ミニベロによる長距離ツーリングの3つのポイント

ミニベロ

ミニベロ 長距離

スポーツバイクに乗られている皆さん、ロードバイクやクロスバイクで長距離のツーリングに出られることがあるかと思います。
ミニベロを所有されている方も長距離ツーリングをしたいと思いませんか?愛車のミニベロで遠出するのは、ロードバイクやクロスバイクでのツーリング同様に楽しいと思います。
普段は自動車で行くような場所へスポーツバイクで行く醍醐味は、到着した際の達成感だけではなく、行く先々で新たな発見があることです。
通常、自動車を運転していては気付かないことに目がつきます。
そのような新たな発見が、長距離ツーリングにあります。
しかし、ミニベロで長距離を走行する際はそれなりの準備や計画、注意点があります。
その内容を無視してしまった、または忘れていた場合は地獄を見ることにあります。
それではミニベロで長距離ツーリングをする際、準備・計画そして注意するポイントをご説明致します。



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ポイント1:ミニベロでの長距離ツーリングは持ち物準備を入念に

まず、準備しなければならないものの基本としてメンテナンスキットです。
長距離を走行する際はパンクの確立が非常に高くなります。
準備するモノは簡易的な工具やパンク修理キット、空気入れだけとお考えの方は間違っています。

予備チューブ2本

予備のチューブは2本準備して携帯しましょう。
パンクなら良いですが、バーストした場合は修理不能です。
特にミニベロなど小径車用のチューブは専門店レベルでの購入が基本ですからちょっとした自転車屋さんでは対応出来ません。

輪講バック

また、輪行バックは必ず携帯して下さい。
これは、万が一帰宅する必要な自体に陥った場合や走行不能と場合などに重要です。
電車で簡単に帰ることが出来ます。
そもそも、輪行バックがないと電車に乗れません。
乗れたとしても周囲に迷惑をかけます。

乗り心地のよいサドル

さらに準備していただきたいのは、サドルです。
ミニベロの場合、路面からの衝撃が伝わりやすいので、サドルを乗り心地の良いものにされると良いでしょう。
お尻が痛くならずに済みます。
その他、安全走行に必要な装備(ヘルメットやグローブ)は基本です。

栄養補給が可能な携帯食や飲料

また、注意ポイントとしてはすぐに栄養補給が可能な携帯食や糖分が含まれた飲料を忘れないで下さい。
長距離ツーリング等の場合、『ハンガーノック』により動けなくなる可能性があります。



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ポイント2:路面状態が良い場所の走行を計画する

次に、ツーリング計画を検討してください。
ミニベロだけのことではありませんが、ロードバイクやクロスバイク同様に計画は重要です。
特にミニベロの場合は、タイヤ自体が小さい為、ペダリングの回数も増えます。
また、初心者などは『どこの道が安全か』、『最寄り駅はあるか』また『宿泊して帰りもミニベロで自走か』、『ミニベロを輪行するか』など計画が必要です。
特に注意していただきたいのは、路面状態が良い場所を検討することです。
路面状態が良い道路であればパンクもし難く、走りやすいため疲れも少なくなります。

ポイント3:初心者の長距離ツーリングはイベント参加がおすすめ

初心者が長距離ツーリングをされる際は、イベント形式のツーリングに参加することをオススメします。
主催者が計画をしており、経験者も同行することから安全面やメンテナンス面での不安が解消されます。
また、様々な方と交流する事ができるため、意見交換やメンテナンス指導を受けることが出来ます。
このような長距離ツーリングについては、ミニベロだけといったものもありますので、ご興味のある方は参加しては如何でしょうか?初心者の場合だと準備物なども事前に説明されますし、経験を積むチャンスになります。

おわりに

経験を重ねることで自分でミニベロでの長距離ツーリングを計画することが可能となります。
筆者自身は、無計画の長距離ツーリングを行い、翌日は体がボロボロになった経験がります。
それでは、ミニベロをご検討中または所有している初心者の方、経験を重ね楽しいツーリングを行って下さい。








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