折りたたみ自転車に取り付けるかごはどんなものが良い?

折りたたみ自転車

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折りたたみ自転車の多くには、かごがついていません。

ただ、かごがついていないとやはり面倒になることもあります。

だから、かごを付けたくなることもあるでしょう。

でも実際折りたたみ自転車につけるかごは、どんなものを選ぶのが良いのでしょうか?

どうせ買うならば失敗したくはないものです。

そこでここではおすすめのかごについて紹介していきます。






簡単に取り外しできるものがベスト

第一に、折りたたみ自転車につけるかごを選ぶのであれば、簡単に取り外しができるものを選ぶべきです。

中には簡単にとりはずができないかごもありますが、基本的には後付けのかごは、ワンタッチで簡単に取り外しができるものが多いです。

だから、こういうかごを選ぶことで特に困ることはありません。

ただ何も考えないで選ぶと、取り外しが面倒なものを選んでしまうこともあるので、そうならないように注意しておきましょう。

折りたたむ際には邪魔になる

でもなぜ折りたたみ自転車につけるかごを選ぶ際には、取り外しが簡単なものを選ぶべきなのでしょうか?

それはやはり、折りたたみ自転車につけるかごは、いつでもつけているわけではないからです。

一般的な自転車であれば、いつでもつけている方が楽です。

でも折りたたみ自転車は、折りたたむことがあるものなのです。

というか折りたたまないのであれば、そもそも折りたたみ自転車を選ぶ必要すらなくなってしまいます。

それなのに折りたたみ自転車を選んでいるわけなのですから、当然折りたたむものです。

ただ、折りたたむ際にかごがついていたら、それが邪魔になってしまうことがあるのです。

だから、折りたたむ際に簡単に外すことができるものを選ぶべきなのです。

乗るときにも必要ないことはある

外すのは、折りたたむときだけとは限りません。

折りたたみ自転車は、あまり長い距離走るものではありません。

むしろ、ちょっとした移動で使用することが多いです。

そのくらいの移動であればかごを使用することもないものです。

そうなったらかごはただの邪魔になります。

そういう時には取り外したいものです。

でも取り外しが面倒だと、そういう時に厄介なのです。






なるべく軽いものを選ぶ

折りたたみ自転車は、サイズ感の割には重たいことが多いです。

だからそれに取り付けるかごは、なるべく軽いものを選ぶべきです。

重たいかごを選んでしまうと、ただでさえ重たい折りたたみ自転車が、さらに重たくなってしまうのです。

それは避けないとなりません。

全体が重たくなると機動力も落ちる

でも、かごまで重たくて全体が重たくなってしまうことには、どんなデメリットがあるのでしょうか?

全体が重たくなってしまうことのデメリットは、やはり機動力が落ちることです。

やはり重たいとその分だけ漕ぐのは大変になります。

それは、ギアを重たくした自転車に乗ったことがある方ならばわかるのではないでしょうか?

ギアを重たくするのであれば、重たくした分だけ進む力は上がるので、結果オーライではあります。

でも、この場合には、ただ重たくなるだけで推進力が上がるわけでもありません。

ただただ機動力が落ちるだけなのです。

それはよくありません。

だから、なるべく軽いものを選ぶべきなのです。

中身も軽くはしておくべき

ただ、かごだけで軽くしておけばよいかというと、そういうわけでもありません。

かごだけ軽くしても、そのかごの中に入れるものが重たいのであれば、結果的に重たくなってしまうのです。

だから、かごだけではなくできる限りかごの中身も軽くしないとなりません。

折りたたみ自転車に乗る際には、それも意識して乗るようにするとよいでしょう。

バッグとしてもつかえるもの

折りたたみ自転車に取り付けるかごの中には、それを取り外した後には普通にバッグとして使えるものもあります。

それをそのままバッグとして使うことができれば、かごを取り外すのもすごく自然になります。

そして何より、取り外した後のかごを置く場所などに困らなくなるのです。

実際簡単に取り外すことができるかごでも、取り外した後にそれをどうするべきかはすごく迷うものです。

そのまま持っているのも邪魔になります。

だから、バッグとして使えるようなものを選ぶのがベストなのです。

日常生活でも使える

バッグとしてそのまま使えるものであれば、たとえば折りたたみ自転車に乗らないときでも、それだけを単独でバッグとして使用することもできます。

それができればぐっとコスパも良くなります。

やはり折りたたみ自転車にとりつけるかごでは、コストも大切になります。

一般的に折りたたみ自転車に取り付けるかごは、2000円から5000円くらいであることが多いです。

2000円から5000円くらいのコストというのは、折りたたみ自転車のコストからみるとなかなか高いのです。

折りたたみ自転車がだいたい3万円アンダーくらいで買えるということを考えると、10パーセントから15パーセントくらいの金額になりますから。

それだけのコストがかかるのであれば、やはりもっと使用用途があるに越したことはありません。

だから、一般的なバッグタイプのかごをつけるのが一番おすすめです。

ワイヤータイプの場合は網目が細かいものを

一番おすすめなのはやはりバッグとしても使える物になりますが、ワイヤータイプしか売っていないこともあります。

ネットショッピングで買えばバッグとしても使えるものは手に入りますが、急を要するために店舗で買わないとならないこともあるでしょう。

その場合にはやっぱり、バッグとしても使えるものが売っていないこともあるのです。

そうしたらやはりワイヤータイプのものを選ぶしかありません。

ワイヤータイプのものを選ぶときにも、ポイントがあるんです。

それが、網目が細かいものを選ぶということです。

ワイヤータイプには、網目が荒いものから網目が細かいものまでさまざまなものがあります。

でも網目が荒いものを選ぶメリットは、特にないといっても過言ではないのです。

それに対して網目が細かいものには一つ大きなメリットがあります。

内容物が落ちづらい

そのメリットが、内容物が落ちないということです。

それはたしかに、網目である以上内容物が落ちないということはありません。

しかし、細かければ細かいほどに落ちづらくなることは間違いないのです。

たとえばカバンをかごの中に入れていて、その中からスマートフォンがこぼれてしまったとします。

網目が細かければ、たとえスマートフォンがかごの中に落ちてしまったとしても、そこでとどまってくれる可能性は高いです。

でも網目が洗い場合、その網目の隙間から落としてしまうことも出てくるのです。

あるいは、カバンから出ているひもなどが、網目をすり抜けてタイヤと絡まってしまったりすることもあるかもしれません。

網目が細かければ、そうなる可能性も低くなっていきます。

それに対して網目が細かいことに対してのデメリットはまずありません。

メリットがありデメリットがないのですから、それを選ぶのを推奨するのは当然なのです。

まとめ

折りたたみ自転車に使用するかごは、できるだけ取り付けが簡単で、かつ軽いものを選ぶのが鉄則で、その中でも特にバッグとしても使用できるものか、あるいは網目ができるだけ細かい物を選ぶのがおすすめになります。

そういうかごであれば、買って後悔することになる可能性はまずありません。

安心して買っていくことができます。








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