CCクリームの塗り方を紹介!化粧品の性能を把握する事が重要?
CCクリームは多機能な化粧品なので、利用したいと考えても、その使用方法に悩んでいる方は多いでしょう。
実際にCCクリームは、他のBBクリームやファンデーションとは異なる化粧品なので、正しい塗り方を知っておく必要があります。
そこでCCクリームの正しい塗り方や、おすすめのCCクリームなどを紹介するので、CCクリームについて詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
CCクリームを塗るタイミング
CCクリームの塗り方を知るためには、まずCCクリームを塗る順番を知っておく必要があります。
そこで、どのようなタイミングでCCクリームを塗れば良いのか紹介するので見ていきましょう。
最初は化粧下地
CCクリームを塗る前には、まず化粧下地を塗っていかなければいけません。
なぜ最初に化粧下地を塗らなくてはいけないのかと言えば、肌に水分が足りてなければ化粧ノリが悪くなってしまうからです。
そのためCCクリームを塗る前に化粧下地である化粧水を肌へ塗っていく事が重要です。
ただし日本で販売されているCCクリームの中には、化粧下地の機能を備えているものがあるので、そのような化粧品を使用する場合には化粧水を使用しなくてもCCクリームを塗っても良いでしょう。
ただし化粧下地の機能を備えているCCクリームを塗っても、化粧ノリが悪い場合には、化粧水を使用したほうが良いです。
日焼け止め
化粧下地を塗った後には、日焼け止めを塗って、紫外線対策を講じたほうが良いです。
実際に、日本で販売されているCCクリームの中には、UVカット機能が最高レベルとなるSPF50+ PA++++(2017年7月時点)になっている化粧品があります。
そのような化粧品であれば日焼け止めを塗る必要はありませんが、日本で販売されているCCクリームの中には、UVカット機能のレベルが低い化粧品もあるのです。
そのためCCクリームを購入した際には、UVカット機能のレベルが低い場合には、化粧下地を塗った後に日焼け止めを塗るようにして下さい。
CCクリーム
化粧下地と日焼け止めを塗った後は、CCクリームを肌へ塗っていきます。
CCクリームはカラーをコントロールできるように作られている化粧品が多いので、CCクリームを塗る事によって肌のくすみを目立たなくさせる事ができるのです。
ただしCCクリームのカラーが、自分の肌の色に合わない場合には違和感を抱いてしまうので注意する必要があります。
そのためCCクリームを購入する前には、自分の肌の色に合っているのか試供品で確認したほうが良いでしょう。
仕上げにファンデーション
CCクリームを塗った後は、メイクの仕上げとしてファンデーションを塗ります。
なぜならCCクリームはカラーをコントロールできるように作られている化粧品が多いのですが、肌をカバーするために作られている化粧品は少ないのです。
ただし日本で販売されているCCクリームの中には、カバー力が高くてファンデーション機能を備えている化粧品も販売されています。
そのためCCクリームを塗ってみて、肌のシミや毛穴をカバーする事ができれば、ファンデーションを塗らなくても良いでしょう。
塗る時に使う道具
CCクリームの塗る順番が分かってもらえた所で、次にCCクリームを塗るための道具を紹介するので、どのような道具を使うべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
指
CCクリームは乳液状になっているので、指を使って塗る方法があります。
このような塗り方はパウダーファンデーションだけを使用してきた方は戸惑ってしまうかもしれませんが、指で使用する事によってメイク代を節約する事ができます。
なぜなら指でCCクリームを塗っていたら、塗るための道具を購入する必要がないのでメイクにかけるお金が少なくて済むからです。
ただし指でCCクリームを塗ってしまえば、指を綺麗に洗わなくてはいけないので、メイク時間をかける事になってしまうので注意して下さい。
スポンジ
CCクリームを塗るための道具で、多くの方がイメージするのは『スポンジ』でしょう。
確かにスポンジはメイクをする時の定番の道具ですが、厚く塗ってしまいやすいというデメリットがあります。
そのため厚化粧になりやすい方は注意したほうが良いでしょう。
ただし使い捨てタイプのスポンジを利用したら、使用した後に綺麗にする必要がないので、時短メイクする事ができます。
ブラシ
CCクリームを塗るための道具で、おすすめなのが『ブラシ』です。
ブラシを使用したら素早くCCクリームを広範囲に塗っていく事ができるので、時短メイクをする事ができます。
さらにブラシを使用したら、あまり厚く塗らずに済むので、厚化粧になってしまいがちな方はブラシを利用してみる価値があるでしょう。
実際にCCクリームを厚く塗ってしまったら、化粧が崩れてしまう事になるので、化粧直しをする事になってしまいます。
そうなれば短期間でCCクリームを使い切ってしまうので、ブラシを購入するお金をかけてしまう事になりますが、化粧崩れが起きる可能性を低くする事ができるのは嬉しいポイントでしょう。
CCクリームの塗り方
CCクリームを塗る道具も重要ですが、CCクリームの塗り方も重要です。
スポンジやブラシで塗る場合には、少しずつCCクリームを塗っていきます。
そして指でCCクリームを塗る場合には、まずパールぐらいの大きさを手にとって、顔の5箇所にCCクリームをのせていきます。
その5ヶ所とは、ひたい・両目の下・鼻筋・顎です。
5ヶ所にCCクリームをのせたら、指先で優しく伸ばしていけば完了です。
おすすめのCCクリーム
CCクリームの塗り方が分かっても、日本には数多くのCCクリームが販売されているので、どのCCクリームを購入したら良いのか悩んでしまうでしょう。
そこで、おすすめのCCクリームを2種類まで紹介するので参考にしてみて下さい。
欲張りサンスクリーンα
欲張りサンスクリーンαはUVカット機能が備えられていて、そのレベルはSPF50+ PA++++もあって、日本で販売されている化粧品としては最高レベルのUVカット機能です。
そのため、欲張りサンスクリーンαを利用すれば、紫外線を多く浴びてしまうケースでも日焼け止めを塗る必要がありません。
さらに、欲張りサンスクリーンαは肌に負担をかけるような成分であるパラベン・鉱物油・合成着色料・合成香料・紫外線吸収剤などを使用していません。
そのため、あまり肌に負担をかけないCCクリームを探している方には、欲張りサンスクリーンαはおすすめです。
ウィッチズポーチのCCクリーム
ウィッチズポーチのCCクリームもUVカット機能が備えられていて、そのレベルはSPF50+ PA+++もあります。
欲張りサンスクリーンαに比べたら、少し低いレベルになっていますが、SPF50+ PA+++もあれば日焼け止めを使用する必要はないでしょう。
そしてウィッチズポーチのCCクリームは、様々な植物抽出オイルを使用していて、その種類はマカデミアナッツオイル・ホホバオイル・アロエベラ・ニンジンエキス・カモミールエキスなどです。
これほど数多くの植物抽出オイルを使用しているので、肌を保湿する事ができます。
まとめ
CCクリームを塗る場合には、化粧下地・日焼け止め・CCクリーム・ファンデーションの順番でメイクしていきます。
ただし日本で販売されているCCクリームの中には、化粧下地・UVカット(日焼け止め)・ファンデーションなどの機能を備えている化粧品もあります。
そのためCCクリームを利用する際には、そのCCクリームには、どのような機能が備えられているのか確認してからメイクするようにしましょう。