街乗りに最適なミニベロランキング
ミニベロとは日本語で小径車、つまりタイヤの小さな自転車のこと。
フランス語で自転車をVELOといいますのでそのままですね。
明確な定義はなく一般的にはタイヤサイズが24インチ以下のものを指します。
近年の自転車ブームの中、通勤や買い物などの街乗りに最適な取り回しのしやすさとその見た目のおしゃれさから特にミニベロは大人気になっています。
ここではそんなミニベロの人気モデルをご紹介していきます。
目次
第1位:Bianchi(ビアンキ) MINIVELO-8
イタリアのおしゃれな自転車メーカーといえばBianchi、ブランドカラーである「チェレステ」を中心とした上品で少しレトロなヨーロピアンデザインが都会的な印象。
街乗りはもちろんですが、ドロップハンドルのモデルもあるので本気の走りも大いに期待できます。
アルミフレーム採用により錆びにくく扱いやすい、女性におすすめのモデルですね。
第2位:GIOS(ジオス) MIGNON
シンボルカラーの「ジオスブルー」が美しいイタリアの自転車メーカー、細身のフレームがスタイリッシュな印象でこちらも街乗りがよく似合います。
職人が徹底的にこだわったフレームの精度に定評があり、またこちらのモデルは小さめに設計されているので乗りやすいのが特徴です。
第3位:LOUIS GARNEAU(ルイガノ)LGS-MV 1
明るい色使いとカラーバリエーションの豊富さでファッション雑誌にもよく特集されるおしゃれなカナダのメーカーです。
手頃な価格から街でもよく見かけますね。
泥除けとスタンド、フロントキャリアが標準装備されているので街乗り性能が非常に高く、買い物からサイクリングにとスニーカー感覚で気軽に乗れる一台。
自転車にもファッション感覚を求めるおしゃれな人におすすめです。
第4位:RALEIGH(ラレー) RSW Sport Mixte
レトロデザインが可愛いイギリスの老舗自転車メーカー、名門らしい心遣いが行き届いた非常に乗りやすいモデルです。
サドルが幅広くしっかりクッションが入っているので乗り心地は快適。
標準装備のスタンドが二本足になっており安定感が抜群で、カゴを付ければ買い物に最適ですね。
もちろん泥除けも標準装備です。
おしゃれでも機能性はしっかり欲しいという方におすすめ。
第5位:Khodaa Bloom(コーダーブルーム)Rail20
日本が誇る自転車の雄、現在は先述したGIANTグループの「ホダカ株式会社」のブランド。
タイヤが太目のため乗り心地抜群。
ベルやライト、スタンドが標準装備のため非常にお得感あり。
ママチャリ感覚で街乗りできますが、チェーンリングの歯数が多くフレームも軽量のためしっかりスポーツバイクしています。
第6位:FUJI(フジ) HELION
日本で誕生した百年以上の歴史を誇るブランド、現在はアメリカがメーカー本拠地となっています。
シルバーベースにフロントがブルーですっきり爽やかな印象、ガチガチのスポーツ車というわけでもなくどんなシーンにも合いますね。
フレームはしなやかな「クローム・モリブデン鋼」なので衝撃を吸収し、快適な乗り心地を実現しています。
第7位:GIANT(ジャイアント) IDIOM2
ロードバイク仕様のパーツと軽量アルミフレームを採用することでミニベロとは思えないレベルの高速性と快適性を手に入れた、気軽に乗れるのにもはやスポーツバイク以外の何物でもないミニベロ。
GIANTといえば台湾一位の規模を誇る自転車メーカーで、なんと言ってもその高いコストパフォーマンスが特徴です。
興味はあるけど何を買っていいか分からないという人におすすめです。
MASI(マジィ) MINI VELO FIXED
イタリア発の老舗自転車メーカー。
誰でも乗っているわけではありませんが乗っているとかっこいい、そんなメーカーです。
ピストバイクのようなシングルスピードにブルホーンハンドルと面白いデザインが特徴。
鉄地をクリア塗装で活かしていたり溶接跡をあえて残していたりと無骨な印象がとてもワイルド、男性におすすめの一台です。
まとめ
自転車の有名メーカーからミニベロの人気モデルに絞ってご紹介してきましたがいかがでしたか?可愛らしさだけじゃない、ミニベロの様々な魅力がきっとお分かりいただけたと思います。
自転車ブームの中ミニベロが立派な1ジャンルとしてすっかり定着した昨今、ここで紹介したほかにも沢山の個性豊かなモデルが毎年発表されているので、ぜひお気に入りの一台を探してみてください。