イオンの販売するミニベロは如何に?
自転車と言うと日本人にとって、購入する場所は街の自転車屋さんやホームセンター、自転車専門店の何れかになります。
特に消費者目線で自転車を安く提供して、メンテナンスまでしてくれるのがイオンバイクですが、ミニベロの取り扱いもあります。
実はイオンバイクはYahoo!ショッピングでも購入でき、実店舗でメンテナンスが受けられます。
ポイントセールで購入した方がお得な面もあります。
イオンバイクが販売するミニベロは2車種!
何故だか日本人には、ヨーロッパの車メーカー名が使用された自転車が人気です。
アルファロメオやプジョー、そしてフォルクスワーゲンが一例です。
イオンバイクが販売するミニベロには、なんとフォルクスワーゲンが使用されています。
しかし、フォルクスワーゲンがミニベロを作っている訳でなく、中国に製造メーカーに製造を委託しているだけです。
しかし、フォルクスワーゲンがミニベロはイメージが良くないですね。
現在は、あの偽装以降、信頼性はあまり高くないです。
ミニベロも同じです。
次にラインナップしているのがアヴィレックスです。
アヴィレックスというとミリタリー系のファッション用品で有名です。
まさかミニベロを販売しているとは驚きです。
今回、これらの車種について調べてみたいと思います。
消費者に優しいイオンバイクが販売するミニベロです。
どんなものか気になるはずです。
先ずはフォルクスワーゲンのミニベロ
イオンバイクでの販売価格は約29,000円とそれほど安くはないです。
デザインも正直申しますと微妙です。
微妙な点は、シティーサイクルいわゆるママチャリをそのまま20インチ以下にした感が否めません。
正直、本当にチョイ乗り程度のスペックしかありません。
細かいスペック表は開示されていませんが、スプロケットはシマノ製のボスフリー7段変速で、リアディレイラーはシマノ製の一番安いグレードです。
恐らくTourny以下のグレードです。
ヤバいのは、ブレーキです。
完全にママチャリのブレーキが使用されています。
フロントはシングルピボット、リアはドラムブレーキです。
完全にママチャリの縮小版です。
イオンバイクにしては、お粗末なミニベロです。
ぶっちゃけ、29,000円の価値はないです。
15,000円のシティサイクルでデザインのいいものを買った方がおすすめです。
2番手はアヴィレックスのミニベロ
ミリタリーデザインを想像しましたが、これまた期待外れです。
ただし、フォルクスワーゲンのミニベロよりデザインは良さげです。
また、標準装備にキャリアーがあるのは評価点が高いです。
販売価格は約32,000円です。
それでは、スペックを確認したいと思います。
やはり、スプロケットはスプロケットはシマノ製のボスフリー7段変速で、リアディレイラーはシマノ製の一番安いグレードです。
ブレーキは、やはりフロントはシングルピボット、リアはドラムブレーキです。
完全にママチャリの改造版です。
イオンバイクさんは何をしたいのか迷走気味ですね。
正直、32,000円も出してまで購入する価値はないです。
ミニベロの魅力が全く伝わりません。
また、アヴィレックスのコンセプトはミリタリーですが正直、ミリタリー要素は殆どありません。
コストパフォーマンスを考慮すればイオンバイク以外のミニベロを購入した方がおすすめです。
イオンバイクで買うよりおすすめなミニベロ
ミニベロと言えば、ドッペルギャンガーなど格安なメーカーがあるますが、イオンバイクでメンテナンスを受けれる可能性がありません。
そこでイオンバイクよりコストパフォーマンスが高く、メンテナンスが受けられるミニべをおすすめします。
そこでおすすめなのがブリヂストンのミニベロです。
特に『ベガス』という車種が非常にコストパフォーマンスが高く、価格も約32,000円とイオンバイクで販売されるミニベロより、デザインもよく、価格も安いです。
また、天下のブリヂストンです。
イオンバイクがメンテナンスを断ることはできません。
まとめ
筆者自身はよくイオンバイクに行くことがあります。
それは、イオンバイクでロードバイクの消耗品を処分特価で購入するためです。
その際、販売されているミニベロを見ることがありましたがあまり購買意欲をそそられるものではなく、安価なシティサイクルに目がいってしまいます。
イオンバイクでのミニベロ購入は、あまりメリットが無いと考えます。