CCクリームとフェイスパウダーを併用！そのメリットを詳しく紹介！
CCクリームは様々な機能を備えている化粧品ですが、このCCクリーム1本だけを利用した方たちの中には、満足できるような肌の仕上がりにならなくて不満を抱いている方がいます。
そこで、おすすめしたいのが、CCクリームとフェイスパウダーを併用する方法です。
この2つの化粧品を併用した事がない方は、どのようなメリットがあるのか分からないと思うので、詳しく紹介しましょう。
CCクリームとフェイスパウダーを併用するメリット
CCクリームは様々な機能を備えている化粧品ですが、優れていない機能もあります。
所がフェイスパウダーを併用する事によって、そのデメリットをカバーできるのです。
そのため、この2つの化粧品を併用するメリットは大きいので、詳しく紹介しましょう。
カバー力の低さ
日本で様々な機能を備えている事で有名な化粧品が、BBクリームとCCクリームです。
しかし、この2つの化粧品には、それぞれ一長一短があります。
それは、BBクリームはカバー力が高いのですが厚く塗っているように見える場合があって、CCクリームはカバー力が低いのですがナチュラルな仕上がりにする事ができるのです。
そのためCCクリームだけを利用するだけでは、カバー力が低くて毛穴や肌のシミなどを隠せない場合があります。
そこでフェイスパウダーを利用する事によって、そのカバー力を補う事ができるのです。
油分の少なさ
CCクリームとフェイスパウダーは、カバー力に違いがあるので、全く違うような化粧品のように見えるでしょう。
しかし、この2つの化粧品には、ある共通点があります。
それが『油分』の少なさです。
実際に日本で販売されている化粧品の中には、油分が多いものもあるので、肌に悪い影響を与える場合があります。
そのためCCクリームとフェイスパウダーを併用しても、油分が少ないので、肌に悪い影響をあまり与えないで済むのは大きなメリットと言えるでしょう。
ナチュラルメイク
CCクリームとフェイスパウダーには、油分が少ないので、2つの化粧品を併用してもナチュラルメイクにする事ができます。
アイメイクやラメをしっかりと付けたい女性たちの中には、意外に思う方はいるかもしれませんが、日本人男性たちはナチュラルメイクをしている女性に惹かれる傾向があります。
そのためCCクリームとフェイスパウダーを併用する事によって、ナチュラルメイクで毛穴や肌のシミを隠す事ができるので、男性から注目してもらえる可能性は高いでしょう。
CCクリームとフェイスパウダーを併用する方法
フェイスパウダーが、CCクリームのカバー力を補う事ができるのを分かった方たちの中には、2つの化粧品を併用したくなった方もいるでしょう。
そこで2つの化粧品を併用する方法を紹介するので、確認してみて下さい。
メイクする順番
CCクリームとフェイスパウダーを併用する場合には、メイクをする順番が重要になります。
まず2つだけの化粧品を使用する場合には、CCクリームを肌へ塗った後に、フェイスパウダーを重ね塗りすればメイクは完了です。
ただし化粧ノリが悪い場合には、まず化粧下地（化粧水・乳液）を肌へ塗って、化粧ノリを良くします。
それからCCクリームとフェイスパウダーを塗っていきます。
CCクリームは多機能な化粧品なので、ファンデーション代わりに使用する方がいますが、どちらかと言えばファンデーションというよりは化粧下地として使用しやすい化粧品です。
そのためCCクリームを塗ってから、フェイスパウダーを重ね塗りしたほうが良いのです。
フェイスパウダーの塗り方
フェイスパウダーは大きく分けて『パウダー』と『固形』があります。
パウダー状のものはルースパウダーと呼ばれる事がありますが、フェイスパウダーはパフやブラシで塗っていく事が多いです。
そしてパフでフェイスパウダーを塗っていけば、肌へ均等にメイクしやすいので、ナチュラルメイクをしたい方にはパフがおすすめです。
そして顔の中心からフェイスラインへ向かってフェイスパウダーを塗っていけば、ムラが起きづらくなります。
油分が少ない化粧品の魅力
CCクリームとフェイスパウダーは両方とも油分が少ない化粧品ですが、油分が少ない化粧品には、どのような魅力があるのか分からない方は多いでしょう。
そこで油分の少ない化粧品の魅力について、紹介するので見ていきましょう。
ニキビになる可能性
油分の少ない化粧品を利用したら、メイクをする事によってニキビになる可能性が低くなります。
なぜなら私たちの毛穴には、ニキビの原因となる『アクネ菌』が存在していて、このアクネ菌は油分をエサにして繁殖してしまうからです。
そのためニキビになりやすい方は、CCクリームとフェイスパウダーを併用すれば、メイクによってニキビになる可能性を低くする事ができるでしょう。
ただしメイクの他でも、ニキビになる原因があるので、この2つの化粧品を併用すればニキビを防げる訳ではないので注意して下さい。
肌のテカリ
私たちの肌には様々な肌質があって、その種類は、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌などです。
普通肌や乾燥肌であれば、油分の多い化粧品を使用しても問題は、それほどないでしょう（乾燥性脂性肌の場合は肌がテカってしまう場合があります）。
しかし脂性肌は皮脂が過剰分泌しているので、油分の多い化粧品を使用したら、肌がテカってしまいます。
そして混合肌は、肌の一部が脂性肌になっている場合があるので、混合肌でも肌がテカってしまう場合があるのです。
そして敏感肌は刺激に弱い肌質なので、油分の多い化粧品の中には使用できないものもあります。
このように油分の多い化粧品では肌に合わない肌質があるので、油分の少ないCCクリームやフェイスパウダーは、魅力的な化粧品と言えるでしょう。
おすすめのフェイスパウダー
CCクリームとフェイスパウダーを併用するメリットを紹介してきましたが、日本には様々なフェイスパウダーが販売されているので、どのフェイスパウダーを購入したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。
そこで、おすすめのフェイスパウダーを2種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。
ルース パウダー
ちふれの『ルース パウダー』は、パール入りパウダーが使用されていて、肌表面へ馴染みやすくなっています。
そしてルース パウダーには、ダブルの肌密着パウダー（合成金雲母鉄・ステアリン酸Mg）などが配合されているので、キープ力が高くなっているのです。
もしもキープ力が弱ければ、化粧が崩れやすくなってしまうので、短期間でフェイスパウダーを使い切ってしまいます。
そうなれば、メイク代をかけてしまうので、ダブルの肌密着パウダーを配合しているのはルース パウダーの大きな魅力と言えるでしょう。
シアトリカルパウダーN
パルガントンの『シアトリカルパウダーN』は、乾燥しづらい上に、キープ力も高くなっています。
そのため肌が乾燥気味の方には、シアトリカルパウダーNはおすすめです。
そしてシアトリカルパウダーNには、様々な美容液成分が配合されていて、ヒアルロン酸・アラントイン・サリチル酸などが配合されています。
この中でもヒアルロン酸はわずか1gで、6Lもの水分を保持する働きがあるので、肌の潤いを長い時間に渡ってキープしたい方にはおすすめのフェイスパウダーです。
まとめ
CCクリームとフェイスパウダーはカバー力こそ違いますが、共通点が多い化粧品なので、併用しやすくなっています。
そしてCCクリームの上に、フェイスパウダーを重ね塗りしてもナチュラルな仕上がりになるので、ナチュラルメイクをしたい方には嬉しいポイントでしょう。
そのため、今までCCクリーム1本だけを利用して満足できない肌の仕上がりになっていた方は、フェイスパウダーを併用してみるのも悪くないでしょう。