日本製もある!こだわりのマットレスは無印良品

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無印

シンプルであること、そして作りや素材にこだわることで評価の高い無印良品ですが、こちらからもマットレスが販売されています。

マットレスに大切な機能性や素材や作りなど、やはり無印良品ならではのポリシーが感じられますので快適な寝心地が期待出来ます。

ラインナップもシンプルで、基本的にはポケットコイルスプリングタイプとボンネルスプリングタイプ2系列になります。



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超高密度ポケットコイルマットレス・シングル

こちらのマットレスは海外製のマットレスが多い中、日本国内で日本の職人によって作られた製品ということです。

日本製ということでやはり無印ならではのこだわりが感じられます。

超高密度というだけあって線径1.4mmの細いコイルを924個(シングルの場合)も使用していてこれを千鳥格子のように配置しています。

さらにコイルをはさむ形で1層目が20mmのウレタンフォームを、2層目には10mmのポリエステルフェルトをセットしています。

超高密度ということで標準的なマットレスに比べコイルを大幅に増量することにより、それぞれのコイルがバランスよく体のラインにフィットして快適な寝心地が得られるのです。

またウレタンフォームやフェルトとの組み合わせによって揺れや沈み込みが起き難いため適度な反発力で体を支えます。

ベッドパッドの使用を前提に製造されていますので、マットレス表面にはあえてキルティング加工が施してありません。

そして内部のコイルの強度の均一性にこだわっています。



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高密度ポケットコイルマットレス・シングル

超高密度タイプに比べてリーズナブルなのがこちらのタイプです。

この製品も日本国内で職人によって製造されているこだわりの製品であります。

高密度タイプのマットレスになりますので線径1.6mmの細いコイルを800個(シングルの場合)使用しており配置も千鳥格子状になっています。

超高密度タイプと同様に1層目が20mmのウレタンフォームを、2層目には10mmのポリエステルフェルトでコイルをはさむ構造です。

フォーム・フェルト・コイルがバランスよく配置されており適切に体圧を分散していますので、肩や腰への負担も軽減出来ます。

この適切な体圧分散により長時間にわたって最適な寝心地が確保出来そうです。

ポケットコイルスプリングマットレス・シングル

無印良品のポケットコイルスプリングを使用したマットレスの中で最もリーズナブルな商品になります。

線径1.9mmのコイルを616個(シングルの場合)使用しています。

このため他のモデルよりも硬めに感じるタイプですので、マットレスに適度な硬さを求める方にはおすすめです。

千鳥格子状に配置されたそれぞれのコイルが、体のラインに合わせて独立して動くことによって最適な寝姿を確保出来ます。

またこちらのマットレスは15mmのウレタンフォームを2層使用してコイルをはさむ形で構成されていますので、コイルとフォームを合わせて適切な体圧分散効果が得られるでしょう。

ベッドパッドの使用が前提ですので、マットレス表面はキルティング加工がありません。

ベッドパッドと組み合わせての使用をおすすめします。

スプリングマットレス・シングル

ボンネルコイルを使用したスプリングマットレスです。

こちらは線径2.2mmのコイルを279個(シングルの場合)使用しています。

ポケットコイルタイプとの違いはボンネルコイルを使用してヘリカルワイヤーによってコイルが連結されていることで、耐久性に優れたマットレスです。

ボンネルコイルはその歴史も長く一般的に普及しているため信頼性が高く、比較的リーズナブルに製造出来るというメリットもあります。

強度の均一性にこだわって製造されたコイルを連結して使用しているため、適度に体のラインをサポートし安定した姿勢で眠ることが出来ます。

こちらの製品もベッドパッドの使用を前提としていますので、マットレス表面にはキルティング加工をしていません。

季節によってベッドパッドを交換することで、より快適な組み合わせが見つかることでしょう。

まとめ

シンプルでこだわりのある無印良品のマットレスを4タイプご紹介しました。

高密度のポケットコイルタイプのマットレスは日本国内で製造されていて、海外で製造されるものが多い中やはりこだわりのポイントといえるでしょう。

どの製品も機能性重視のシンプルなデザインで、ベッドパッドなどのアイテムと組み合わせたときもすんなり馴染んでくれそうです。