ハンコン(ハンドルコントローラー)って車のゲームには不可欠?使うべきものなの?

ハンドルコントローラー(ハンコン)

Ionrax イオンラックス ハンドルコントローラースタンド/レースブラケット RS1-a

近頃はレースゲーマーに必需品となってきた感のある、ハンコンです。

実際に使用してみると、これがなかなか臨場感に溢れたゲーム展開になりますので、一旦使い始めたら止められなくなって、と言う人も少なくないでしょう。

また操作が、ゲームコントローラーよりも細かくできるというメリットのおかげで、記録が大幅に伸びたという人も少なくないはずです。

なので、車に関するゲームにはハンコン、と言う図式ができあがってきましたね。



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ハンコンを使用したゲームって気分がいいもの

このハンコンを利用するということは、かなりの部分で実車の運転のシミュレーション感覚を味わえることになります。

なので、まだ免許は取れない年代の人でも、事情があって車の運転がリアルでは出来ない人でも、運転の感覚を味わうことが出来るのです。

まあ正直なところ、レース自体普通の人には経験の出来ないことです。

本格的な自動車レースに出られるというのは、本当に一握りの人だけです。

でもレースゲームで、しかもハンコンを使用していれば、その楽しさの一貫を味わうことができるのですね。

ありがたいことに、本当のレースで起きたら命にかかわるクラッシュも、ゲームならどうということはありません。

安全に、実際には出来ない車でのレースを楽しめるのが、レースゲームなのです。

そしてそれにハンコンを使用することによって、もっとリアル感覚を味わうことができるのです。



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でも考えてみればハンコンって

最新の技術の結晶のような感じのするハンコンですが、これ家の中でなければ結構おなじみのものです。

ゲームセンターに出入りすれば、レースゲーム機は必ず設置されています。

対戦も可能な筐体もあるので、楽しんだ人も多いでしょう。

デパートやスーパーに備え付けの、ゲームコーナーには、もっと子供向けのレースゲームもしくはドライブゲームも設置されています。

これも一応ハンドルを操作する形になっていますね。

ハンコンの一種、といってもいいでしょう。

温泉の宿などのゲームコーナーにも、こういったゲーム機が置かれています。

単に障害物を避けて車を走らせるだけの、非常に単純なゲームですが、それなりに子どもには難しく、それで夢中になった記憶はありませんか。

ちなみに筆者の場合、これが苦手でクラッシュの連続してましたね。

どうも今でも、動体視力には自信が無いのです。

子供時代から同じだったようですが、それでもこの手のゲームから離れられなかったのも事実です。

そんなハンコンは1台欲しいもの

やはりどうせレースゲームをするなら、ゲームの中でチャンピオンフラッグを振られたい、と思うのは当然のことです。

また自分の操作をもっと上達させて、記録を縮めていきたいと思うのも、これもゲーマーなら当然のことです。

そのためには、できるだけ細かい操作のできる状況を作ることが、まず大事になります。

ゲームコントローラーでも勿論、充分に操作はできますが、手だけの操作だというのはこれは仕方のないことです。

しかしハンコンなら、ハンドルに加えて足元の操作もできるので、操作自体が細かくできることになります。

勿論本物の車の操作に比べれば、何かと反応も遅く感じるかもしれません。

違和感も感じるかもしれません。

しかし手だけの操作に比べれば、安定した運転を楽しめることになります。

何よりも臨場感を求める人には、レースゲームでのハンコン使用は本当におすすめです。

でもハンコンは必要ない場合も

そんな、レースゲームには欠かせない、ゲームに臨場感を与えてくれるハンコンですが、デメリットや設置の問題も勿論ないではありません。

なまじ臨場感はいらない

ゲームはゲームとして楽しめればいい、と言うプレイヤーです。

特に職業で運転をしている、運転自体が職業の人の場合、遊びでまでハンドルを握りたくないと言う気持ちもあります。

またリアルのハンドルやブレーキ操作と、ハンコンでの操作の違和感が気になる、ということもありますね。

感覚の切り替えが上手く行かず、ゲーム内ならともかくリアルで事故でも起こしたら、これは大きな問題になります。

こういった職業ドライバーの場合、あえてハンコンを使用せずに、レースゲームのレース感覚だけを楽しむ人も、少なくありません。

設置場所が足りない

大きめの、幅広のパソコンデスクがあれば設置できるハンコンですが、そのデスクの置き場がないと使用が面倒になります。

普通のデスクのサイズだと、ハンコンを設置すると他のパソコン作業のじゃまになってしまいます。

ハンドルの向こうにパソコンモニターやキーボードがあるのですから、これは専用のパソコンでない限り使用が無理になります。

こんな場合の妥協点としては、使用のたびにハンコンを設置、また取り外すということですね。

かなり面倒になってしまいますので、それでもという人は頑張ってみてください。

騒音対策が出来ない

ハンコン操作というのは、意外と音が出るものです。

ハンドルを切った時やロックした時、また振動音など思ったよりも音が出ます。

木造の家屋等だとこの音は結構響いて、他の部屋にまで達します。

勿論下の階にも、かなりの騒音が響きます。

この騒音に関しては、プレイ時間を考えるとかの方法で、解決もできます。

しかし古い木造のアパート等だと、これはもうどうしようもありません。

下にシートを敷くなどする対策をとってもだめな場合は、使用はおすすめできません。

経済的余裕の問題

まあこれが一番、ハンコン導入の問題点になります。

遊びのための道具としての購入だと考えると、決して安くない買い物だからです。

かと言って激安商品などを、金額に惹かれて購入した場合、騒音や故障のトラブルの可能性が高くなるのも事実です。

しっかりと遊ぶには最低でも2万円台のハンコンがおすすめです。

もしそれだけの余裕が無い場合、お金が貯まるまで待って購入してください。

買い替えなどの面倒を考えると、一時の我慢が手っ取り早い場合もあります。

レースでない車のゲームなら

車のゲームと言うと、レースゲーム一択の答えが返ってきそうですね。

しかし車に関するゲームは、他にもあるのです。

つまり、ドライブを楽しむゲームですね。

本当に単にドライブを楽しんだり、トラックで輸送するゲーム内で景色を楽しんだりできるものです。

海外のゲームが多いのですが、その分海外の珍しい景色を楽しみつつ運転ができるので、癒し系ゲームとしても楽しまれています。

トラックでの荷物配達などのゲームだと、時間制限も出てきますが、完全にドライブ目的のゲームならそれもありません。

車の運転をしながら、車窓に流れる景色を、横見しての事故の心配もなしに楽しむことが出来ます。

こういったゲームの場合、ハンコンを使用してそれなりのドライブ感を味わうことも、これも楽しみの1つです。

しかし単に、1日の仕事の後のリラックスタイムとして、見たことのない海外の景色を楽しみながらのんびり、などという場合にはコントローラーでも充分ですね。

1分1秒を争う現実社会の競争や、レースゲームの緊張に疲れたら、こういったゲームで癒やされるのもいいと思いませんか。

そんな時にはリアル感よりも、単純にゲームを楽しむためにも、いっそゲームパッドやコントローラーの使用をしてみるのもおすすめです。

まとめ

ハンコンは本当に、レースや運転の臨場感を味わうには最適のゲーム周辺機器です。

レースゲーマーには、本当に欲しいと思える品ですね。

しかしよくよく考えてみると、これなら特に必要ないかな、かえって問題になるかも、といったことも無いではありません。

購入前にちょっと我が身を振り返ってみてください。

そして楽しいプレイをするために、必要なのかどうか判別することも怠らないでくださいね。