恰好よくて可愛い~ミニベロ~

ミニベロ

R)Giant(ジャイアント) IDIOM 1(イディオム 1) ミニベロ・小径車 2016年 Mサイズ

恰好いいし、可愛い――。

この矛盾しているともいえる言葉を聞き、あなたは何を思い浮かべますか?

おそらく数多くない正解の中のひとつに、「ミニベロ」が挙がるのではないか、と考えます。

これからミニベロの購入を考えている方が参考になる、またミニベロを知らない方も読んで頂いたら興味が出てくる、そんな耳寄りな情報をこれからお届けします。



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ミニベロって?

ミニベロとは小径車です。

と言われてもまだピンと来ない方がおられるかもしれません。

華やいだ都内を颯爽と走る、タイヤの小さな自転車、と言えば、「ああ!」と首を縦に振られることでしょう。

恰好よくて可愛い。

まさにそんな感じだと思いませんか?

ママチャリが悪いとは決して言いませんが、通勤や通学にミニベロを使用している人を見かけると、「お洒落だな」と思うことでしょう。

ミニベロ(小径車)には正確な規定はありませんが、一般にタイヤが小さな(20インチ以下)の自転車全般を指します。

ベロ(VELO)はフランス語で自転車、そして小さなベロで、ミニベロ。

ちなみにBMXはミニベロとは分別されています。

また折りたたみ自転車はフォールディングバイクと分類されているので、ここでは折りたためない純粋なミニベロを紹介していこうと考えています



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ミニベロは乗りやすさ、性能も凄い

ミニベロは恰好いい可愛い、だけでなく、安定性がとてもあり、乗りやすさも抜群なのです。

通勤や通学、エクササイズをかねたサイクリングはもちろん、タイヤが小さいので漕ぎ出しが軽く、スムーズで、信号や交差点において頻繁に停止、走行を繰り返す事が多い場所にも大変向いている自転車なのです。

(つまり疲れにくい。億劫にならない) もちろん見た目通り小回りも利きます。

すいすい、といったそんなイメージですよね。

雑多な街中を走っているのが唯一許される自転車、そんな気さえします。

また、あんなに小さなボディなのに、ギアがあるタイプですと、時速30km以上で走ることも可能なのです。

外観もよくて、スタートダッシュも素晴らしく、スピードも出て、安定感・乗り心地も抜群、それがミニベロです。

ミニベロは自転車の楽しさを再発見させてくれる

上記に書いた通りの利点を持つミニベロは、当然人気があり、そして各ブランドも力を入れていて、種類がとても豊富なんです。

「どれにしようかな?」「これがいいかな?」「あれがいいかな?」と選べるわくわく感、嬉しい悩みがあるのです。

お気に入りの服を選ぶ、そんな感覚に近いはずです。

そしてさらに完全オリジナルを目指し、カスタマイズする人も多数いるのがミニベロです。

ファッション性を重視するも良し、スピード性を重視するも良し、と「いじる」「改造する」ことによってさらにミニベロに乗ることが楽しくなると断言できます。

自転車に乗るのが楽しくなる――すなわちそれは、「運動不足解消」「ダイエットにもなる」につながります。

つまりミニベロを通じ、生活習慣の改善になるのです。

では、その種類が豊富な、選ぶ喜びのある、おすすめのミニベロの売れ筋ブランドを紹介していきましょう。

ミニベロの人気ブランド

GIANT(ジャイアント) IDIOM 0 2015

カーボンフォーク、エアロリム、ドロップハンドルを装備し、ロードバイクに近づいた最上級モデル。

軽量性、走行性と申し分なしです。

ロードバイク譲りの軽量アルミフレームとロード系パーツが、20インチ小径車の常識を覆すスポーツ走行を実現しています。

少々高価なのですが、ミニベロマニアからしてみれば、この機能でこの価格は驚くことでしょう。

一度乗ったらやみつきになる――そう断言できるミニベロです。

(3色展開)

GIANT ESCAPE MINI

C)Giant(ジャイアント) ESCAPE MINI ZERO(エスケープ ミニゼロ) ミニベロ・小径車 2007年 420サイズ

同じくGIANTから、お手軽な価格と安定感で人気のミニベロです。

走り出しが快適で、近くのコンビニに行くときでさえ乗りたくなる、抜群の軽さがあります。

軽さは快適さを呼び、短い距離でさえ、走行が楽しくなります。

(3色展開)

GIANT IDIOM 2 2015

やはりGIANTから。

こちらもお手軽価格で売れている、ベストセラーといっていいミニベロです。

ちなみに「IDIOM」シリーズには「1」も存在しているのですが、こちらのほうがお求めやすい価格なので、こちらを記載致しました。

(3色展開)

BRUNO(ブルーノ)Minivelo Mixte Flat

C)BRUNO(ブルーノ) MINIVELO 20 MIXTE(ミニベロ 20 ミキスト) ミニベロ・小径車 2015年 510サイズ

7色展開のミニベロです。

重さ10.3㎏と軽量で、マンションなどにお住まいで2階に運ぶ時も大変便利です。

つまり狭い場所においての持ち上げての方向転換が女性でも楽々なのです。

「SWEET YELLOW」のボディは本当に可愛く鮮やかで、一見の価値ありです。

BRUNO Minivelo Flat

「Minivelo Mixte Flat」を紹介したのなら、こちらも紹介しておかないといけません。

何と8色で展開されているミニベロです。

どれも女性が喜びそうなデザインであり配色で、また男性が乗ったとしても、「センスがいい」と一目置かれるようなミニベロです。

BRUNO Minivelo Road Drop

上記のBRUNOの「Mixte Flat」や「 Flat」が手軽感を売りにしているのに対し、こちらはツーリングなどを目的としたタイプです。

BRUNOの定番モデル。

ジオメトリーやアッセンブルの見直しで更に乗りやすくなり、自然の中を、あるいは街中を優雅に、快適に走りたくなることでしょう。

(2色展開)

MASI(マジー) MINIVELO FIXED

個性的なシングルスピードミニベロ。

HP上では、「鉄の地にクリア塗装を行い、あえて溶接跡を残したワイルドなグラフィックワークが男心をくすぐります」と記載があるのですが、こういうタイプをあえて女性が乗るのもありかな、と思えるそんな外観のミニベロです。

この色に絶対の自信あり、の1色展開です。

MASI MINIVELO UNO RISER

デュアルトップチューブが特徴的なミニベロ。

「Cielo Blue」タイプは、青と白の配置のバランスが絶妙で、本当に爽やかです。

購入を考える、考えないの前に是非見て頂きたい、そんなカラーです。

(3色展開)

GIOS(ジオス) PULMINO

GIOS(ジオス) PULMINO(プルミーノ) 2016モデル(パールブルー)小径車

お求め安い価格でありながら、良品のミニベロ。

乗り降りに優しいスタッガードフレームです。

そのデザインから女性に評判なのですが、細かくその性能を調べていけば、デザインだけじゃない、と分かります。

男性もきっと驚くほどの名車です。

(5色展開)

RALEIGH(ラレー) RSW SportMixte

英国ブランドRALEIGH。

その伝統と個性を惜しげもなく注いだミニベロです。

乗りやすさを追求したミキストフレームで設計され、少し大きめの451ホイールサイズを採用し(これが乗りやすいんです)、お洒落なプロポーションです。

(3色展開)

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)DEUS 560-RD

「個性的で、一貫性のある」と制作理念を持つDOPPELGANGER。

コンセプトとデザインに重要性を置いたミニベロです。

真紅の闘牛、マタドール・レッドは、まさに闘牛といった力強さがあります。

(3色展開)

FUJI(フジ)HELION

FUJI(フジ) HELION R ミニベロ 2017年モデル サイズ50[16SPEED、クロモリフレーム、20インチ]ジャーマンレッド 17HLNRRD50

軽快な走行を可能にするクロモリフレーム。

(ちなみに自転車は、「絶対にクロモリフレームがいい!」と言う人もいます)44cmサイズは小柄な女性でもジャストフィットすることでしょう。

(2色展開)

まだまだあるミニベロブランド

上記で紹介していない他にも、高価ですが、「LOUIS GARNEAU(ルイガノ)JEDI MS」や「tyrell(タイレル)FSX」などが評判が良く、かつ有名です。

また、「純粋なミニベロ」を紹介ということで、折り畳みタイプ(フォールディングバイク)は載せていなかったのですが、もし折り畳めるものをお探しでしたら「BROMPTON(ブロンプトン)」や「DAHON(ダホン)」などが有名です。

もしフォールディングバイクには興味がなくとも、一見してみる価値のある素晴らしいミニベロを取り扱っております。

おまけ

「少し高いな」と思った方は中古を探してみるのもいいかもしれません。

また通販をしていないミニベロもあるので、そういう場合は、サイクルショップへと足を運んでください。

「面倒だな」と思うかも知れませんが、ショップ店員(詳しい人)の意見は大変参考になります。

聞いておいて損がない情報ばかりだと言い切れます。

(試乗もさせてくれるところもあり、乗り心地を確かめられます)最後に、「かご」付きがいい、という方は、その辺りもこだわりながら抜群の一台を探してみてください。

まとめ

このようにミニベロは、恰好よく、可愛く、そして乗り心地もよく、自転車が好きになる、楽しくなる、そんなアイテムです。

愛用の自転車を、「パートナー」と呼ぶことはないと思いますが、ミニベロに関しては、きっと、「パートナー」と呼びたくなる、とそう思います。

自分の最高のパートナーを見つけ、街に繰り出してみてはいかがですか?








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