初めてビンディングシューズを買うなら、PATRICKはいかがですか?おすすめはこれ

ビンディングシューズ

[パトリック] PATRICK スニーカー SULLY 26502 IDG(IDG/42)

現在ファッションの流行はスニーカー。

街を歩けばアディダスやナイキなどスポーツブランドのスニーカーを履いている人を見ない日はありません。

そんな中、スポーツタイプとは違う、レトロでスマートなルックスで人気があるのが「PATRICK」です。

大人気のこのブランド、サイクリング用のビンディングシューズも販売しています。

オシャレなパトリックのビンディングシューズを見てみたいと思います。






初心者だけどビンディングシューズを履いてもいいの?

サイクリングを楽しんでいる人ならいつかはビンディングシューズに変えたいと思っているのではないでしょうか。

初めからガチガチにスポーツとして楽しんでいる人は別ですが、徐々に自転車の楽しさを覚えてきた人はビンディングシューズに変えるタイミングが難しいですよね。

そもそもビンディングシューズに変える必要性があるのかどうかさえ悩んでしまいます。

ビンディングシューズに変えるかどうか悩んでいる人は、自分のサイクリングスタイルについて少し考えてみて下さい。

必要かどうかが分かってきますよ。

長距離サイクリングはお好きですか?

普段、どの程度の時間や距離を使ってサイクリングを行っていますか?

毎日通勤に数キロ、数分だけ。

休みの日はほとんど乗らない…。

そんな方にはビンディングシューズは不要と言えるでしょう。

しかし、通勤は短いけれど、ものすごい坂を毎日登っているという方はビンディングシューズに変えるとかなり楽になるかもしれません。

通常の平地を数キロ走るというだけの方はそのままのペダル&シューズで大丈夫ではないでしょうか。

ペダリングが気になりますか?

ビンディングシューズに変えるメリットとして、ペダリング効率があがるという点があります。

これはペダルとシューズがくっつくため、ペダルへかかる力が逃げにくいためです。

足の力がまっすぐペダルに伝わるため、より自転車をこぎやすくなります。

女性や初心者にとってビンディングシューズは敷居が高く感じてしまいますが、力の弱い方こそビンディングシューズを履いたほうが楽に走れるのです。

もっと早く走りたいですか?

ペダルと足が固定され、ペダリングの効率があがればフォームも整ってきます。

そうなると、フラットペダルを使用していた頃よりも効率よくスピードに乗れるようになります。

サイクリングテクニックである引き足やスライドなどもビンディングシューズなら実践しやすくなります。

ですからサイクリングの主目的であろう「気持ちよく早く走る」ことができるようになるのです。






ビンディングシューズを選ぼう

前述の要件を満たしていると思われた方は、初心者かどうかにかかわらずビンディングシューズの購入がおすすめです。

ただ、注意しておいて頂きたいのは「誰でも最初は不慣れである」ということ。

どんなに運動神経の良い方でも、転倒の経験が一度はあると言われています。

転倒が多いのは特に停車時。

信号待ちや、Uターンに失敗して転倒というのはよくある話です。

着脱にもある程度の慣れとテクニックが必要になりますから、不慣れなうちは練習をしておいた方がいいでしょう。

いきなり遠出したりせず、近場から徐々に慣らしていってくださいね。

自分のサイクリングスタイルを考えよう

ビンディングシューズを選ぶ際に確認しておきたいのは、自分がどんな風に自転車に乗るかということです。

長距離をしっかり走りたいならロードバイク使用のものがおすすめ。

しかし、通勤に使用し、街乗りが多いという方にはMTB用ペダルがおすすめです。

MTBといってもマウンテンバイク専用というわけではありませんのでご安心を。

ロードバイクやクロスバイクにも装着可能です。

このタイプのペダルですと見た目は普通のシューズに近いものが多いです。

靴底はロードバイク用ほど固くなく、自転車を降りたあとも普通に歩くことが出来ます。

さらに、ロードバイク用のビンディングシューズはクリートと呼ばれる金具が外に飛び出しているタイプが多いのですが、MTB用は内側にくぼみがあいていて、内側に取り付けることが出来ます。

ですから道路をあるいても不快ではないですし、金具が地面を削る音も鳴りません。

街乗りくらいしか使わないという方はMTB用が最適と言えますね。

コストを考えよう

ビンディングシューズはそれだけでは機能しません。

合わせてペダルも変更する必要があります。

さらにクリートと呼ばれる留め具も購入する必要があります。

これらを全て揃えると、結構な金額になることがあります。

クリートは消耗品ですから、使い続けるなら今後もコストがかかり続けることは必至。

ですからあらかじめ予算の幅を決めておくことがおすすめです。

断然オシャレ!「PATRIC」!

街乗り中心の方にこそおすすめしたいビンディングシューズは「PATRIC」。

スリムで洗練されたシルエットのスニーカーは若い人を中心に大人気です。

そんなPATRICのビンディングシューズはスタイリッシュさもそのまま。

まるでスニーカーのようなおしゃれなビンディングシューズです。

PATRICってどんなブランド?

PATRICはフランスのスポーツシューズ&ウエアのブランドです。

オシャレ感度の高い人から熱い支持を受けています。

ブランドのスタートは1892年。

フランスのプゾージュ村で、「パトリック・ベネトゥ」という人が親子で靴づくりを始めたのがきっかけです。

特に有名なのはサッカーシューズ。

フランスサッカー界の英雄で「将軍」とも呼ばれるミシェル・プラティニにもシューズを提供したことで知られています。

そんなPATRIC、フランスのブランドとはいっても日本で販売されているスニーカーはmadeinJapanです。

1990年以降、日本で販売されている全てのスニーカーは姫路の老舗靴職人たちによって手作りされていますこれはPATRICというブランドが靴に対して強いこだわりがあるから。

靴職人の技量が靴の仕上がりに多大な影響を与えるため、日本の熟達した職人の技術に頼ることは日本における販売戦略において重要だと考えたのです。

そのおかげか、PATRICKは高品質のスニーカーとして認知されるようになりました。

PATRICK SULLY(パトリック シュリー)

[パトリック] PATRICK スニーカー SULLY 26502 IDG(IDG/42)

PATRICKの大人気スニーカー、「SULLY」をビンディングシューズに落とし込みました。

ルックスはスニーカーバージョンと同様、スリムでオシャレな造り。

シンボルマークともいえる2本のラインも健在です。

どこかクラシックなイメージがあり、通常の使用に全く問題はありません。

SPDペダル対応モデルです。

本体部分には英国ピタード社の「防水・速乾・耐水性」に優れた革を使用しています。

また、このピタード社の革は防水機能を発揮する原料を革の繊維に浸透させながら革をなめしているのが特徴。

水にぬれてもほとんど水分を吸収することはなく、乾きも早いので水分によるダメージが軽減できます。

街乗り、ポタリングが主目的という方におすすめのビンディングシューズです。

PATRICK POULIDOR(パトリックポリドール)

PATRICK POULIDOR(パトリック ポリドール) SPD TYPE ブラック 41(26cm)サイズ

1970年代~80年代にかけて発売された、自転車競技用のモデルを復刻しました。

当時ツール・ド・フランスなど様々なレースで活躍した2人のフランス人選手の功績をたたえています。

SPDペダルに対応しています。

カンガルーレザー使用のクラシックな佇まいです。

レース用ビンディングシューズとはいえ、自転車から降りた時に歩きやすいようソールの硬さが研究されています。

街乗りにも違和感はありません。

まとめ

スタイリッシュで人気を博すPATRICKのスニーカー。

そのおしゃれさをそのままひきついだビンディングシューズは通勤やカフェ巡りといった、街の外には出ないという人にピッタリです。

「SULLY」はスニーカーそのものともいえるルックスなので、ファッションにこだわるサイクリストに是非おすすめ。

これからビンディングシューズを購入してみようとお考えの方は、是非候補の一つに加えて下さいね。