話題のホホバオイルを徹底調査! 失敗しない選び方と使い方

ホホバオイル

【Amazon.co.jp限定】 オーガニックホホバオイル(ゴールデン) 240ml USDA認定 容器はビスフェノールAフリー

数ある美容オイルの中でもひときわ注目をあびているホホバオイルですが、ホホバオイルの本当の良さと違いを皆様はご存知でしょうか?

今回は話題のホホバオイルを徹底的に調べてみました。

意外な歴史や特徴がたくさんみつかりましたので、まとめてみました。

さらに選ばれる理由や失敗しない選び方のポイント、さらに後半ではユニークな使い方もいくつかご紹介いたします。



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ホホバオイルってどんなオイル?

品質の安定性・耐久性

ホホバオイルとは、ホホバというツゲ科の種子から抽出されるオイルのことです。

ホホバという植物はカリフォルニアやメキシコなどの砂漠地帯に生息し、過酷な環境下でも水分を保って生きられる植物で、数世紀も前からアメリカやメキシコの先住民の間で髪のケアや肌の保湿、食用、ヤケドの時などに使用されてきました。

食用での使用については食べても消化されないことがわかったため、今ではほとんど食べることはなくなりました。

ホホバは暑い地域で育つため抽出されるオイルは約10℃で固まり始め、5℃で凝固してしまいます。

固まっているときは温めて使うことが多いのですが、凝固や溶解を繰り返しても品質にあまり変化がなく、酸化が早い脂肪酸の含有率が低いため酸化しにくい性質を持っています。

またバクテリアの繁殖を抑える働きもあり、海外の大学では「皮膚に悪影響をもたらすガンジダ菌、ブドウ球菌やシュードモナス菌などのバクテリアのうち5つが、ホホバオイルの中で生き残ることができない」と明らかにしました。

また別の大学では「ホホバオイルはブドウ球菌やシュードモナス菌を1時間15分以内に破壊した」という研究結果も報告されているほどです。

低刺激

ホホバオイルの主成分である「ワックスエステル」は人の皮脂と同じ成分構造なので、肌になじみがよく負担をかけません。

なんと地球上のオイルで唯一人工心臓の潤滑油としても使用できるほど安全性が確認されているのです。

菌の繁殖を抑える性質もあり防腐剤を使わなくていいので、余計な成分を添加する必要がなくアレルギー体質や敏感肌、また妊娠中や赤ちゃんでも安心して使用ができます。



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ホホバオイルの種類と違い

未精製のホホバオイルは絞ったままの状態のオイルで、美しい黄金色をしていることから「ゴールデンホホバオイル」と呼ばれます。

ビタミンE、ビタミンA、ビタミンB、必須アミノ酸などの栄養素が豊富というメリットがある反面、不純物が含まれることもあり匂いがあり価格も比較的高めです。

精製されたホホバオイルは不純物を取り除いたもので、脱臭・脱色されてこともあるため無色無臭の場合もあります。

使いやすい反面、精製の際に不純物と一緒にビタミンやミネラルなどの栄養素が失われてしまいます。

そして種子から抽出されるときの方法にも種類があります。

水蒸気を利用してオイルを抽出する「水蒸気蒸留法」や揮発性の溶剤を使用して油分を分離させる「溶剤抽出法」は抽出の効率はいいのですが、抽出の過程で高温になってしまうため熱に弱い成分が失われてしまいます。

また免疫力を高める働きをする「不飽和脂肪酸」が万病の元とされる「不飽和脂肪酸」に変質してしまうというデメリットもあります。

この二つの方法と比べて「低温圧搾法」という抽出法は種子に圧力をかけてオイルを絞り出すため、熱に弱い成分が損なわれることがありません。

効率が悪く不純物が混ざってしまうというデメリットもありますが、栄養豊富で高品質なオイルが抽出されるので購入する時はこの抽出法のものを選びましょう。

高品質なホホバオイルを選ぶために覚えておきたいポイント

100%天然の植物オイルは希少価値が非常に高く、残念なことに他の粗悪なオイルを混ぜて希釈し防腐剤や香料などの合成添加物を入れて色やにおいをごまかして販売されている場合もあります。

必ず商品裏の成分表で原材料を確認し、合成添加物が無添加のものを選びましょう。

またオーガニック素材が使われているものを選びましょう。

オーガニックのものは育てられる時から農薬や化学肥料を使用しないため、種子にも農薬などが残ることがなく安全性が高い上、無農薬で育てられた植物は栄養素がぎゅっと詰まっています。

オーガニック素材のものを選ぶことで多少価格はあがってしまいますが、より高品質なホホバオイルを手に入れることができます。

ですが日本にはまだ化粧品などのオーガニック認定を行う機関がありません。

オーガニックかどうか信頼できる判断基準としては海外のオーガニック認証機関の認証マークがあります。

ヨーロッパやアメリカではオーガニックに関して明確な認定基準が決まっていて、認証マークを商品につけるためには厳しい検査をうけ認定されないといけません。

認証マークがついているということはその基準に合格したという証なのです。

いろいろな使い方

ホホバオイルは5~10℃で固まってしまいます。

冬ですと常温でも固まってしまう可能性があります。

もし固まってしまっているときは、ぬるま湯に入れ物ごと入れて温めるか、温めたタオルに包んで溶かしてから使いましょう。

クレンジング

ホホバオイルは肌なじみもよく、構造が皮脂に似ていることからクレンジングとして使うと不要な皮脂を落とすことができ効果的です。

角質を柔らかくする働きがあるので、毛穴につまった汚れも浮かして落とします。

ビタミンEが含まれているので酸化によるシワやたるみ、毛穴の黒ずみを防ぎます。

妊娠線の予防

肌の水分が蒸発するのを防ぐため高い保湿性が期待でき、低刺激なので妊娠中の肌が弱い状態の時でも安心して使うことができます。

妊娠中のおなかに塗って妊娠線の予防として使われることもあります。

低刺激なので赤ちゃんが生まれた後もベビーマッサージに使えるのでおすすめです。

メイク道具とあわせて

ユニークな使い方としては下地やBBクリームとまぜて使う方法があります。

混ぜて使う事でツヤ感がアップし、外部から受ける刺激から肌を守ることもできます。

ですがあまり多く入れすぎるとベタついてしまってテカテカになってしまうので気を付けてください。

上級編

さらに上級者になると週に1~2回シャンプーの前に頭皮のオイルクレンジングとして使用したり、温めたホホバオイルを髪になじませるホットオイルトリートメントに使ったりもします。

頭皮の乾燥防止や髪にツヤを与えクシどおりを良くしてくれるので、洗い流さないトリートメントとして使うのもいいですね。

厳選に厳選をかさねたオーガニックホホバオイル

これまでお話ししてきた条件をクリアできるホホバオイルを探すとなると一苦労です。

そこで最後までお付き合いいただいた皆様に、数あるホホバオイルの中でもおすすめのブランドをご紹介させてください。

SPAHINOKIヘッドスパのお店の「オーガニックホホバオイル」です。

こちらは国際的なオーガニック認証機関であるエコサートが認証したマークがついている商品で、抽出方法は低温圧搾法のため栄養素が豊富で高品質なゴールドホホバオイルです。

価格帯も高価すぎず、コスパ的にもおすすめです。

まとめ

さてホホバオイルについてかなり掘り下げてみましたが、新しい発見はあったでしょうか。

ホホバオイルを買う時は、「安いから」や「口コミで評判がいいから」という理由だけではなく、しっかりと品質を確認して購入しましょう。

本来のホホバオイルの良さを知らないままでいるのはとてももったいないので、ぜひお店にいったらこの記事を思い出してみてくださいね。






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