美肌にメイクアップする! CCクリームの効果的な使い方5つ
CCクリームは肌に透明感と艶を与えてくれ、ナチュラルな美肌メイクには欠かせません。
その魅力は一言で言い表せないほどです。
しかし、やはり特筆すべきなのはスキンケア効果の高さではないでしょうか。
肌につけるだけでスキンケア効果があるので、アンチエイジングや肌荒れが気になる方にもぴったりのアイテムです。
また、カバー力が物足りなかったり、いつもと違うメイクアップをしたいと言う方でも、使い方を一工夫することで様々な美肌メイクが出来ますよ。
今回はスキンケア効果の高いCCクリームで美肌にメイクアップするための効果的な使い方を5つご紹介していきます。
ハイライターとして艶肌メイクに
CCクリームは光を味方につけて、肌の粗を飛ばす効果がありますから、艶肌メイクとの相性が抜群です。
加えて、スキンケア効果が高いために素肌から美しい艶を引き出せます。
立体感を出すには顔の中心に
CCクリームは自然な艶感を出してくれますから、頬や鼻筋などの高い部分に少し多目に付けます。
それだけでナチュラルな立体感が出せますよ。
更にハイライターやフェイスパウダーを薄く重ねることによって、瑞々しさと透明感がある艶肌メイクが出来ます。
リキッドファンデ併用でしっかりメイク
CCクリームはいくつもの効果がありますが薄付きでフィット感もあるので、手持ちのベースメイクと一緒に使うことも出来ますよ。
しっかりとメイクアップする場合は、CCクリームを下地として使い、リキッドファンデーションと一緒に使うことをおすすめします。
CCクリームを薄く伸ばしてから、手持ちのリキッドファンデーションを付けます。
CCクリームだけでも補正効果があるので、リキッドファンデーションはいつもより量を減らして全体に薄く、気になる部分には少し多目に伸ばすだけで充分にカバー出来ます。
更に気になる部分にはコンシーラーをプラス
せっかくの艶肌メイクでも、シミなど肌の粗が透けると気になるものです。
そんな場合は、CCクリームの後、気になる部分にコンシーラーを使用してからリキッドファンデーションを付けてくださいね。
しっかりメイクに透明感をプラスしてくれる
カバー力の高いリキッドファンデーションと併用することで、しっかりメイクしながらも艶感がアップします。
マットなリキッドファンデーションでも、CCクリームとの併用でセミマットのナチュラルな艶と透明感がプラスされます。
CCクリームだけではカバー力が少し物足りない方や、しっかりとメイクしたいけれど厚塗りは嫌という方に特におすすめの使い方ですよ。
CCクリームだけ!ナチュラル美肌メイク
なんとCCクリームだけで美肌メイクが出来てしまいます。
厚塗りが嫌いなナチュラルメイク派の方はもちろん、メイクによる肌荒れが気になる方に特におすすめの方法です。
艶肌をメイクの要にする方にもおすすめの使い方ですよ。
カラーのチョイスでベース完成
CCクリームは肌の補正効果をうたうものが多く、ファンデーションに近い肌色のものだけでなく様々なコントロールカラーが出ています。
赤みを抑えるグリーン、反対に血色を良く見せるピンク、くすみに効果的なパープルなどです。
肌色の補正に悩みがある方には、これらのコントロールカラーを使用することでナチュラルなカバーが可能になります。
例えば赤みの強い頬にはグリーン、目の下のくすみはパープルをまず付け、仕上げに肌色のCCクリームを重ねます。
肌の色味を足したい方はローズを重ねたり、コンディションや肌色にあわせて使用してください。
豊富なカラーを使いこなしてナチュラルにカバー
CCクリームでのベースメイクは薄付きなのに、とても自然なカバーが出来ます。
様々なカラーを揃えておけば、季節やコンディションによる肌色の変化にも対応できますね。
CCクリームは艶肌に仕上がるものが多いですから、どうしても艶を抑えたい方は最後にフェイスパウダーで抑えましょう。
スキンケアと共に作る美しい艶肌メイク
艶肌はメイクでも勿論可能ですが、ナチュラルメイクでの艶肌は素肌の潤いが最も重要となります。
その為、メイク前にしっかりスキンケアをすることが大切です。
つやつやの素肌を作り、パーフェクトな艶肌メイクを完成させましょう。
スチームとCCクリームで内側から輝く艶肌作り
潤いのある艶肌を作るのにおすすめなのは、スチームです。
スチームを使用してからスキンケアをすると、いつもよりも潤いが保てます。
そこにCCクリームでのメイクを施せば、素肌のもつ艶もプラスされ、ナチュラルなのに内側から輝くような艶肌をつくることが出来ます。
この艶肌メイクには、潤いを保つクリームやエマルジョンのファンデーションの併用もおすすめです。
艶肌メイクと相性が良いエマルジョンやクリームなど保湿効果の高いファンデーションは、CCクリームとの相性も抜群です。
美しいメイクには適度なスキンケアを
いくら潤いを与えると言っても、肌の皮膚は敏感です。
スチームでのメイクは一日置きにするなど休息日を設けてくださいね。
休息日にも潤いのある艶肌を作りたい方には、次にご紹介する方法をおすすめします。
手軽に艶肌を作るミスト
保湿効果の高いミストを使うことで、スチームよりも手軽に艶肌を作る事が出来ます。
スキンケアをしてCCクリームでメイクをした後に、保湿効果のあるミストを吹きかけます。
これにより、スチームをしたときのような艶肌を作り出せますし、見た目だけでなく潤いを与えて化粧崩れも防ぐので一石二鳥です。
美しい艶肌メイクのためには保湿効果の高いもので、なるべく粒子の細かいミストを使用して下さい。
単純な水や保湿効果の低いものを使用すると反対に乾燥してしまいますし、あまり粗いミストはメイク崩れを招きます。
スキンケアとCCクリームで表裏一体の艶肌
スチームやミストを使用する方法は、メイクする度に高いケア効果を得られます。
肌荒れが気になる方やアンチエイジングに興味がある方には特におすすめです。
艶肌を作るためには、なるべくパウダーではなく、CCクリームのみ、もしくは潤いを保つ艶肌タイプのベースメイクの使用をおすすめします。
スキンケアで艶肌を更にランクアップさせ、素っぴんから美しさを引き出してメイクに生かすという究極的な美肌メイクですね。
パウダーと作る透明感のあるマットな美肌メイク
CCクリームは透明感を引き出します。
透明感のある肌を作るには、艶肌よりもマットからセミマットのメイクがおすすめです。
パウダーとの併用は、艶肌がお好きでない方にもおすすめの方法です。
まずスキンケアをしてからCCクリームを全体に伸ばします。
更にCCクリームを頬、鼻筋、眉の上など高い部分に少しずつ重ねます。
更にマットからセミマットのパウダーファンデーション、フェイスパウダーを重ねて完成です。
CCクリームの艶はパウダーをのせると透明感に変身
艶のあるCCクリームとマットなパウダーを併用すると、とても透明感のあるセミマットの肌をつくることが出来ます。
いつもより自然にワントーン明るく、透明感のある肌には、鮮やかな色のリップなどメイクも映えますよ。
マット寄りのパウダーとの併用は、色味を楽しむメイクをしたい方に特におすすめです。
まとめ
今回は美肌にメイクアップするCCクリームの効果的な使い方を5つご紹介してきました。
CCクリームは高いスキンケア効果を持ちながら、艶や透明感など肌そのものの美しさを引き出してくれる縁の下の力持ちです。
リキッドやパウダーなど様々なアイテムとの相性も良く、好みのメイクに合わせる事が出来ますね。
CCクリームで素肌をケアしながら、様々な美肌メイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。