ランニングマシンでの運動は音楽を聞きながら楽しくしかも有効に
外を走るランニングの時も、音楽を聞きながら走る人も多いようです。
でもあまりに大音量の音楽だと、外部の音が耳に入らず安全性の問題も出てくるのは、皆さんご存知ですね。
しかし屋内での運動であるランニングマシンで走る時は、嬉しいことにそういった危険とは無縁でいられます。
音楽を聞きながら楽しく、しかも音楽の恩恵を受けつつ楽しく走ってみませんか。
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ただ走っているだけはつまらないと
外でのランニングの場合は、移り変わる景色を見たり出来ますし、風を感じたりすることも出来ます。
また他の通行人のじゃまにならないように気をつけたり、走ってくる自動車に気を使ったります。
なので退屈することなど、まずありません。
結構外を走るというのは、忙しいものなのです。
しかしこれが屋内で行うランニングマシンとなると、景色は勿論変わりませんしただ走るだけで退屈、ということにもなってしまいます。
でもエアロバイクほどのんびりは出来ませんので、ビデオを見たりはさすがにちょっと、という声も聞こえてきます。
なので音楽の出番です。
幸い今では音楽用の機器も、小さく軽くなっていますので、走るのに邪魔にもなりません。
大きめの音で聞いていても、危険も大してありません。
ただジムでの問題は、何かのアナウンスがあった時聞こえずに、反応出来ないということくらいですね。
自宅でならまず問題はないといえます。
音楽を聞きながら、楽しく運動ができるのです。
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ランニングマシンだからこそ音楽の恩恵が
外部の音というのは、結構危険とか情報とか出してくれるものです。
例えば外をランニング中に、タオルとかを落としたとします。
誰か歩行者が拾ってくれて、落としましたよと声をかけてくれた時、音楽を聞きながら走っていたのではその声も聞こえません。
そんな小さなことでも、外を走るというのは五感をしっかり働かせないといけないということです。
しかし室内でのランニングマシンの使用なら、そこまでの問題も無くて済みます。
極端な話ベテランさんの場合、目をつぶって走っていても、走るリズムさえ変えなかったら危険もなく走ることが出来ます。
でもそれが外だったら、もちろん言うまでもありません。
耳からの情報というのも、重要なものです。
室内運動のランニングマシンだからこそ、音楽の恩恵に預かれるのです。
充分に利用して、楽しく走ってみませんか。
音楽はランニングの友
音楽は多くの恩恵をもたらしてくれますが、特に走る時には大きな効果をもたらしてくれます。
幾つか例を上げてみますね。
リズムに乗って走ることが出来る
音楽を聞いている時に、自然に無意識にリズムを取っていることはありませんか。
膝の上で、指でリズムをとったり、脚でリズムをとったりするあれです。
この音楽のリズムが、走るリズムと重なると重くなった脚も軽い気分になれます。
勿論走り出しの時も、この音楽のリズムで足取りも軽く出発ができるのです。
音楽のリズムに乗ってしまえば、後はそれと一緒に脚を踏み出すだけです。
おすすめは、勿論自分の好きな曲ですが、できるだけ軽めのリズムのしっかりした曲がいいですね。
クラシックファンの人もここはちょっと自分を曲げて、軽めのポップスとかクラシックの現代アレンジの曲など良いかもしれません。
呼吸もリズムで整えられる
走っている時に呼吸は乱れていくものです。
ランニングマシンでも、段々と呼吸が荒くなっていくのは当たり前です。
そんな時あまりに苦しくなったら、ランニングマシンの速さを調節しますね。
そして呼吸を戻していくのですが、そんな時にも音楽のリズムが役立ってくれます。
スタート時の呼吸が聞いている音楽と一致してれば、そこまで戻せばいいというのを音楽が知らせてくれるからです。
時間の経過も知らせてくれる
ランニングマシンには勿論タイマーが付いていますので、オーバーワークはしないように知らせてくれます。
でも音楽があれば、その時間の経過も大体がわかりますね。
初心者で、まだ終わらないかと苦しい息の下で面いる時も、音楽で時間の経過が大体わかります。
ベテランでついつい走りすぎる人の場合も、音楽の終了で一緒にランニングも終了できます。
時間の経過を感じるという意味でも、音楽は大きく役立ってくれるのです。
苦しくなった時も音楽で気分を上げられる
時にはもう走れないと、身体が悲鳴を上げることもあります。
そういった時は、身体の声をよく聞いてそれが深刻な声だったらすぐに運動を中止するほうが勿論よろしいですね。
しかしそればかりでなく、時にはまだ何とかなるのに怠け心でもうダメ、と錯覚することもあります。
そんな時に音楽が聞こえていれば、その音楽に乗ってもうちょっとと頑張ることも出来るのです。
軽めの乗りやすい音楽は、少し怠け心があるなと思った時のお供に、最適ですね。
勿論準備運動からクールダウンまで
走っている間だけでなく、その前後も音楽は役に立ってくれます。
準備運動の気合い入れに
何時でも走れるランニングマシンですが、何時でも走れるがゆえに怠け心も出てしまいます。
つまり、今日は疲れているから明日にしよう、ランニングマシンがあるから何時でも運動できるし、ということになるわけです。
なので運動前にちょっと軽めの弾むような音楽で、気合い入れしてみてください。
弾むリズムに乗って、準備運動も気持ち良く出来るはずです。
そうなったらしめたものです。
後はその気分に乗って、そのままランニングマシンにも乗ってしまいましょう。
音楽のリズムは気持ちも持ち上げてくれます。
持ち上がった気持ちで運動するのが、最も効果的なのです。
クールダウンにはちょっと静かな曲で
運動後の興奮した身体を鎮めるクールダウンです。
これを忘れると呼吸的にも筋肉的にもよくありません。
どんな運動でもしっかりとクールダウンはしたいものです。
特にランニング系は全身をかなり酷使します。
急にやめてしまっては、それこそ運動が逆効果になってしまいかねません。
音楽を録音する時などに、ランニングのための軽めの音楽を時間を計って入れた後に、静かな曲をクールダウン用に入れておくのがおすすめです。
ヒーリング用の曲などはおすすめです。
上がった息も、汗びっしょりの体温の上がった身体も、静かな曲とともに鎮めていくのです。
まあ注意すべきは、疲れと気持ちよさでそのまま寝てしまうことですね。
これは危険なので、この時はしっかりと目を開けておくのを忘れないでください。
本当のリラックスは、全部が終わった後です。
運動と言うのはクールダウンまでが、運動なのです。
頑張った自分へのご褒美に
その日のノルマを果たした自分へのご褒美に、一番好きな曲をセットしておくのもおすすめです。
運動もクールダウンも終わった後、ゆったりとソファなどに寝転がって、一番好きな曲を聞いてください。
この曲を聞くことがご褒美だと思えば、ランニングにも力がはいることは間違いありません。
ここまで着たら後はのんびりとリラックスして、音楽に浸ってください。
ランニング後の気持ちよさで全身、心までリラックスが出来ます。
まとめ
音楽は準備の運動からクールダウン、全て終了するまでしっかりと支えてくれます。
ちょっと怠け心が起きた時も、頑張り過ぎを見張るためにも有効な音楽です。
ランニングマシンで走るなら、誰にはばかることもなく音楽を聞きながらが可能です。
充分に音楽の恩恵を受けつつ、しっかりと有効利用してくだし。
きっと音楽を使った運動の後は、何時もより気持ちが弾んでいること間違いなしですね。