こんなにいっぱい?快適なママチャリライフを送れる便利グッズまとめ
我々の生活に大きく貢献しているママチャリですが、今までは一つの移動手段としてしかとらえられていませんでした。
しかし最近ではエコやダイエットの面からママチャリが注目され、それに伴い自転車通勤をする人も増加しています。
そんな中、ママチャリをよりよくしようとママチャリグッズが数多く販売され、現在ではママチャリはとても快適な乗り物に変貌を遂げているのです。
この記事ではそんなママチャリ便利グッズをご紹介します。
目次
便利グッズ①スマホホルダー
現在自動車だけでなく自電車も交通規制ができ、スマホを片手にママチャリを運転することができなくなりました。
当然メールやゲームなどをする目的でママチャリに乗るのは言語道断ですが、地図を見たいためにスマホを持ちたいという方も多いはず。
しかしママチャリには当然カーナビなんてありません。
そんな時に役に立つ便利グッズとして、スマホホルダーをおすすめします。
これはハンドル部分などにとめてそこにスマホを固定することにより、カーナビのように手で持つことなくスマホを見ることができます。
これさえあれば初めての場所だろうと簡単に目的地に行くことができます。
しかしこのスマホホルダー、注意点が二つあります。
スマホを見ながらの運転に注意
手で持たずにスマホを見ることができることがこのスマホホルダーの特徴ですが、手で持たないからといってスマホばかり見て運転するのは非常に危険です。
あくまで画面をずっと見るのではなく、カーナビと同じように危険ではない範囲で画面を見るようにしてください。
落下に注意
スマホホルダーは安いものからある程度高級なものまで揃っています。
安いものですとハンドルにクリップでとめるものもありますがこれは段差などを運転している時に外れてしまい落下してしまう危険性があります。
その場合画面の破損やスマホ内部の故障、はたまた水たまりなどへの水没などの可能性がありますので注意してください。
おすすめはクリップタイプではなく、ネジでちゃんとハンドルに固定できるタイプです。
便利グッズ②ドリンクホルダー
ママチャリも運動の一種なので、夏や長時間の運転の際には汗をかき、ドリンクを飲みたくなることも多いはず。
しかし飲み物をカバンの中から出すのは非常に面倒くさいし、だからといってカゴの中に入れていると段差などでドリンクが動いてシェイクされた状態になってしまうこともありますよね。
そんな時におすすめなのがドリンクホルダーです。
ハンドル部分に取り付けるタイプやサドル下部分に取り付けるタイプなど種類はありますが、ドリンクをワンタッチで固定し簡単に飲めるのが特徴です。
ただしこのドリンクホルダーの注意点として、走行中にドリンクを飲んではいけないということです。
どうしてもドリンクを飲む際は片手運転になってしまいますし、いくら簡単にドリンクを取り外せると言っても運転中の取り付け・取り外し作業は非常に危険です。
ドリンクを飲む際はしっかり止まってからドリンクを取り外して飲むようにしましょう。
便利グッズ③ライト
ライトはママチャリにも標準装備されているものですので「特に必要ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、案外必要になることが多いのです。
それではタイプ別にライトについてご説明します。
ヘッドライト
ママチャリに最初についているライトはダイナモライトというのですが、ダイナモライトをつけるとペダルが重くなりますし音がうるさい場合もあります。
またダイナモライトは運転中にしか効果を発揮しないものですので、何らかの理由で道端に止まっている状態ではライトはつかず、危険な状況になってしまいます。
そんな時におすすめなのが取り付け対応のヘッドライトです。
ハンドルに付けるタイプのライトで、スイッチのオンオフで点灯するかどうかを選択することができます。
したがってママチャリが止まっている間でもスイッチをオンにしておけばライトは点灯していますし、ペダルが重くなったり音がうるさいといった心配もありません。
注意点としては、スイッチをオンにし続けずに、点灯の必要がない明るい時間帯にスイッチをオフにすることと、盗難の心配がありますので駐輪の際には自転車につけっぱなしにせず毎回外しておくということです。
テールライト
前方へのライトを気にする方は多いですが、後方のライトを気にする方はあまり多くありません。
ライトとは周辺に障害がないか確認する目的もありますが、周囲から自分を認識してもらうという目的もあります。
つまり前方にしかライトがついていない場合、自分より後方にいる人には自分を認識してもらいにくいのです。
そういう時には後方へのアピールとなるテールライトです。
これは後方を照射するライトですので、前方へのライトと組み合わせて使用することでより安全性が高まります。
ホイールライト
このホイールライトをつけることによってよりさらに危険度は低くなります。
これは空気入れのキャップに取り付けることによって、タイヤの回転と合わせて光るライトですので、前後方向ではなく左右方向への照射となります。
また色合いなどおしゃれなタイプも多くありますので、ファッション感覚でつけられるのも特徴です。
前後方向への照射よりは優先順位は低いですが、横方向へのアピールをすることで暗い時間帯でも安全に運転することが可能です。
便利グッズ④自転車用ミラー
ママチャリに乗っていると、荷物が多いときや雨の時など後ろを振り返ることが困難な場合がありますよね。
しかも後ろを振り返るときは、一瞬ではありますが前方不注意となるので危険。
しかし後ろを確認しないこともやはり危険。
そういうジレンマを解消するには自転車用ミラーがおすすめです。
これはハンドル部分に取り付けるミラーで、自動車のサイドミラーのような形状をしています。
これにより後ろを振り返ることなく確認することができますので、より安全に運転することができます。
自転車用ミラーは自分の目線などに合わせて角度を変更することができますので、自分が見やすい角度に調整してご使用ください。
便利グッズ⑤緊急パンク修理用セット
ママチャリを運転しているといきなりパンクしてしまったことってありませんか。
時間に余裕がありなおかつ近くに自転車屋さんがあれば問題ありませんが、人生そううまくはいかないものです。
冒頭でもご紹介しましたが自転車通勤が増えている中、朝の通勤途中に自転車がパンクして会社に遅刻するようなことがあったら最悪ですよね。
そんな時におすすめなのが緊急時にも簡単にパンクを修理することができるセットです。
このグッズは様々なタイプがありますが、その多くが簡単に、なおかつ数分程度でパンクの応急処置ができるようなものです。
これを持ち運んでいるだけで緊急時の対応が可能ですので、非常に安心感が増します。
注意点として、これらのグッズはあくまで応急処置をサポートするものなので、時間ができた際には自転車屋さんに行くなどしてパンクの修理をする必要があります。
また簡単なパンクは処置できますが、重いトラブルの際には対応できない場合もありますのでご注意ください。
便利グッズ⑥空気ボンベ
こちらも緊急トラブル時の対応として持っておきたいグッズです。
これは持ち運びが可能でタイヤの空気を入れることができるスプレーです。
そして先程ご紹介した緊急パンク修理用セットと併せて持ってくとより効果的です。
外出時に空気が抜けてしまった場合はこの空気ボンベを、パンクしてしまった場合は緊急パンク修理用セットで応急処置をしてからこの空気ボンベを使用すると安心感は倍増。
ただし注意点として、このグッズもあくまで緊急トラブル用ですので、時間に余裕ができたらちゃんと空気入れで空気を入れることが必要です。
便利グッズ⑦ハンドルカバー
冬の寒い時期にママチャリを運転するときに一番きついのは「手」と答える人は多いのではないでしょうか。
しかし手袋は着脱が面倒という方にはハンドルカバーがおすすめです。
これをつけることによって寒さをしのぐことができますし、また雨の時でも乾いたハンドルを握ることができ、手や腕時計などを濡らす心配もありません。
昔と違い今は非常におしゃれなものも増えていますので是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
便利グッズ⑧自転車カバー
愛用しているママチャリだからこそ綺麗に使いたいというのは当たり前の考えです。
運転しているときは気をつけようがあるのですが、駐輪しているときはどうしても雨や風、泥などにさらされてしまうことがありますよね。
そんな時には自転車カバーを使用してみてはいかがでしょうか。
簡単に取り外しができ、自転車全体を雨や風や泥などから守ることができます。
またロック用鍵穴がついているタイプだと盗難の心配もありません。
常に使うママチャリだからこそ、常に綺麗に保ち気持ちよく運転したいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
健康にも環境にも良いママチャリを使う人が増えている現代だからこそ、これらのように快適なママチャリライフを送れるグッズがどんどん世に出てきています。
今ママチャリを愛用している人はこれのグッズを使ってより快適に、今ママチャリをあまり使っていない人はこれらのグッズと併せて快適なママチャリライフを始めてみませんか?