高いものはちょっと買えない…サイコンは安物でも別に問題ない?
サイコンは、本当に価格帯が広い商品になります。
1,000円台で買うことができるものもあれば、5万円を超えてくるものまですごく幅が広いんです。
だからこそ悩んでしまうことがありますよね。
それが、安物でも別に問題はないのかということ。
高いものがほしくても買えない人もいるでしょうし、これは悩みどころです。
そこでここでは、サイコンは別に安物でもいいのか、見ていきたいと思います。
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安物でも機能的には問題ない
サイコンは、別に安物でも機能的には問題なかったりします。
それはたしかに、高いものと比べるとできることは限られてきます。
でも走行距離さえ測ることが出来ればそれでいいという方もたくさんいますよね。
もし走行距離さえ測ることができればいいのであれば、安物でも全く問題はありません。
また、安物でもあっても、ケイデンスやスピードくらいは測れるものはあります。
それくらい測れれば、サイコンでやりたいことの多くはできているのではないでしょうか?
だから別に安物でもいいんです。
精度に問題があるわけでもない
ただこうして安物だと、もしかしたら精度に問題があるんじゃないかと思うものですよね。
日本には安かろう悪かろうという言葉がありますから、安物はどこかがだめなんだと思ってしまいがちになりますから。
でも実はそんなことはありません。
ことサイコンに関して言えば、別に安物でも精度が悪いとかそういうことはないんです。
別に大きな誤差もなく、普通に動作してくれるものばかりになります。
たしかにどんなに安くても、そこの精度が悪かったりするのであれば、そんなサイコンは使いたくありません。
いくら安くても、出てくる数字が適当なのであれば、それは使っていないと同じになりますから、お金の無駄です。
でも、精度に問題はないわけなのですから、そうなることはありません。
むしろ少ないコストでやりたいことがかなえられているわけなんですから、コスパはすごく良いといえるんです。
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安物ならではの利点もある
また安物にはコスパの良さ以外に、安物ならではの利点もあります。
それが、電池のヘリの遅さです。
安物のサイコンでは、できることが限られています。
だから、電池のヘリが遅いんです。
でも、ある程度高価なサイコンになってくると、すごく多機能になります。
それだけの機能がついているものを正確に動かすためには、やっぱりすごく電池を消費するんです。
結果、すぐに電池が切れてしまうということも珍しくはありません。
電池が切れづらいというのはすごく大きい
サイコンは、電池が切れてしまうと当然使えなくなります。
その電池が切れてしまうのが最後の方なのであれば別に良いでしょう。
たとえば、絶対に50キロ走るとか、そうして距離を目標にしている場合には、最後の方でも途中で切れられたら困りますが、距離は何となくの目安だというくらいであれば、別に最後の電池が切れてもそこまで困ることはないはずです。
ただ、もしそうして目安程度だとしても、最初の1時間くらいで電池が切れてしまっていたら、すごく残念な気持ちになるはずです。
それならば、もはやサイコンなんて最初からつけていなくても一緒です。
もちろん高価なサイコンだからと言って、常に1時間くらいで電池が切れてしまうわけではないですが、それでも時にはそうしてすぐに電池が切れてしまうことにも見舞われるはずです。
でも安物のサイコンであればそうそうなることはありません。
だから、あんまり電池を消耗したくないサイコンがほしいのであれば、安物のサイコンはおすすめできます。
もちろんコスパが良いものがほしい方にもおすすめできますが、それだけではなく、電池を長持ちさせたい方にもおすすめなんです。
要らない機能にお金を払わなくても済む
安物のサイコンのメリットは、バランスの良さにもあります。
安物のサイコンは、最低限の機能しか搭載されていません。
それに対して高価なサイコンは、多機能です。
でもここで一度考えてみてください。
多機能なサイコンは、確かに魅力的ではあります。
しかし、そのサイコンについている機能は、本当に使うものなのでしょうか?
実際、使わない機能もすごく多いですよね。
サイコンだけに限った話ではないですが、こうした電化製品では、勝手に要らない機能をプラスしてそれで値上げをするというものがすごく多いです。
たしかにそれで便利になる方もいるかもしれませんが、その新しい機能を使わない人にとってはそれはただの値上げになります。
それではすごく損した気分になりますよね。
でも、安物であればそうなることはありません。
安物の場合には最低限の機能しかついていないわけなんですから、使わない機能なんてそうそうありません。
ということはつまり、払ったお金分をしっかりとつかえていることになるんです。
地図やGPSなんてそんなに使わない
たとえば、地図やGPSなどは、別にサイコンについていなくてもいい機能ですよね。
サイコンでみなくても、スマホでみれば地図はよりわかりやすいです。
GPSだって、別にスマホについていますからスマホ一台あればいい。
たしかにスマホがない場合には、それらの機能がついていたほうが良いこともあります。
でもそもそも今の時代スマホを使っていない人なんてそうそういません。
ほとんどの方がスマホを使用しているものなんです。
それなのに、あえてサイコンに地図やGPSをつける意味があるでしょうか?
まずないです。
だから、それらの機能は別に要らない機能だということになるんです。
そんな風に、これは別に要らないなと思う機能は、人によってまだまだたくさんありますから、よく考えてみてください。
使い方次第では不具合があることもある
ただ安物のサイコンにもデメリットはあります。
それが、使い方次第では不具合が生じることもあるということです。
たとえば、LEDライトと一緒に使用すると精度が極端に悪くなるというものもあります。
全部が全部そうなるわけではないですが、そうなるものもあるんです。
そしてこんな風な組み合わせによる不具合は、別にそれだけではありません。
だから安物のサイコンを使う際には、多少他のことが制限される可能性もあるのだということをきちんと考えて買わないとだめです。
調べてから買うように
そういうこともあるので、安物のサイコンを買う時には、これにはどんな不具合が出ることがあるのか、ということを調べてから買うようにしないといけません。
それを調べてから買わないと、あとから使う際に面倒が生じることがありますから。
もちろんその面倒も、そこまですごく大きな面倒だというわけではありません。
たとえば上の例でいれば、LEDライトを使えないというくらいです。
でも別に違いライトであれば使えるかもしれませんし、最悪ライトをつけなくても良いタイミングで自転車に乗るようにすればいいだけです。
どのみちライトがあろうとなかろうと夜に乗るのは危険なので、使わなくても良いのであれば、それに越したことはありませんから。
なので別に不具合が起こってもすごく面倒なわけではないですが、事前にそうした相性の悪さは知っておいた方が良いということは間違いありません。
まとめ
サイコンを安物にしても問題なければ、もっと他のところにお金を回せるようになります。
全てを高価なものにできるくらいのお金の余裕はなかなかないものです。
だからうまくお金の使い方を考えないとなりません。
その点もしサイコンが安物でもよければすごく助かりますよね。
実際サイコンは、安物で全く問題はありません。
是非安いものから試してみてください。