ミニベロで折り畳みならダホン!
今やサイクリングブームですが、都会で一人暮らしの学生や社会人にとって自転車は手軽な移動手段です。
しかし、ロードバイクやクロスバイクは高価なものが多く、置き場所に苦労したりします。
そこで多くの方がミニベロを選びますが、やはり盗難を気にします。
そこで便利なのが折り畳みのミニベロですが、折り畳みならダホンが一番おすすめです。
ミニベロと折り畳み自転車
基本的に、ミニベロとは20インチ以下のタイヤを装着した自転車を指します。
そのため、多くの方からは『折り畳み自転車』と認識されることがあります。
ミニベロと折り畳み自転車の関係ですが、強ちこの認識は間違いではありません。
ミニベロという自転車の中に折り畳み自転車が含まれることが正しい結論です。
また、折り畳み自転車は意外に便利な点があります。
しっかりと設計された折り畳み自転車は、収納スペースに困らないといったメリットがあります。
しかし、激安の折り畳み自転車の場合は、折り畳んでもコンパクトにならず、重量も非常に重いです。
そこで、ミニベロで折り畳み機能を備えたものがおすすめです。
特にダホンのミニベロは高いものの、価格以上の魅力があります。
何故、ダホンが良いのか?
何故、折り畳み機能付きのミニベロでダホンが良いかというと、長年培った設計技術にあります。
本来、ミニベロを含め、自転車のフレームを折り畳むということは、フレームの強度を弱めることになります。
特に激安ミニベロで折り畳み機能を持たせると折り畳み部分の設計強度が不足していたり、製造不良があったりと安全走行に問題があります。
しかし、ダホンの場合、折り畳み自転車を販売している期間が非常に長く、安心した設計がされています。
また、価格が高い分、フレームなどの製造コストを削減する必要が無いため、無理な製造がされなくなります。
特にダホンの場合は、折り畳みミニベロでありながら、重量も非常に軽いといった魅力があります。
フレーム素材がしなやかであり、組立時の強度を徹底して計算されているため、乗り心地もいいです。
ダホン以外のミニベロで危険な点
ダホン以外の折り畳みミニベロで、危険なポイントを紹介したいと思います。
先ず、激安ミニベロの場合は車体重量が費用に重いことです。
実際に使用されている金属素材はスチール製であるものの、折り畳み自転車としての安全性は低いです。
スチール自体は強度はあるものの、フレームを分割してしまうため金属素材の特性が低下します。
また、接合部分を金属板とボルトで固定することになりますが、この溶接が問題になります。
安い折り畳み式ミニベロの場合は、この部分において腐食が発生します。
特にアルミ・スチール・亜鉛メッキのボルトを組み合わせていた場合、異種金属接触で急速に腐食が進行します。
激安ミニベロの場合は、部品の相性も考慮されていないため、あっという間に錆が発生します。
一方、ダホンの場合はこのような点も設計時点から考慮しているため、長い期間使用することができます。
初期投資は高いものの、長い期間使用できれば元は確実に回収できます。
また、ダホンは無理な折り畳みフレーム構造になっていないため、デザイン性も非常に良いです。
もし、予算がないならどうするか?
ダホンの折り畳み自転車やミニベロは、正直なところ高いのが現実です。
安いものでも、約5万円位はします。
その理由はフレームがアルミ合金であるためですが、全体的なコストパフォーマンスは少々微妙です。
特にブレーキや変速パーツなどのコンポーネントがメーカーも様々でグレードも低いです。
そこで、ダホンを購入するなら年度末や型落ち品を狙います。
基本的に20~30%引きになるので、おすすめです。
それでも予算が無いには、1万円台または1万円以下の折り畳みミニベロは絶対におすすめしません。
最近、インターネット通販でよく見かけますが、有名メーカー品のコピー品に近く、フレーム素材やパーツが無理やり取り付けられています。
メンテナンスをすれば問題なく使用できますが、基本的に危険性が高いです。
安全性を考慮してダホンにするか?それとも安い折り畳みミニベロを購入するかは好みですが、断然ダホンが良いです。
まとめ
筆者自身、過去にダホンのミニベロに乗ったことがあります。
確かに激安の折り畳み自転車よりは、重量も軽く、走行性能も申し分ありませんでした。
実際にダホンを通勤や通学に使用するのは非常に有効だと思います。
普段使いに特化した落ち畳みミニベロだと考えますが、カゴが無いのが難点です。
この点を解消できれば、満点です。
しかし、保管場所を考えればダホンは良いと思います。