ママチャリの寿命をのばすには
ママにとってママチャリは欠かせない存在なのではないでしょうか。
車も便利ですが、費用もかかりますし駐車場所など何かと不便な事も多いです。
ママチャリならそういった心配もありませんし、どこでも安心して移動することができるため何かと便利でしょう。
ただやはり自転車ですので使っているうちに傷みなどもでてきてしまいます。
寿命がきたら買い替えなども考えるようにしますが、部品交換で乗り切れる場合も多いため、交換ができるかどうか確かめてからでも遅くはないでしょう。
それによっては寿命を延ばすことも可能です。
乗り方によっては10年以上使えることも
一般的な自転車の寿命ですが、乗り方にもよりますが10年くらいは大丈夫でしょう。
もともとの価格にもよりますが、安い物でも上手にのればそれ以上使っている人もいるようです。
ママチャリの場合も一般的な自転車とほとんど変わりありませんので、乗り方にもよりますが10年は使えるでしょう。
また寿命というよりも、どこかの部品が壊れてそれをきっかけに買い替えるという場合がほとんどなのではないでしょうか。
ただ中には部品交換をしないで、それを寿命ととらえてしまう場合もあるようです。
どの時点で寿命ととらえるかは人それぞれですが、その都度部品交換をしていけば使える期間もどんどん伸びていくでしょう。
少しでも寿命を延ばしたければ、こまめに部品交換をしていくのがおすすめかもしれません。
タイヤの摩耗には注意しましょう
ママチャリの場合は子どもを乗せることも多いため、使っているうちにいろいろなところがすり減ったりしてしまうのではないでしょうか。
そのため部品の消耗も激しく、一般的な自転車と比べるとどうしても寿命が短くなってしまうかもしれません。
またタイヤもそのうちの1つでしょう。
空気が少ないとどうしてもタイヤが凹むため地面と接する部分も大きくなってしまいますが、そのせいですり減りなども起こりやすくなってしまいます。
ママチャリの場合は子どもを乗せたりするため負担もかかりやすくなり、タイヤの摩耗も激しくなってしまうでしょう。
表面のゴムの部分だけなら簡単に交換もできますが、中のほうまで傷んでしまうと金額的にも高くなってしまうため買い替えてしまう人もいるようです。
自転車の寿命を少しでものばしたければ、タイヤの空気はこまめに入れておいた方がいいでしょう。
ブレーキはこまめに部品交換を
ママチャリの場合はブレーキの利きが悪くなることも多いため、寿命にかかわってくることもあるでしょう。
子どもを乗せているとスピードの調節や信号停止など普段以上に停止をしたりすることもあるのではないでしょうか。
また住んでいる地域によっては坂道がたくさんある場合もありますので、ブレーキを酷使してしまう事もあるでしょう。
ブレーキが利きにくくなったり切れてしまったりすると、止まることができずにどこかにぶつけてしまう可能性もあります。
本体がダメになってしまうとやはり買い替えになってしまいますので、利きが悪いと感じたら早めに部品を交換しておいたほうがいいでしょう。
またブレーキを使い過ぎると地面との摩擦がそれだけ増えることになるため、タイヤの摩耗にもつながってしまいます。
ママチャリの寿命の事も考えると、普段からできるだけスピードを出し過ぎないようにしたり、ブレーキのこまめな部品交換が必要になってくるでしょう。
チェーンから異音がしたら
ママチャリでもチェーンの部分も注意するようにしましょう。
使っているうちにチェーンのあたりから異音がしてくることもありますが、漕ぐたびに音がするため故障かと思い買い替えてしまう人もいるのではないでしょうか。
ただそれはチェーンが少し伸びてしまっているだけかもしれません。
自転車屋さんに持っていけば、すぐに短く切ってもらえますので異音もなくなるでしょう。
異音がしたからといって寿命だと決めつけず、まずは持ち込んでみてもらった方がいいかもしれません。
まとめ
ママチャリの場合は子どもを乗せたりする機会も多いため、どうしても自転車を酷使しがちです。
そのため一般的な自転車と比べると寿命も短くなってしまう可能性もあるでしょう。
ただ部品交換さえすれば乗り切れる場合も多いため、すぐにあきらめて買い替えてしまうのでなくまずは部品が交換できるかどうか確かめたほうがいいでしょう。
こまめにメンテナンスをすれば寿命を延ばすことは可能です。