顔の日焼け対策に!CCクリームは日焼け止めの代わりになるって本当?
シミやシワ・老化などの原因にもなる紫外線は女性の大敵。
季節や天候に関係なく降り注ぐため日焼け止めは1年中手放せません。
しかし、肌への負担を考えるとできるだけマイルドな製品を使いたいと思いますよね?
そんな願望を叶えてくれるのがCCクリーム!
CCクリームを使えば紫外線対策と共に面倒なベースメイクもパパッと済ませることができちゃうのです。
目次
CCクリームには日焼け止め成分が配合されている!
大抵のCCクリームには日焼け止め成分がしっかり配合されています。
パッケージや本体を見てSPFやPA、数字などの表示があれば日焼け止めとして使えるということ。
お目当ての美容成分を探すより分かりやすいので売り場ですぐにチェックできますよ。
日焼け止め成分の他にも下地とコントロールカラーが一緒になっていますからメイク工程を大幅に減らすことも可能です。
これって結構ポイント高いですよね。
ちなみにCCクリームを塗る順番はスキンケアの後。
CCクリームと日焼け止めの両方を使うという場合は、スキンケア→日焼け止め→CCクリームの順番で塗ってください。
顔に塗るなら日焼け止めよりCCクリームの方が安心
通常の日焼け止めは肌への負担が心配なため、体には使えても顔に塗るのは抵抗があるって方もいますよね?
顔と体両方に使える日焼け止めや赤ちゃん用などといった比較的マイルドな製品もありますが、それでもニキビや肌荒れが起こってしまうこともある訳です。
あの刺激臭が苦手だから使えないという人もいますしね。
しかし、CCクリームならそんな心配も必要なしです!
元々肌に塗るための物ですし、日焼け止め成分と一緒に保湿が期待できる美容成分も配合されているので安心できますよ。
また、日焼け止めのようなキツイ刺激臭がないので臭いが苦手という方も問題なく使えます。
顔色も整えてくれるため在宅中の簡単な日焼け止め対策として利用するのもおすすめです。
日焼け止めの基本、SPFやPAはどのくらいがいい?
日常用はSPF10~20、野外活動(スポーツやレジャー)は20~30、海外や超炎天下での活動なら30~50あたりがいいでしょう。
◆SPFはUVB(紫外線B波)をブロックする数値
UVBはシミやソバカスの原因になります。
後ろの数字が高いほど日焼けが起こる時間を延長できますが、その分肌への負担も大きくなります。
◆PAはUVA(紫外線A波)をブロックする値
UVAはシワや老化の原因になります。
プラスの数は1~4までです。
数が多いほど力がありますが肌への負担が大きくなります。
日常用なら+1~2で充分、状況により数を増やして調節しましょう。
日焼け止め成分入りのパウダーを重ねるのもアリ
CCクリームは顔全体に薄くつけるのが基本ですから、日焼け止めと比べて使う量が少なくなってしまいます。
勿論、そういったことも想定してCCクリームは作られているはずですが、被害を確実に減らしたいというのなら上から日焼け止め成分入りのフェイスパウダーを重ねるの
がおすすめです。
日焼け止めは小まめに塗り直さないといけないので、パウダーと兼用したほうが化粧直しも簡単にできそうですよね。
また、シミができやすい部分だけCCクリームを重ね付けしてもいいでしょう。
厚塗りは厳禁ですが、こういった工夫をした方がより安心できるというものです。
まとめ
CCクリームがあれば顔用の日焼け止めはもう必要ありません。
日焼け止めを使ってニキビや肌荒れが起きた、敏感肌だから心配!
という方はぜひお試しください。
あのツーンとする臭いがしませんし、美容成分が配合されているところも嬉しいポイントです。
勿論、化粧下地としてメイン使いしてもOK。
CCクリームは色々な使い道があって本当に便利ですよ!