ママチャリの速度がアップする4つの方法

ママチャリ・シティサイクル

スピード

普段使っているママチャリ、もっとスピードが速くなったり、ペダルが軽くこげたらいいのにな・・・なんて思ったことはありませんか?

毎日乗る物だからこそ、快適に使用したいと思うのは自然なことです。

とはいえ、スピード重視のカッコイイ自転車は子供を乗せるには不向き。

今乗っているママチャリを早くするための方法を4つご紹介します。



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タイヤの空気圧をチェック!

一番簡単にママチャリの速度をアップさせる方法が、タイヤの空気圧を適正に保つこと。

車と同じで、自転車も使用しているうちに空気圧が抜けていきます。

普段乗っていない自転車でも空気圧は減っていますから、久々にのるという人こそ要チェックです。

車のように細かい空気圧をチェックする必要はないので、タイヤを指で押してみてちょっと空気が減ってきたかなと思えば、空気を補充してあげるといいでしょう。

家庭用の空気入れはホームセンターや自転車販売店に置いてあるので、購入するのがおすすめです。

一度買うとずっと使えますから、1つは持っておくといいですよ。

定期的に空気圧をチェックしてあげることで、快適にママチャリに乗ることができます。

空気を入れた直後は、ペダルをこぐのが軽いと感じるはず!



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サドルの高さをチェック!

サドルの高さが合っていないと、腰や足に負担がかかります。

三輪車をこごうと思うと、足が動かしにくいですし、なによりスピードが出ませんよね。

これは、ママチャリでも同じこと。

高さのあっていないサドルだと、本来よりもたくさんの力が必要になりますから、とにかく疲れやすいのです。

ペダルが一番下になった時に、足がほぼまっすぐになる高さがベストです。

この高さであれば、不必要な力なしで楽にペダルをこぐことができます。

一度調節してしまえばそのままでいいので、少々面倒に感じても見直してみるのがおすすめです。

ちょうどいい高さからズレないように、誰かに支えてもらって固定するといいかもしれませんね。

チェーンのサビつきをチェック!

気にしていない方が多いのですが、チェーンがさび付いているとペダルが重たくなって、こぎにくくなる原因になります。

最近の自転車はさびにくい加工がされているとはいえ、雨ざらしになっていたり、海が近くにあるような場所に住んでいる方はさびやすいので注意が必要です。

さびを防止するためには、自転車専用のカバーを装着しておくこと。

これだけで、かなりさびにくくなります。

また、すでにさびついてしまったチェーンは、市販のさび落としを使って取ってあげましょう。

さびがなくなるとチェーンがスムーズに動くようになるので、ママチャリをこぐスピードが速くなりますよ!

さびを落とした後にオイルを塗るのもさび予防にはおすすめです。

ぜひお試しあれ。

劇的変化!

タイヤを交換する

ママチャリと競技用の自転車の大きな違いは、車体の重さと、タイヤの太さ。

ママチャリは荷物を積んだり子供を乗せたりするのがメインなので、パーツを外す軽量化は難しいですよね。

そこでおすすめしたいのが、タイヤを細いものに交換する方法。

タイヤを細くするだけでペダルをこぐときのパワーが少なくて済むので、かなり快適になります。

特に、平たんな道ではその効果を実感すると思いますよ。

タイやそのものは2000~3000円程度で手に入ります。

初期投資費用はかかりますが、ママチャリを軽く、スピードアップして乗りたいというママにはかなりおすすめの方法です。

まとめ

ママチャリは荷物を載せたり、子供の送迎に使ったりと使用頻度の高いものです。

子どもが乗っている時はスピード重視というわけにはいきませんが、一人の時はなるべく速く、快適にこぎたいですよね。

今回ご紹介した4つの方法で、快適なママチャリに変身させちゃいましょう!

まずは一番手軽な空気圧のチェックがおすすめですよ。