幼稚園の送迎や小学校の学校行事にも自転車があるととても便利(口コミ・体験談)
私は、ペーパードライバーでした。
主人が突然病気になり、今までのように体にマヒが残りました。
当時は2歳から7歳までの子供を抱え、私も家計を支えるために働くことになりました。
そんな時に購入したママチャリを今でも大切に使っています。
通勤に、幼稚園の送迎に、小学校の学校行事に、買い物にとても役に立つママチャリは、私たち家族の支えになりました。
ママチャリの購入を検討
ママチャリを購入したきっかけは、主人が病気をしたことでした。
体にマヒが残ったために、今までのように仕事ができなくなってしまいました。
私も働かないといけない、子育ても一人でしないといけない、家事も買い物も何でも自分一人でできるようにならないと生活できないと思ったことがきっかけです。
車の運転が苦手な私は、ママチャリで行動することにしました。
ママチャリは、車が通れない細い道も楽に通れます。
幼稚園の送迎や小学校の学校行事にも自転車があると、とても便利です。
歩くよりも行動範囲が広くなるのがうれしかったです。
どんなママチャリが安全に乗れるか
ママチャリは主人が選んで買ってくれました。
私と子供のために、インターネットでいろいろ調べてくれました。
子供を乗せても安定した乗り心地の自転車であること、丈夫で倒れにくいことです。
私は、子供を後ろに乗せた状態で自転車を止めたときに、ふらついてひっくり返ってしまったのを目撃したことがあります。
自転車から子供が落ちて頭を打った話を聞いたこともあります。
子供を安全に乗せたいというのが、ママチャリを選ぶ基準になります。
見た目も大事だけど乗りやすさが大切
見た目がかっこいいママチャリはたくさん売っています。
しかし、運転しやすいママチャリは人によって違います。
電動アシスト付きのママチャリが乗りやすいママもいれば、普通のママチャリが乗りやすいママもいます。
子供用のいすを前に付けたい人、後ろがいい人、両方必要な人、子供の人数や年齢にもよって違います。
私は、後ろに付けました。
子供を乗せないときには、いすの部分を前に倒すとかごになります。
買い物にも使うので、このタイプを選びました。
買い物にもママチャリを使う人には、このタイプのいすを付けたママチャリがおすすめです。
ベルトで子供を固定できるので、途中で寝てしまっても安心です。
ママチャリの乗り心地
普通のサイクリング用の自転車よりも、安定感があります。
ハンドルがふらふらすることはありません。
自転車自体に重みがあるので、少し重く感じるかもしれません。
しかし、止めているときにも安定感があるので、子供を乗せているときやたくさん買い物をしたときにもママチャリが倒れたことはありません。
しかし、台風の強風で夜中のうちに倒れていたことはありました。
ママチャリの値段
ママチャリの値段は様々です。
私のおすすめは、安すぎないことです。
安いのには理由があるからです。
タイヤの耐久性が悪く、パンクしやすかったり空気が抜けやすかったりします。
子供を乗せているときにパンクをしてしまうと大変困るので、タイヤは丈夫な方がいいです。
タイヤの中のチューブに穴が開いた場合には交換になるので、パンク修理も高額になります。
最初から丈夫なタイヤは家庭でも簡単に修理できるので安く済みます。
ママチャリは盗まれにくい
ママチャリは、カギを付けたままでも取られにくいと、ママ友の中で噂になっています。
良いものは気を付けた方がいいのですが、見た目がかっこいい自転車のほうが盗まれる確率が高いです。
そのため、子供が大きくなっても、使っているママ友がたくさんいます。
子供用のいすがいらなくなった場合には、いすを外せば十分に乗ることができます。
まとめ
ママチャリは便利です。
子育て世代には強い味方です。
自動車のようにガソリン代はかかりません。
子供と一緒に買い物に行ったり、遊びに行ったりと行動範囲が広がります。
自転車に子供を乗せると、子供は景色が見えるためにうれしそうです。
風がなびくのも気持ちよさそうです。
安全なママチャリで、楽しく子育てができるところがママチャリのいいところです。