持って出かけよう!旅行先で使える折りたたみ自転車ってどんなもの?

折りたたみ自転車

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) AL 16インチ 折りたたみ自転車 アルミフレーム FDB161 [ 前後V型ブレーキ / SHIMANOパワーモジュレーター / 高ギア比設定 / 前後泥よけ ]標準装備 ラテ YG-229

折りたたみ自転車の特徴は、当然折りたたむことができるという点にあります。

そして折りたたむことができるということは、それをもって旅行に行ったりすることもできるということです。

でもすべての折り畳み自転車が旅行先で使えるようなものなのかというと、そんなことはありません。

では旅行先で使える折りたたみ自転車とはどのようなものになるでしょうか?






サイズ感が小さいもの

まず一つのポイントはサイズ感です。

折りたたみ自転車にも、サイズ感はいろいろあります。

当然ながらサイズ感が大きいと、そのせいで折りたたんだ後のサイズ感も大きくなっていきます。

折りたたんだ後のサイズ感が大きいと、旅行先に持っていくのも一苦労になります。

旅行ではただでさえ荷物が多いです。

それなのにさらに大きい折りたたみ自転車を持っていくとなると、それをうまく持ち運ぶことができなくなることもあるでしょう。

なのでそれはおすすめできません。

大きいとホテルなどでも困る

また大きいともう一つ問題が生じてきます。

それが、泊まる際の置き場所です。

サイズ感が小さければ、ホテルなどで部屋に置いておくこともできるでしょう。

収納して。

しかし、サイズ感が大きいとそれを収納するカバーなどもないこともありますし、置き場所にも困るものなのです。

そういうことを考えても、サイズ感は小さいほうが良いです。

14インチや16インチくらいが吉

では具体的にはどのくらいのサイズ感が良いのでしょうか?

それはだいたい、14インチや16インチくらいになります。

14インチや16インチの折りたたみ自転車は、やはりすごく小さいです。

だから、持ち運びにはすごく便利なのです。

でもそれだけ小さいとやはり小さいなりの弱点が生じてきます。

たとえば、機動力の問題です。

折りたたみ自転車全般に言えることではありますが、小さいと特に推進力が足りなくなります。

だから、一生懸命こがないとあまり進まなくなることもあるのです。

特にスピードを求めるのは難しいでしょう。

ただ、旅行先ではそもそもそこまでスピードを求めることはないはずです。

旅行先で自転車を使用する際には、サイクリング程度で気持ちよくふらふらするくらいになるはずです。

なので、別段機動力が高くなくても大きな問題はありません。

ちょっと疲れやすいくらいです。

それくらいならば、やはり小さいサイズの折り畳み自転車を選ぶべきなのです。






10キロ以下の重さが好ましい

折りたたみ自転車には、サイズ感と同じくもう一つ重要なポイントがあります。

それが、重さです。

旅行に持っていく荷物は、折りたたみ自転車の有無を抜きにしても重たいものです。

そこにさらに重たい折りたたみ自転車を持っていったら、荷物のトータルの重さはさらに酷くなります。

そうして重さが積み重なっていったら、やはりそのせいで快適な旅行ではなくなることができてきます。

それはもったいないので、あまり重たい折りたたみ自転車は旅行には向きません。

具体的には10キロ以下くらいのものが適切です。

14インチくらいならば10キロ以下は普通

もしサイズ感が14インチくらいなのであれば10キロ以下の重さであること普通です。

それよりも大きくなればなるほどに、10キロ以下の重さのものを探すのが難しくなっていきます。

もちろんそれよりも大きくても10キロ以下の重さのものがないわけではありません。

しかしあったとしても、高級なものである可能性は高くなります。

折りたたみ自転車の相場はだいたい1万円から2万円くらいです。

でも上を見ればきりがない業界でもあるのです。

だから、5万6万のものだってありますし、10万円を超えてくるようなものもあります。

しかしできれば安く済ませたいという方が多いのではないでしょうか?

そう考えると、やはり無理なく重たくないものを選ぶべきなのです。

あまり高級でないものが良い

また、旅行に持っていく折りたたみ自転車は、あまり高級でないものが吉になります。

それは、やはり壊れてしまうことがあるからです。

高級な折りたたみ自転車が壊れてしまったらそれはすごくショックです。

なんならもう旅行どころではなくなってしまうということもあるでしょう。

旅行をより楽しくするために折りたたみ自転車に乗っているのに、それが壊れてしまったせいで旅行が楽しくなくなってしまうなんていうのは本末転倒です。

でもたとえば、10万円以上するような折りたたみ自転車が壊れてしまってショックを受けないというのは難しいです。

よほど資金に余裕があって、10万円が1万円くらいの感覚で使用できているということでもない限りそれは厳しいでしょう。

そして実際にそんな方はそうそういません。

だから、旅行に持っていくならばあまり高級でないものがおすすめです。

壊れやすい環境ではある

旅行に折りたたみ自転車を持っていくというのは、普段に比べると格段に壊れやすい状況になります。

たとえば重たい荷物に囲まれて移動することになりますし、移動でも上下左右に揺れてしまう可能性はかなり高くなります。

当然その分だけ負担は増していきます。

しかも走る道も、普段とは違いがたがたなところである可能性は高いです。

結果そこでも負担を受けるのです。

それだけ負担が増していけば、そのせいで壊れてしまっても何も不思議なことはありません。

もちろん高級なものはそれだけ強度も高いことはあります。

そう考えると高級なもののほうが壊れる可能性は低いのではないかと思うでしょう。

確かにそれはそうかもしれません。

でも、壊れた時のリスクを考えると、高級でないに越したことはないのです。

なるべく安く買えるものを、旅行専用の折りたたみ自転車として購入していくことをおすすめします。

簡単に折りたためるものを

また、旅行先で使用する折りたたみ自転車は、なるべく簡単に折りたためるものが良いです。

折りたたみ自転車は基本的には折りたたむのがそこまで難しくはないものがほとんどです。

でも、中にはちょっと手間がかかるものもあるのです。

旅行先でそういう折りたたみ自転車を使用するのは、やはりあまり望ましくありません。

やはり手間がかかると、それを使用するのにストレスがたまるようになります。

ちょっとしたことではありますが、そういうところからストレスを軽減していくというのはすごく大切なことです。

なるべくストレスを減らして、より楽しく乗れるようにしていくためにも、簡単に折りたためるものが良いです。

特に力がいるかどうかはポイント

特にポイントとなるのは、それを折りたたむのに力がいるかどうかという点です。

折りたたむのに力が必要になると、やはりその分折りたたむのが面倒になるのです。

たとえ折りたたむのに必要なステップが少ないとしても、力が必要だとそれも台無しになります。

それならば、4ステップくらい必要だけど、その分力は全然かからないというタイプのもののほうが良いです。

それを見極めていくためにも、折りたたみ自転車はなるべく店舗で買うのがおすすめです。

そうでないとそれをチェックできませんから。

まとめ

旅行先で使用する折りたたみ自転車は、こういうものにするのがおすすめです。

実際こういう折りたたみ自転車も、別に選択肢はたくさんあります。

だから、デザイン的にもテンションが上がるようなものは全然選んでいけるでしょう。

これらの条件を抑えた後には、デザインにこだわることも大切です。

そのほうがテンションが上がることは間違いありませんから。








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