、染料が髪に浸透しやすくなって染まりやすくなってくれます。
長時間放置しすぎると洗浄成分が髪と頭皮を傷めてしまいますから、長くても10分くらいにしておきましょう。
ネット通販で人気の白髪染めシャンプー
ネットで気軽に買うことができて、染まりやすくて使い方も楽な白髪染めシャンプーを紹介しましょう。
どれも人気が高く、使えば使うほど白髪が目立たなくなります。
利尻カラーシャンプー
白髪染めシャンプーで一番人気になっていて、染まりやすさが格段に違います。
独自のイオンの働きで汚れはしっかり落としてくれるのに、髪の表面を美しく染めてくれます。
使われているのは天然色素ですから頭皮や髪のも優しいですし、刺激になる添加物は含まれていません。
保湿力の高い利尻昆布配合ですから、しっとりとハリコシのある髪をキープしてくれます。
螺髪
天然の色素ヘナとヘマテインを使ったシャンプーで、頭皮と髪を傷めずに染めてくれます。
頭皮トラブルを引き起こすジアミン系成分不使用ですから、頭皮がピリピリ痛くなったり赤くなったりする心配もありません。
話題の保湿成分リピジュア配合で、しっかり潤いを髪の内部に閉じ込めてくれます。
ヘアパックと同時使用することで白髪も染まりやすくなり、髪の状態も安定してきます。
グローリン・ワンクロス
使用頻度が週に1回でもいいという楽チンタイプで、染まりやすい白髪染めシャンプーです。
染料などの配合が独自のブレンドになっていて、泡の質が高くしっかり髪を包み込んでくれます。
ケラチンやシルクなどのヘアケア成分も配合されていますから、ハリコシのある保湿された髪をキープできます。
髪と頭皮のエイジングケア成分まで入っていますから、若々しい印象を与えられます。
まとめ
白髪染めシャンプーは白髪を染める時間と手間を省いてくれて、自然にゆっくりと白髪が染まる優れものです。
上手に選んで安くて品質に優れたものをネット通販で手に入れてしまいましょう。
楽に使えるものだからこそ、ほんのひと手間かけるだけで染まりやすさや色持ちも違ってきます。
長いお付き合いになる白髪ですから、負担のかからない自分に合った白髪染めシャンプーを使うのがコツです。