CCクリームの基礎知識!これでCCクリームは怖くない!

CCクリーム

インテグレート ミネラルベース CC 20g×3個

CCクリームという名前は聞いたことがあるけれど、BBクリームとの違いが判らない、いつ使うものなのかよく分からない、といった声をよく耳にします。

CCクリームは非常に便利なので、使わずにいるのはもったいないです。

そこで、今回の記事ではCCクリームについての基礎知識やおすすめの使い方をご紹介したいと思います。



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CCクリームについての基礎知識を解説!

CCクリームを利用するにあたって、まずCCクリームの概要を知りたいという方も多いですよね。

混同しがちな、BBクリームとの違いなどについても解説します。

そもそもCCクリームとは何のこと?

BBクリームはかなり普及していますが、CCクリームについてはまだなじみがないという方も多いのではないでしょうか。

CCクリームもBBクリーム同様、韓国発祥のコスメアイテムです。

CCとはCare + Controlという意味で、スキンケアしながら、肌をきれいに見せてくれるというコスメアイテムです。

CCクリームを一言でいえば、スキンケア効果の高い下地とコントロールカラーです。

とはいえ、通常の下地やコントロールカラーとは異なり、CCクリームだけで外出できるようなものも多いので、便利なアイテムです。

CCクリームとパウダーで済ませてしまうというのもおすすめの使い方です。

ファンデーションよりも肌への負担が軽いため、肌が敏感な方でも問題なく利用できます。

BBクリームとの違いは?

BBクリームも韓国発祥の時短コスメアイテムとして知られているため、BBクリームとCCクリームの違いについて気になる方も多いのではないでしょうか。

BBクリームの名称はドイツ語の「肌を修復する軟膏」という言葉から由来しています。

このことからもわかるように、BBクリームは医療現場で用いられていたクリームが基礎となっているもので、肌の欠点を隠しながら、敏感な肌を紫外線から守ることを意図して作られたものです。

このため、BBクリームにはCCクリームに比べてコンシーラーとしての性格が強いといえます。

肌の欠点をカバーしたいというニーズにはBBクリームのほうが合っていますが、肌ケアという点ではスキンケア効果の高いCCクリームのほうがすぐれています。

部位や肌の状態に応じてBBクリームとCCクリームを適切に使い分けすることが望ましいですね。



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どんな場面・どんな人にCCクリームがおすすめなのか解説!

CCクリームの概要をつかんだところで、具体的にいつ使うものなのか、どういう人に向いているのか気になりますよね。

この点について解説します。

CCクリームの利用場面は?

CCクリームは1本ですっぴん風の肌作りが完了するメイクアイテムであり、基本的な利用方法はBBクリームと同じです。

CCクリームは下地とコントロールカラーの性格を持っているものの、ファンデーションのように使うことができ、重ねて下地を塗る必要はありません。

CCクリームには肌の見た目を整える効果、日焼け止め効果、スキンケア効果がありますので、しっかり化粧をするのが面倒なときにCCクリームを軽く塗ってパウダーをつけ、近くまで買い物に行く、というような使い方が便利です。

また、CCクリームを用いてもしっかりメイクアップすることもできます。

しっかりメイクしたい場合ですと、CCクリームにBB クリームを併用することをおすすめします。

BBクリームとCCクリームはどちらもファンデーションに比べれば化粧感が薄く、肌に負担をかけにくいメイクアイテムです。

そのため、肌が敏感になっているときでも問題なく利用できます。

前述のように、CCクリームに比べてBB クリームのほうがカバー力は高くなっています。

そのため、シミやクマなどのカバーが必要な部分にはBBクリーム、それ以外の部分にはCCクリームを使って透明感を出すという使い分けをおすすめします。

もちろん、BBクリームではなくファンデーションの併用も可能ですので、好みや肌の状態に合わせて選択してみてください。

CCクリームが向いている人は?

CCクリームは忙しい方に便利なメイクアイテムです。

CCクリーム1本には肌の見た目を整える効果、日焼け止め効果、スキンケア効果がありますので、CCクリームを利用することにより、メイクの工程を大幅に削減することができます。

非常に忙しいときでしたら、洗顔後、化粧水と乳液を塗り、CCクリームをつけてパウダーを塗り、眉を描き、リップを塗ってメイク完了、という利用も可能です。

メイクにかける時間を短縮したいと考えている方にCCクリームはおすすめしたいアイテムです。

一方、やはり通常のファンデーションに比べて、薄いメイクにはなるアイテムですので、しっかりメイクアップすることが好ましい場にはおすすめできません。

日常使いはCCクリームとパウダー、少しおめかしをして出かけるときには通常のファンデーション使用やCCクリームとBBクリームの併用といった使い分けをおすすめしたいです。

CCクリームを実際に使うにあたって知っておきたいことを解説!

CCクリームの概要は分かっっても、選び方やおすすめのメーカーなど気になりますよね。

この点についても詳しく解説します。

CCクリームの選び方は?

CCクリームはBBクリームほど色がはっきりしていないため、色が合わないと感じることは少ないかもしれません。

CCクリームは肌になじませると色が消えてしまったように感じるため、テクスチャーが気に入るか、パールの入り具合がどうかといった点のほうが合う・合わない、の分かれるポイントだと思います。

そういった点で通販でも比較的購入しやすいアイテムだといえます。

とはいえ、明るすぎる色はやはり肌になじみにくいので、可能であれば店頭でテスターを手に取って選ぶようにしましょう。

おすすめのCCクリームはインテグレートのミネラルベースCC

インテグレート ミネラルベース CC 20g×3個

韓国のメーカーでも日本のメーカーでも数多くのCCクリームが発売しています。

例えば、プチプラコスメとして人気が高いのはインテグレートのミネラルベースCCというCCクリームです。

このCCクリームは下地としての性格が強いですが、素肌をきれいに見せてくれるということで人気があります。

価格も1,000円前後なので、初めてのCCクリームとして購入しやすいと思います。

CCクリームの利用にあたって注意することを解説!

せっかく購入したCCクリームをうまく使いこなすためのコツを伝授します。

CCクリームの具体的な利用方法は?

CCクリームの1回分の適量はパール1粒程度の量です。

多く塗っても肌がきれいに見えるわけではないため、適量を守るようにしましょう。

手に取ったCCクリームを頬、鼻、額、あごに少しずつ乗せ、手で伸ばしていくときれいに広がります。

CCクリームを塗った後にパウダーをのせると一層きれいに仕上がります。

CCクリームを使う上での注意点は?

CCクリームは基本的に下地とコントロールカラーなので、カバー力は非常に弱いです。

10代から20代の、肌がきれいな方なら問題ありませんが、素肌にコンプレックスがある方や年上の方ですと、CCクリームだけの利用は難しいかもしれません。

素肌が気になる方はCCクリームとファンデーションやBBクリームを上手く併用するようにしましょう。

まとめ

今回の記事ではCCクリームの基礎知識やおすすめの使い方について紹介しました。

CCクリームはメイクを手軽にしてくれる、便利なアイテムです。

忙しい毎日を送っている方にはCCクリームで時短をして、少しでも生活にゆとりを作って頂きたいと思います。

この記事を通じてCCクリームに興味を持った方はぜひ使ってみてくださいね。






CCクリーム