折りたたみ自転車を中古で買うのはあり?やめた方が良い?

折りたたみ自転車

折りたたみ自転車は、中古市場でもよくみかけるものになります。

でも、折りたたみ自転車を中古で買うのは何となく怖くも思えるものですよね。

だから迷ってしまっているという方も多いでしょう。

では実際、折りたたみ自転車を中古で買うのはありなのでしょうか?

それとも避けた方が良い?

ここではそんな中古の折りたたみ自転車についてみていきます。






中古の折りたたみ自転車はリスクが大きい

まず一つ言えるのは、中古の折りたたみ自転車にはリスクが大きいということです。

そもそも中古の自転車自体、リスクが大きいものになります。

自転車には、目にわからないようなパーツの劣化があるものなのです。

一見するときれいな自転車であっても、実はパーツが劣化しているとしたらどうでしょうか?

買ってすぐに壊れてしまう可能性もあります。

もしそうなったら、結局また自転車を買わないとならなくなります。

それは間違いなく大損ですよね。

だから、リスクが高いのです。

折りたたみはパーツも多い

折りたたみ自転車は、普通の自転車と比べるとパーツも多いのです。

パーツが多いということは、普通に考えて劣化してしまう部分も多くなるということです。

劣化してしまう部分が多いということはつまり、購入した時点で壊れている、あるいはほぼほぼ壊れてかけている可能性が高くなるということ。

そんなにリスクが高いものを買うのは得策ではありません。

だから折りたたみ自転車の場合、特に中古で買うのはおすすめできないということになります。

普通の自転車も壊れている可能性があるのに、その可能性がさらに高いものを中古で買うのはリスクが高すぎるのです。

ものすごく安い場合は別

ただ、すべての場合が中古で買わないほうが良いというわけでもありません。

たとえば、中古の折りたたみ自転車の場合、すごく安い場合もあります。

数千円で買うことができるのであれば、それがすぐに壊れてしまったとしても、値段分くらいの働きはしてくれる可能性が高いです。

そして次もまたそれくらいでかうことができれば壊れていないものを買うことができる可能性も高くなることになります。

結果、ただただ得になる可能性だって0ではないのです。

なので、折りたたみ自転車を中古で買うのが絶対にダメだというわけではありません。

値段を見て考えるのが一番です。






中古で買うのにもポイントがある

そんな風に安く中古で買う際にも、ポイントがあります。

それを無視して中古で折りたたみ自転車を仕入れようとすると、ダメージの強いものを購入してしまうリスクがたかまります。

いくら安いとはいえ、毎月折りたたみ自転車を買わないとならないような状況になったら、それはすごく面倒です。

そして何よりすぐに最初から新品で買っていたほうが安かったとなりかねません。

なので、できればそのポイントはしっかりと抑えておくべきなのです。

では、自転車を中古で買う際のポイントとは、どのような点になるでしょうか?

お店で買うのが理想

一つは、できればお店を通すということです。

お店であれば、しっかりとチェックをして販売することになります。

だから、壊れている可能性は、個人対個人での取引に比べるとはるかに少なくなります。

また、お店で買う場合には、たとえ中古で折りたたみ自転車を買うという状況であっても、保証を付けてくれることがあるのです。

もし保証を付けてくれるのであれば、たとえすぐに壊れてしまっていても、無料で修理してもらえるか、あるいはすごく安く修理してもらえる可能性は高いです。

だから、中古で折りたたみ自転車を買うのであれば、お店で買うのが一番なのです。

対個人とはオークションやフリマアプリ

そもそも、個人対個人での取引とはどのようなものかわからない方もいるかもしれません。

個人対個人の取引とはつまり、ネットオークションやフリマアプリになります。

そういうところで折りたたみ自転車を買えば、かなり安く買える可能性は高いです。

しかし、その分ただでさえ高いリスクがさらに高くなってしまう可能性もあるのです。

結果、大損になることがあります。

そうならないようにするためにも、そういうものを利用して折りたたみ自転車を買うのは避けるのがおすすめです。

ただオークションの場合には、一概にNGとも言えません。

オークションの場合には、ストア出品と言って、お店が出品しているところもあるのです。

中古自転車専門店などが折りたたみ自転車を出品している場合には、オークションでもなしではありません。

もちろんそれは、ある程度信頼できるストアである場合にかぎりはしますが。

新品でもそこまで高いものではない

折りたたみ自転車は、基本的には新品でもそこまで高いものではありません。

たとえば、新品で買うと10万円するとか、そういうものであれば中古で買うことを検討するのはごくごく当然の流れになるでしょう。

なかなかそれだけの資金的な余裕がないという方も多いものですから。

でも、折りたたみ自転車の場合にはそこまで高いものはあまりありません。

せいぜい1万円から2万円程度で買えるものがほとんどなのです。

もちろんそれだって、すごく安いわけではありません。

1万円から2万円の支出だって、それなりのダメージになることは間違いないです。

でも、すごく高いかというと、そんなことはないでしょう。

だから、新品でも買える方は多いはずなのです。

付加価値も付く

しかもそれには、付加価値もつきます。

たとえばまず保証はつくでしょう。

それは中古の保証と比べても、より長い保証であることが多いです。

そして当然壊れるリスクは少ないです。

また、新品での購入であれば、それを使わなくなって売りたいと思ったときにも、より高い値段で売ることができる可能性は高いのです。

当然一度使用したものになるので、売る際にすごく高く売れるということはありません。

買う方には、ここで見てきた中古品の難点があるわけですから。

でも、中古品を再度売ることと比べたら、かなり高く売れはするでしょう。

新品で買うことには、そういう付加価値が付くのです。

なので、実は値段の差ほどの差はないことになります。

付加価値がその差を埋めてくれます。

新品で買うのが一番おすすめ

中古で折りたたみ自転車を買うのも、お店で買うのであればなしではありません。

しかし、新品で買う方がはるかにおすすめできることは間違いないです。

どうしても金銭的に足りないということでもなければ、新品で買うのがおすすめになります。

そのほうが長期的にみると得である可能性は高いですから。

新品でも保証の長いところが吉

新品で折りたたみ自転車を買う際にも、なるべく保証がしっかりしているところで買うのが良いでしょう。

保証だって当然、それぞれのお店や商品によって違いがあります。

少しでもそれが長いものを活用した方がよりお得になる可能性は高いです。

もちろん商品の値段に大差がないことが条件にはなりますが。

なんにせよ、新品で折りたたみ自転車を買う際にも、いろいろなお店を見たほうが良いことは間違いありません。

まとめ

折りたたみ自転車は、中古にもたくさんの商品が出回っています。

そしてそれらは、一見するとすごく安く見えます。

だからついつい中古で折りたたみ自転車を買いたくなる気持ちもわかります。

でも、それは決して得策ではありません。

基本的には新品で買う方がおすすめになるのです。

だからまずはぜひ新品を探してみてください。








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