中古ではここに注意!中古でミニベロを買う際のチェックポイント

ミニベロ

My Pallas(マイパラス) 小径車(ミニベロ) M-709 20インチ 6段変速 オールインワン ミント

ミニベロは、中古で購入すればすごく安く購入できるので、お財布にはそれが一番やさしいです。

でも、中古で購入する際には、見ておかないとならないポイントがたくさんあります。

そのポイントにしっかり気を付けておかないと、後でトラブルになったり、損をしたりしてしまう可能性が出て来ます。

そこでここではそんな、ミニベロを中古で買う際のチェックポイントを紹介します。



私が絶対おすすめするミニベロ ベスト7ランキングはこちら





譲渡証明書がもらえるかは必須

中古でミニベロを買う際にはまず、譲渡証明書がもらえるかどうかという事は必須でチェックしておかないとなりません。

譲渡証明書がないと、そのミニベロが盗難車だと思われてしまう可能性があります。

自転車の盗難は、言わずもがなで犯罪です。

しかもミニベロというのは、そこまで値段的に安いものではないと言えます。

もちろんロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどに比べると安いことは多いですが、ママチャリにくらべると比較的には高いことがほとんどです。

そして値段云々の前に見た目がオシャレなので、盗難車の需要も高いです。

という事はつまり、譲渡証明書がなくて盗難車だと疑われたら、すごく面倒なことになるという事になります。

せっかく中古で安くミニベロを仕入れることができても、そうして余計なトラブルがおこってしまったら、すごく嫌な気持ちになるでしょう。

結果的にあまり得したような気持ちになれないことがあります。

だから、そうならないように、譲渡証明書がもらえるかは必ずチェックしないとなりません。

お店で買う場合は心配ない

ただしあくまでもこれは、個人から中古でミニベロを購入する場合の話しになります。

お店で中古自転車を買う場合には、いちいちそんなことを気にしなくてもきちんと手続きをしてくれていることが多いですし、その場で防犯登録もできることでしょう。

なので、中古自転車屋さんなどでミニベロは買う場合には気にする必要はありません。

もちろん気にしておくに越したことはありませんが。



私が絶対おすすめするミニベロ ベスト7ランキングはこちら





郵送の方法をしっかりチェックする

ミニベロは、比較的に小さい自転車ではあります。

しかも折りたたむことができるものも多いです。

だから、郵送の際にはそこまで送料が高くなるということはないでしょう。

たとえばママチャリなどをそのままの状態で郵送したら送料が1万円を超えてしまうという事もありますが、ミニベロの場合はそうなることはないことが多いです。

でも、その発送の仕方というのは、必ず事前に確認をしておくべきなのです。

例えばミニベロを中古で2万円でかって、それで送料で6000円くらいとられたら、新品で2万5000円のミニベロを買った方がわずかに得だったという事になります。

そうなったら、そもそも何のために中古を買うのかという話になってきます。

なので、郵送の方法についてはまず間違いなくチェックしないとなりません。

理想は送料無料のところで買う事

理想は、間違いなく送料無料のところで買うことです。

たとえば中古のミニベロを扱っているネットショップなどであれば、まれに送料が無料のところもあります。

だからまずはそういうところで安く買うことができるミニベロを探していくと良いでしょう。

そこで良いものがなければ次にオークションを見ると良いです。

オークションでも、ときたま送料無料にしてくれるところもあります。

だから、安く仕入れることができるミニベロをみつけられる可能性も出てくるのです。

また、オークションの場合は、最初は送料は落札者が負担とされていても、質問をして交渉をすればなんとかなることもあります。

大きな値下げ交渉などは確かにすごく失礼になり、マナー違反となるのでするべきではありませんが、送料の交渉くらいであればそうなることもないでしょう。

そして、それに応じてくれる可能性も高いです。

なので、オークションで中古のミニベロを買う時には、最初から送料無料のところを探すか、あるいは一度送料無料に出来るか相談してみるのがおすすめです。

自分のサイズ感にあっているか

中古でミニベロを買う時に困るのが、サイズ感です。

だから、中古でミニベロを買う際には、必ず自分の理想のサイズ感というのを測っておく必要があります。

たとえばとどいてから思ったよりも大きくて乗りづらいとか、思った以上に小さくてすごくこぎづらいとか、身体のサイズに合っていなくて、のっているとすごく滑稽に見えるとか、そういうことになってしまったらやはり損しかありません。

そういうミニベロをこれから先長く乗るという事はまずないでしょうから、それはそのまま放置されることになるでしょう。

つまり、完全なるお金のムダとなってしまいます。

そうならないようにするためには、サイズ感を測り、そのサイズ感と相手が記載しているサイズ感を照らし合わせて考えるしかないのです。

理想のサイズ感が分からない場合

もし自分の理想のサイズ感が分からない場合はどうしたら良いでしょう。

たとえば今既にミニベロを持っていて、これから新しいミニベロを買いたいという人であれば、自分の理想のミニベロのサイズ感もわかるでしょう。

今既にあるものと同じようなサイズ感か、あるいはそれよりもどのくらい小さいもの・大きいものという見方で考えていくことができますから。

でも手元にミニベロが無かったり、初めてミニベロを買うというような人は自分のサイズ感なんてわかるはずもありません。

だから、そういう人は一度お店に出向いてみると良いでしょう。

中古のミニベロ屋さんでなくて全然かまわないので、どこかしらの、直接ミニベロに触ることができるようなところに行って、実際に乗ってみるのです。

そうしてもし可能であれば、メジャーなどで細かいサイズ感を測らせてもらうと良いでしょう。

サドルからハンドルまでの距離とか、サドルの最下高とか、最上高とか、そういうところを測っておくのです。

そうすればしっかりと自分のサイズ感がわかり、正しいサイズ感の中古のミニベロを買えるようになります。

どういう用途でミニベロを使っていたか

中古でミニベロを買う際には、そのミニベロの所有者が、どういう用途でミニベロを使っていたのかという事もチェックしておいた方が良いです。

中古自転車屋さんでミニベロを買う際にはこれはチェックできませんが、他のところで買う場合には、チェックした方が良いです。

何故なら、それによってミニベロの見えないダメージが変わってくるからです。

セカンドバイクの物を選ぶ

当然、メインバイクとしてガンガン乗っていたというものにくらべたら、セカンドバイクとして使用していた物の方が、パーツなどの劣化も少なくて済みます。

メインバンクとしてガンガン乗るとたとえばフレームやタイヤも必ずダメージを追います。

だから購入後意外とすぐにそれらを交換しないとならなくなる可能性があるのです。

でも、セカンドバイクなら、その可能性は極めて低いと言えるでしょう。

なので、中古でミニベロを購入するのであれば、セカンドバイクとして使われていたミニベロを購入するべきなのです。

まとめ

ミニベロを中古で買う際に見ておくべきことは、譲渡証明書の有無、郵送方法及び送料、サイズ感があっているかどうか、そして以前の所有者がどういう風にそのミニベロを使っていたのかという、4つのことになります。

最低限これらの4つに注意しておけば、まず損をしてしまうということやトラブルになるということはなくなるはずです。








ミニベロ