『ラレー』のミニベロはヨーロッパの街に溶け込む洗練されたデザイン
私が『ラレー』を知ったのは、あるYouTubeを見てからです。
その動画を投稿されている方は、ミニベロではなくロードバイクをフレームから組み立てておりましたが、そのフレームこそが『ラレー』でした。
『ラレー』は1888年創業のヨーロッパのメーカーです。
さすがヨーロピアンテイストは違います。
また、ミニベロもリリースされていますが、やはり他メーカーと違う雰囲気があります。
それでは、ご紹介に移りたいと思います。
目次
日本ではあまり知られていない『ラレー』
皆さん、『ラレー』という自転車メーカーはご存じでしょうか?日本の方は、結構有名メーカーにはこだわりますがご存じない方の方が多いかと思います。
自動車・家電・ファッション系のメーカーは簡単に有名メーカーになってしまいますが、何故か自転車だけ老舗が有名でなかったりします。
日本人だと自転車といったら『パナソニック』とか『ブリヂストン』など回答されちゃうかと思います。
筆者自身もこの『ラレー』というメーカーを知ったのは約6ヶ月前です。
大学時代から約12年も自転車を趣味としているのに知らなかったのは恥ずかしい限りです。
『ラレー』はヨーロッパの老舗自転車メーカー
冒頭にもご説明したとおり、『ラレー』は歴史も長く、ヨーロッパでの有名メーカーです。
歴史が長いということから培ってきた技術は素晴らしいものであり、それはフレームデザインに現れていると思います。
ミニベロも同様ですが、クロモリ材を用い細身のフレームとし、非常にスタイリッシュかつクラシカルなデザインに仕上がっています。
最近急成長したようなメーカーとは全く違う装いがあります。
そもそも、自転車はヨーロッパで生まれ、世界各地へと広がりました。
その原点たるヨーロッパの設計概念を受け継ぐものもあれば、そうでないものもあります。
日本国内で販売されるミニベロはやはり、流行性のあるデザインを取り入れております。
しかし、ミニベロなどは元々ヨーロッパなどの市街地を軽快に走行するために小径車を使用しているため、デザイン性としては歴史のあるヨーロッパの方が洗練されたものとなります。
『ラレー』はヨーロッパの街に溶け込む洗練されたデザイン
↑RALEIGH(ラレー) ミニベロ RSW-Sport-Mixte KA
『ラレー』の魅力はデザイン性もよく、日本の市街地を走行しても違和感のないものと考えます。
また、フラットハンドルバーとドロップハンドルバーの2種類が用意されており、自分の用途にあったものが選べます。
この点から、スタイリッシュかつスポーツ性を求める方はドロップハンドルバー、ファッション性を追求する方はフラットハンドルバーを選択されるでしょう。
デザインが主張しすぎず、飽きのこないものであるため長い期間乗ることが可能でしょう。
価格面においてもそれほど高いものではなく、10万円から20万円程度と有名ブランドとしてはリーズナブルなミニベロとなっています。
『ラレー』はファッション性にこだわるミニベロユーザにおすすめ
筆者自身は、『ラレー』のデザインが非常に好みであり、予算さえあれば購入してしまう一品です。
また、有名メーカーでありながら日本国内での走行台数も少なく、他者とファッション性における差を追求する方であれば、オススメしたいと思います。
ファッションブランドにこだわる方にとって、ミニベロでもデザイン性がよく、様々な服装やシーン見にマッチングするのであれば安いモノとお考えになるはずです。
いろんな服装に1台のミニベロで済むのであれば、安い買いものであるのは間違いないです。
また、スーツ姿でサラリーマンがオフィス街を『ラレー』のミニベロで颯爽と走行している姿は、格好いいと感じます。
まとめ
下手に有名になりすぎたメーカーより、面白味があり趣味としての充実性が非常に高いものと考えております。
ミニベロをご検討中の方でもしも興味をもたれましたら、購入を検討しては如何でしょうか。
非常に満足が出来るメーカーであることは間違いないです。