CCクリームの使い方を紹介! 他の化粧品を併用して期待できる効果

CCクリーム

ラナレイ プリズム CCクリーム オークル 30g

多機能でカラーをコントロールできる化粧品として人気を集めているCCクリームですが、今まで使用した事がない方は利用するのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうでしょう。

そこでCCクリームの使い方を紹介しながら、他の化粧品と併用する事によって得られるメリットも紹介していくので、CCクリームを利用してみたい方は参考にしてみて下さい。



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CCクリームだけを使用した場合

CCクリームはカラーをコントロールできる代わりに、カバー力が足りません。

ただし、そのカバー力の低さを利用したメイクの仕方があるので詳しく紹介しましょう。

適度なカバー力

日本で販売されているBBクリームやファンデーションはカバー力が高くなっているので、毛穴や肌のシミなどを隠す時には有効なメイク方法になります。

ただしBBクリームやファンデーションの種類によっては、厚化粧のように見えてしまうケースも多くあるのです。

所がカバー力が低いCCクリームだけを利用した場合には、それほど厚化粧に見えません。

そのため他の化粧品を利用している方で厚化粧になってしまう方は、CCクリームだけを利用したメイク方法はおすすめです。

ただし毛穴が開き気味の方や、肌のシミの色が濃い場合には、そのカバー力の低さに不満を抱いてしまうケースもあるので注意して下さい。

すっぴんメイク

日本の芸能人やモデルの方で高い人気を集めているのが『すっぴんメイク』です。

このすっぴんメイクとは、すっぴんのような顔に見えても、それなりに肌をカバーしているメイク方法になります。

実際にすっぴんメイクをしている芸能人やモデルたちは、多くの男性たちから好感を持たれています。

CCクリーム1本だけを利用した場合には、すっぴんメイクにする事も可能なので、男性たちから注目されたい方にはCCクリームだけを利用したメイクはおすすめです。

CCクリームの塗り方

すっぴんメイクをしたい女性は、CCクリームだけを利用してメイクをしたくても、その方法が分からない方は多いかもしれません。

しかし、その方法は簡単でCCクリームを肌へ塗っていけば良いのです。

ただしCCクリームを多く使用したら、厚化粧になる可能性があるので、CCクリームは大きめのパール粒ぐらいを手にとって下さい。

そして適量のCCクリームを手の甲に付けた後に、顔の5ヶ所(両目の下・アゴ・鼻筋・ひたい)などに付けて下さい。

それから5ヶ所に付けたCCクリームを指先で優しく伸ばしていけば、メイクは完了します。



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化粧下地を使用してからCCクリーム

CCクリームだけを利用すれば、すっぴんメイクにする事が可能ですが、化粧ノリが悪ければ化粧崩れを起こす可能性があります。

そこで重要になるのが、化粧下地をしてからCCクリームを塗る方法になるので、その方法や重要性について詳しく紹介しましょう。

化粧下地

CCクリームには化粧下地としての機能を備えている化粧品は多くありますが、それでもカラーをコントロールできる機能を重視している化粧品が多くあるので、CCクリームだけを利用したら化粧が崩れる場合があります。

それでもCCクリームだけを利用して、化粧崩れを起こす方と起こさない方がいるのです。

この違いは、肌の潤い(水分)が大きく関係しています。

CCクリームやファンデーションを使用する前に化粧水を使用する方がいますが、これは肌に水分を付けて化粧ノリを良くするのです。

そのためCCクリームだけを利用して、化粧が崩れやすい方は、化粧水を事前に付けたほうが良いでしょう。

肌のキメ

化粧水を付ける事によって、ある程度は化粧ノリが良くなります。

しかし肌の潤いだけではなくて『肌のキメ』も化粧ノリに大きく関係しています。

実際に私たちの肌表面には、無数の『皮溝(ひこう)』と『皮丘(ひきゅう)』があるのです。

皮溝は肌の溝になっている部分で、皮丘は盛り上がった部分になります。

肌のキメが整っていれば、皮溝の幅が細くて皮丘が小さい状態になっています。

化粧ノリを良くするためには、肌のキメを整えなければいけません。

肌のキメを整えるためには日頃から紫外線の対策を講じたり、肌を保湿する必要があるので、化粧ノリが悪い方は参考にしてみて下さい。

BBクリームを併用した場合

BBクリームはCCクリームと比較されがちな化粧品です。

実はCCクリームを利用する際に、BBクリームを併用したら様々なメリットを得る事ができるので、詳しく紹介します。

カバー力とカラーコントロールを両立

CCクリームはカバー力が低い代わりにカラーコントロールの機能が高くて、BBクリームはカバー力が高い代わりにカラーコントロールの機能が低くなっています。

つまりCCクリームとBBクリームを併用すれば、カバー力とカラーコントロールを両立する事ができるのです。

もしもCCクリームを利用していて、毛穴や肌のシミを隠す事ができなくて、不満を抱いてしまう場合にはBBクリームを併用したほうが良いでしょう。

肌年齢をカバー

CCクリームとBBクリームを併用したら、肌年齢(肌のシミ・くすみ)をカバーする事ができます。

CCクリームはカラーコントロールの機能が高いので、顔全体にできてしまう肌のくすみを目立たなくさせる事ができます。

そしてBBクリームはカバー力が高いので、肌のシミなどを隠す事に有効です。

そのためCCクリームを塗った後に、BBクリームを顔全体に塗る方法もありますが、隠したい肌のシミの所だけBBクリームを重ね塗りする方法も有効です。

毛穴をカバー

BBクリームを併用したら、毛穴を隠す事も可能になります。

実際に、皮脂が過剰分泌している場合には毛穴が開いてしまう場合が多いので、カバー力が低いCCクリームだけでは隠しきれない場合があります。

一度開いてしまった毛穴を元に戻す事は難しいので、毛穴について悩んでいる方も、BBクリームを併用して毛穴を隠したほうが良いでしょう。

ファンデーションを併用

CCクリームは、BBクリームだけではなくてファンデーションを併用するメイク方法も有効です。

そこでファンデーションを併用する事によって、どのような効果を期待できるのか紹介するので見ていきましょう。

肌の仕上がり

日本には様々なファンデーションが販売されていて、その種類はパウダー・リキッド・クリームなどがあります。

BBクリームを併用する場合には、カバー力を補う事ができますが、肌の仕上がりを変える事は難しいです。

しかしファンデーションの場合には、BBクリームとは違って様々な種類があるので、様々な肌の仕上がりを目指す事ができます。

そのためCCクリームとBBクリームを併用して、カバー力を補うだけでは物足りなく感じてしまう方はファンデーションを併用してみるメイク方法を考えたほうが良いでしょう。

ファンデーションの注意点

ファンデーションは様々な種類が販売されているので、様々な仕上がりを目指す事ができますが、肌質によっては注意しなければいけません。

例えば乾燥肌の方は、肌が乾燥しているので化粧ノリが悪くなっているので、パウダーファンデーションは化粧崩れを起こす可能性が高いです。

そのため乾燥肌の場合は乳液状になっているリキッドファンデーションを利用したほうが良いでしょう。

そして皮脂が過剰分泌してしまう脂性肌の場合は、油分の多いリキッドファンデーションを利用したら、化粧が崩れる場合があります。

そのため脂性肌の方はパウダーファンデーションのほうを利用したほうが良いです。

このように肌質によって合うファンデーションと合わないファンデーションがあるので、ファンデーションを併用する場合には自分の肌質と合ったファンデーションを利用するようにして下さい。

まとめ

CCクリームの使い方や、他の化粧品と併用するメリットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

実際にCCクリームだけを利用したら、すっぴんメイクを目指す事ができますが、カバー力について不満を抱いてしまう場合があります。

そのためCCクリームを利用する際には、自分に合うメイク方法を見つけるために、様々な化粧品を併用してみるのも悪くないでしょう。






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