ミニベロを折りたたんで交通機関を利用する時の注意点
ミニベロを折りたたむことができると、それだけで行動範囲なども広がるでしょう。
また専用のバックに入れれば移動も楽になるため交通機関などを利用していろいろなところに行けるようになります。
ただ交通機関を利用する際は他の人の迷惑にならないようにすることも大切です。
心配なら利用する前に荷物について確認しておくといいかもしれません。
帰りの心配をしなくてもいい
ミニベロは折りたたむことができるため、これをうまく利用すれば行動範囲もかなり広がりそうです。
通常の折りたためないタイプの自転車だと、どこかに行っても必ず帰ってこなければいけません。
常に帰りの事も考えて行動しなければいけないため何かと行動範囲も制限されてしまうでしょう。
その点、折りたためるミニベロの場合は、もしも途中でしんどくなってもカバンにいれて持ち帰ることができます。
遠くまで来てしまった場合でも漕いで帰る必要がないため気分的にも楽でしょう。
どこかに行く時は常に行きの事だけ考えていればいいので、自由に計画をたてる事が出来そうです。
電車に乗る時の注意点
ミニベロを折りたたんで電車に乗る際は、専用バックなどにいれてからにしましょう。
急いでいるからといって適当に折りたたんだりするのでなく、きっちりと準備をしてから乗り込んだ方が安心です。
電車にはたくさんの人が乗っているため、こちらが注意していないとすぐに誰かにあたってしまう可能性もあります。
タイヤなどは特に汚れていますので、他のお客さんの洋服などについてしまう事がないようにしましょう。
またそうならないためにも人の多い時間帯は避け、できるだけスペースが空いている場所を探して座るようにします。
時間があるのなら特急など人が多く乗ってきそうな電車はやめたほうがいいでしょう。
人に迷惑がかからないような隅の方にいるほうが何かと安心です。
バスに乗る時は揺れなどにも注意が必要
ミニベロを折りたためばバスなども乗れるでしょう。
ただバスの場合は電車よりもスペースが狭くなりますので、周りの人に対しても十分注意する必要があります。
いくら折りたたんでいてもそれなりに大きさもあるため、人の邪魔になってしまう事もあります。
バスはよく揺れることもありますので、できるだけ混んでいない時間帯を選ぶようにしましょう。
またバス会社によってはあまり大きい荷物は持ち込めない事もあるため、確認しておくと安心です。
長距離バスなどは特に気を付けましょう。
飛行機で遠方に行く時
ミニベロを折りたたんだ状態で遠方に行く場合、交通手段として飛行機を使う事もあるでしょう。
飛行機に乗る場合は、専用のバックなどに入れていれば一般の荷物として扱ってもらえます。
またタイヤの空気なども気を付けましょう。
上空に行くと気圧の変化でパンクしてしまう事もあるため少し抜いておくと安心です。
船でのんびり遠出するなら
船などに乗ってのんびりと旅行する事もあるでしょう。
フェリーならスペースも広いため、折りたたんでいればほとんど問題ないのではないでしょうか。
ただ場合によっては別料金がかかることもあるようです。
事前にどういった扱いになるのか確認しておいた方がいいでしょう。
そのままで乗船する事もあるため、折りたたむタイミングなどもよく考えておいた方がいいかもしれません。
まとめ
ミニベロは折りたためるため、遠方に出かける際でも交通機関などだいたいのものは利用できるようになっています。
ただその際は周りに迷惑がかからないようにすることも大切でしょう。
いくら折りたたんでいてもそれなりに場所もとってしまいます。
お互いに気持ちのいい空間にするためにも、こちらも配慮する必要があるでしょう。