【2022年】私が絶対おすすめするランニングシューズランキングベスト14(マラソンシューズ)
マラソンを始めたい人、より早く走れるようになりたい人、
でもマラソンシューズってどれを履けばいいか迷うこともあるかと思います。
そこで、私が絶対おすすめするマラソンシューズをランキング形式でご紹介したいと思います。
きっといいシューズが見つかると思います。
目次
- 第1位 「アシックス GEL-KAYANO 24」
- 第2位 「アディダス adizero takumi sen 3」
- 第3位 「オン ランニングシューズ Cloud Men’s」
- 第4位 「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」
- 第5位 「アシックス GT-2000 New York 6」
- 第6位 「アシックス TARTHERZEAL 6」
- 第7位 「ニュートンランニング MV3」
- 第8位 「ニューバランス ランニングシューズ M480」
- 第9位 「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」
- 第10位 「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」
- 第11位 「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」
- 第12位 「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」
- 第13位 「アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333」
- 第14位 「ルックス ランニングシューズ ローンチ2」
- まとめ
- ランニングシューズの選び方
- マラソンシューズのサイズの選び方
- ランニングシューズとスニーカの違い
- ランニングシューズのウォーキングでの使用
- 偏平足に合うランニングシューズとは
- 「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」の詳細
- 「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」の詳細
- 「アシックス TARTHERZEAL TS 2」の詳細
- 「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」の詳細
- 「アディダス ランニングシューズ adizero takumi ren boost」の詳細
- 「アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333」の詳細
- 「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」の詳細
- 「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」の詳細
- 「ニュートンランニング MV3」の詳細
- 参考URL
第1位 「アシックス GEL-KAYANO 24」
Amazonで詳細を見る
安定性とホールド性に優れたランニングシューズです。
全体的に柔らかく作られていることと、軽量設計で足への負担が少なくなっています。
初心者の方や久しぶりに走る方に特におすすめです。
かかとのホールド性、フィッティング性が特に強化されており、スムーズに足運びができます。
第2位 「アディダス adizero takumi sen 3」
Amazonで詳細を見る
ヒールカウンター部分にレザー素材を使用し、軽量化と丈夫さを同時に実現しています。
BOOSTフォームを小指の付根から前足部を搭載することで、よりスピードを生み出す構造になっています。
フィッティングの良さとスピード感、そして軽さに秀でたサブ3ランナーの方におすすめのレーシングモデルのランニングシューズです。
第3位 「オン ランニングシューズ Cloud Men’s」
オン ランニングシューズ Cloud Men’s
Amazon.co.jpで詳細を見る
60件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
スイスのランニングシューズメーカーonが発売しているシリーズです。
2005年に出発した新しい会社だけあって、日本ではまだ見かけることが少ないです。
周りと差がつくこと間違いなしです。
長距離ランナーが特に好む機能性を持ち、超シンプルデザインと機能を両立しています。
細かいところにこだわる人や、デザイン性の高いマラソンシューズが欲しい人におすすめです。
しかし、どちらかというとデザイン重視のシューズと思いきや、このシューズを履いて長距離選手が好タイムを記録したことが話題になり、最近人気が沸騰しています。
機能の特徴は、現在発売中のマラソンシューズの中で最も軽量であること、そしてクッションが効いていることです。
第4位 「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」
オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s
Amazon.co.jpで詳細を見る
2件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」の詳細まとめ記事はこちら
スピードがあり記録を狙ってきたが、怪我に悩まされてきたランナーにおすすめのマラソンシューズです。
好記録を狙うために軽量型のシューズを選んできたけど、レース目前あるいはレース中の怪我に悔しい思いをしてきた方に朗報です。
このシューズは、地面から受ける力を体で捉え、蹴り出す力にしっかり移行していくのをサポートすることを意識して作られました。
さらに、怪我をしやすい部位にはテーピングコンセプトを導入し、足を確実に守る構造にすることで、怪我を繰り返すことなく、走りきれるように設計されています。
怪我の続いた過去にはもう終止符を打ち、自己ベスト・好記録を連発するランナーへのステップアップを開始していきましょう。
第5位 「アシックス GT-2000 New York 6」
第6位 「アシックス TARTHERZEAL 6」
第7位 「ニュートンランニング MV3」
ニュートンランニング MV3
Amazon.co.jpで詳細を見る
3件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ニュートンのランニングシューズの中でも、最軽量を誇るわずか153gのレーシングシューズです。
何しろ軽量ですので、早いペースのランナーには最適なシューズと言えます。
特にマラソンランナーの、中級以上のスピードランナーにはマラソンシューズとしてもおすすめの一品です。
ゆっくりランナーさんの場合は、ふくらはぎ強化のトレーニングの役目も担ってくれます。
短距離や中距離など、スピードを重視したレースにも適していますのでマルチで使用できるシューズとも言えます。
色は特に黄色の発色が綺麗に出ていますので、練習中にもよく目立つことから普通の道路などでトレーニングする方には、安全面でもおすすめできます。
サイズはいささか小さめに感じる人が多いようですので、ワンサイズ大きいものだと余裕をもって履くことが出来ます。
コンセプト通り裸足感覚に近く、路面に完全に平行にぺたっと着地します。
クッションの効きも素晴らしく反発力は申し分ありません。
ランナーを怪我から守るホールド性に優れています。
脱げたりするトラブルや、長時間走っての甲の違和感は少ないです。
デザインは明るい蛍光カラーを駆使した、目を引くファッショナブルなデザインです。
一見すると派手ですが、どんなウエアとでもコーディネイトバランスはよいです。
ウエアが地味な色であれば、黄色がおすすめです。
第8位 「ニューバランス ランニングシューズ M480」
Amazonで詳細を見る
ベーシックなランニングシューズで、ジョギング、 ウォーキング、 ヨガ、スポーツダイエットなどを利用する方におすすめのランニングシューズです。
本製品には、幅広いカラー、種類、タイプがあり、スポーツシーンからデイリーユースまで用途に合わせて幅広く対応しています。
心地良いクッション性を有するC-CAPミッドソールを採用することで、優れたコストパフォーマンスをも実現しています。
クッション性に優れたXLT フットベッド、低反発のコンフォートインソール、足に心地よくフィットするシームレスアッパーによってクッション性、履き心地、フィット感を実現し、シューズの履き心地に重点を置いたランニングシューズです。
第9位 「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」
ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2
Amazon.co.jpで詳細を見る
13件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」の詳細まとめ記事はこちら
フルマラソンで実力を発揮したい人におすすめします。
2時間30分から3時間30分のランナーに最適です。
ミズノが自信をもって送り出したマラソンシューズです。
パラレルウエ-ブという靴底の溝は、足の各部分にかかる衝撃力を分析した特殊デザインを採用しています。
グリップ力に優れ、衝撃をうまく分散し足への負担を軽減してくれます。
新素材を使った多重構造になっています。
また耐久性を高めつつ軽量化されており、体重移動に瞬時に対応してくれ、蹴りだしから着地までの一連の動作を確実にしてくれます。
ダイナモーションフィットと呼ばれるアッパー部は通気性を高め、静止時の足のフィット感だけでなく、ランニング中のフィット感も向上させています。
ストレスを軽減し、走りに集中できます。
カラーは5色、ランニングスタイルに合わせてコーディネートできます。
第10位 「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」
アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278
Amazon.co.jpで詳細を見る
36件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」の詳細まとめ記事はこちら
TARTHERZEALシリーズの3世代目になります。
数少ないwideタイプモデルなので足の甲が広いランナーや足幅にやや余裕を持ちたい方におすすめです。
フィット感の素晴らしさに感動します。
履いているのに履いていないかのような心地良さ。
サイズ感がワイドに作られているので、幅広の足でも問題ありません。
ランニングをすると、どうしても足に負担がかかり、指が痛くなってしまったり外反母趾ができてしまったりと足のトラブルに悩んでしまいます。
しかし、本製品はフィット感が最高で、しかも軽く、反発力もあるので疲れを感じにくい商品です。
マラソンシューズとして、とてもおすすめしたい商品です。
デザインもアシックスならではの、とてもカラフルでかっこいいデザインです。
愛用者もたくさんいて、いまとても人気があります。
主にサブスリーランナー向けに設計されており、中級者~上級者に向いています。
ソールの改良により前作よりグリップ力がアップしてますが、反発力はそのままを維持しています。
キック力が強いパワー型のランナーに最適と言えるでしょう。
使用シーンは練習にもレースにも使える万能タイプの靴と言えます。
カラーバリエーションも豊富でブラック、オレンジ、ホワイトの三色からお好きなものを選ぶことができます。
アウターソールの合成底の細かなスパイクパターンにより、雨の日でも滑りにくいランニングを可能にしています。
インナーソールは取り換え可能で着地の衝撃をやわらげます。
シューズ上部のアッパーは合成繊維製で通気性と足への確実なサポートの役割を実現します。
このスペックにしては手ごろな価格ですので、趣味でマラソンをする方にもおすすめです。
第11位 「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」
ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5
Amazon.co.jpで詳細を見る
7件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」の詳細まとめ記事はこちら
野球のイチローや松井秀喜などの用具も手がけたミズノは日本国内のスポーツ用品メーカーです。
総合スポーツ用品メーカーとして世界的にも評価の高いミズノのマラソンシューズをおすすめします。
本製品の特徴はファンシェイプドウェーブです。
ミッドソールは柔らかすぎるとランニング中の安定性に欠けます。
しかし逆に固すぎるとクッション性が足りず怪我の原因にもなります。
そこで本製品はミッドソールに波状の素材を挟むことで安定性とクッション性の両方を実現しています。
さらに波の高さを変えて偏平足の方でも安定感を得られる構造です。
アウターソールの合成底は耐久性に優れ、長時間のランニングに最適です。
日本人のために考え抜かれたシューズを購入したい方に、ぜひおすすめしたいです。
第12位 「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」
アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332
Amazon.co.jpで詳細を見る
4件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」の詳細まとめ記事はこちら
アシックスのマラソンシューズはランニング、ウォーキング、マラソン用として非常に人気があります。
本製品もアシックスのランニングシューズなので、重量が非常に軽く作られており、長距離走った際の足への負担がかなり軽減されます。
ミッドソール部分のSpEVAが踏み込んで蹴り上げる際に反発するような作りになっており、踏み込んだ際の衝撃が抑えられて、怪我の防止にもなります。
蹴り上げる際にも反発するようになっているので足が軽く感じ飛ぶように走ることができます。
マラソンやランニングを始めようとしている方まずはアシックスのマラソンシューズが間違いないと思うので、始めたばかりでどのシューズを買って良いかわからないかたなどにとてもおすすめの製品です。
第13位 「アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333」
アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333
Amazon.co.jpで詳細を見る
2件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ランニングにちょっとなれたきた。
もう少し本格的なマラソンシューズが欲しい・・そんな方におすすめなのがこのアシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333 です。
サブ4、サブ3.5辺りを狙っている方に好評です。
また、初心者ランナーでも、10km以下の短い距離で軽快に走りたいときにもよいでしょう。
通常のシューズよりワンランク軽量化することに成功。
スピードが速いランナーさん向けのため、スピードが速くでやすいように設計されており、またとても軽いシューズです。
軽いながらも、しっかりとクッション性も機能しています。
そして、足にぴったりくるようにぴったりとしたフラットソールも採用されています。
厚手の靴下だとやや履き辛いと思いますので通常の靴下をおすすめします。
スピード走行における中足部での接地に対応するため、アッパーシームレス補強を内外非対称に搭載した事で解消しています。
走行時のフィット性、安定性は前シリーズのシューズに比べて改善されました。
速く走るには中足部で地面に接地することになるので、その部分の接地面積も広くなっています。
レーシングレギュラーラストの立体設計仕様を採用しフィット性・ホールド性にも優れています。
「これから本格的に」という方にぴったりなシューズです。
足入れした瞬間は、ソールの薄さが顕著に感じられますが、実際は薄すぎず厚すぎず、ほどよいフィット感でクッション性もよいです。
それでいて軽量モデルでもあるので、ペースを上げたいとき、気持ちいい快速感があります。
かかとの幅が狭いランナーには、少しホールドが弱い感覚はありますが、それはシューレースで工夫すれば問題ないと思います。
走ればわかると思いますが、想像以上に軽く、走りやすいと感じるに違いありません。
今、3時間30分位で走っているランナーさんが、サブ3をめざせる手伝いをしてくれるマラソンシューズです。
第14位 「ルックス ランニングシューズ ローンチ2」
ルックス ランニングシューズ ローンチ2
Amazon.co.jpで詳細を見る
2件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
大勢のランナーの中で目立ちたいし、記録も狙いたい人におすすめのマラソンシューズです。
かかと部分のソールがしっかりしているため、ぐらつくことなく安定した接地が可能になり、自然で無理のないピッチが実現できます。
スムーズなピッチにより、足に疲労が蓄積してくるマラソン後半でも、普段のパフォーマンスを維持できます。
また、かかと部分が青く、つま先部分が黄色いデザインは、他のランナーよりも、おしゃれかつ鮮やかなデザインなので、沿道で応援する人達から注目されること間違いなしです。
周囲のランナーよりも一歩先に出て、黄色いつま先が見えたとき、あなたへの応援は一際盛り上がることと思います。
このシューズで思い出に残るレースを使って下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マラソンシューズにも色々な種類や特徴があります。
想定しているランナーのレベルも異なりますので、ぜひご自身に合ったマラソンシューズを見つけていただければと思います。
ランニングシューズの選び方
暑かった夏も終わり、これから秋・冬に向けて本格的なランニングの季節が到来しますね!
今年こそジョギングやランニングを始めてみようかな、という方も多いのではないでしょうか。
初めて走るときってまず靴から何を履いたらいいのかわからなくて悩んじゃいますよね。
そこで、そんな初心者ランナーのために、ランニングシューズの役割と選び方のポイントをご紹介したいと思います。
靴はどうすればいいの?
健康やダイエットのため、体力づくりのため…動機は様々ですが、ランニングをはじめてみよう!
と思い立ったそこのアナタ。
ランニングって本当に気持ちがいいんですよ。
是非ランニングを続ける気持ちよさをあなたにも知ってもらいたいです。
でも、最初はどんな靴を履いて走りに出かければいいのかよくわかりませんよね。
筆者も最初はそうでした。
そこで初めて走る方向けのランニングシューズ選びについて見ていきましょう。
家にあるスニーカーで走ればいいんじゃないの?
特に初めてランニングに挑戦される方の中には、「もしかしたら長続きしないかもしれないし、家にある物だけでランニングを始めたい!」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
でもちょっと待って!
家にあるコンバースやVANSのスニーカーで走るのは絶対にやめてください。
コンバースなどの街歩き用のシューズはソールが硬く、ランニングには全く適していません。
「NIKEのスニーカーならいいんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ファッション優先でデザインされているモデルの物はランニング用に使ってはいけません。
フィットネスクラブで使っている靴を使いまわしたい?
また、現在フィットネスクラブに通っている方は、クラブ内で履いているフィットネスシューズで屋外を走ればいいのでは?
と思われるかもしれません。
前述のスニーカーの類いよりはマシですが、フィットネスシューズでランニングするのもあまり好ましいとは言えません。
フィットネスシューズは屋内での使用を想定して設計されているものが多く、硬いアスファルトの道路上を長時間走ることは想定されていないことが多いのです。
足に思わぬトラブルが起こるといけないので、やはりここはきちんとランニング用に設計されたランニングシューズを新しく購入することをおすすめします。
最初のランニングシューズにおすすめのメーカーは?人気が高いのは「アシックス」「ミズノ」
ランニングを始めるなら、ランニングシューズが一足は必要だということがお分かりいただけたかと思います。
では、最初の一足にはどんな靴を選ぶのが良いのでしょうか。
ランニングシューズのメーカーはいくつもありますが、市民ランナーたちに一番人気が高いのは「アシックス」「ミズノ」の2メーカーです。
共に日本メーカーであるアシックスとミズノのランニングシューズは日本人の足によくなじむため、ベテランランナーも何度もリピート買いをするなど高評価を得ています。
もちろんプロのマラソンランナーにもこの2メーカーのシューズを履いている選手がとても多いんですよ。
初心者はエントリーモデルを買おう
アシックス、ミズノの2メーカーのホームページを見ると、上級者向けからエントリーランナー向けまでいろいろなランニングシューズのラインナップがあることがおわかりいただけると思います。
初めて走る方はもちろんビギナー向けのエントリーモデルを購入しましょう。
エントリーモデルは靴底も厚く、まだ走りなれていないあなたの足をしっかりサポートしてくれる機能がついていますので安心です。
間違っても、見た目のカッコよさに惹かれて上級者モデルを買ってしまわないように気を付けましょう。
上級者モデルは靴底が薄く、まだ走りなれていないランナーが履くと足を痛めてしまいます。
ネット通販で型落ちを狙え!
エントリーモデルのランニングシューズは定価も安めのことが多いですが、それでも「ランニング習慣を続けられるかわからないし…」という場合など、初期投資をためらうことがありますよね。
そんな時はネット通販で去年や一昨年の型落ち品が出ていないか検索してみてください。
もし、自分の足のサイズに合う靴が出ていればラッキーです。
半額以下になっていることもあるので非常にお得です。
新しいことを始める前ってドキドキしますよね。
でも「早く実際に走ってみたい!」というはやる気持ちを抑えて、まずはしっかりしたランニングシューズを手に入れるところから始めてみてください。
足をしっかり守ってくれる初心者向けシューズから始めればランニングが習慣付いて、あなたの今後の健康に役に立つこと間違いなしです。
マラソンシューズのサイズの選び方
マラソンシューズを選ぶ際には、間違いなくサイズ選びは大切です。
サイズ選びがしっかりできていないと、どうしても走っている途中に足が痛くなったりもしますし、そもそもすごく走りづらさを感じてしまう可能性があります。
だから、サイズ選びは慎重に行わないとなりません。
そこでここでは、マラソンシューズのサイズの選び方について紹介します。
マラソンシューズは1センチ大きめを選ぶ
マラソンシューズは基本的には多少大きい方が走りやすいのでおすすめです。
マラソンシューズとはそもそも走るためのシューズです。
そんな走るためのシューズがきつかったりしたら、一歩踏み出すたびに足に痛みが走ってしまうでしょう。
走る際にはつま先にも力が入りますから、多少余裕がないとそうして痛みを感じてしまうようになるのです。
さらに言えば、走っている間には足にすごく負担がかかるので、足がむくんだりもします。
だから、小さいシューズを選んだり、普段の状態でジャストのサイズを選んだりしていたら、走っている途中でさらにきつく感じてしまうようになるのです。
だから、マラソンシューズを選ぶ際には、自分の足のサイズよりも1センチ程度大きいものを選ぶようにすると良いでしょう。
足のサイズはきちんと実寸を測る
ただここで言う自分の足のサイズは、きちんと実寸を測って出したものでないとなりません。
実寸をわざわざ測らなくても、なんとなくなら足のサイズを把握しているという方がほとんどでしょう。
でもそれは、本当にあっている数字でしょうか?
足のサイズは、なんとなくこれくらいというなんとなくの数字で判断している方がすごく多いです。
基本的に足のサイズは、スニーカーなどの私服の靴でサイズを測るでしょう。
その際にいちいちしっかりとサイズの実寸を測っている人などほとんどいないはずです。
だからほとんどの人が、実際の自分の足のサイズを知りません。
それでは当然、1センチ大きいサイズも選べないでしょう。
普段から無意識に1センチ大きいサイズを選んでいるという人もいるでしょうから。
そういう人が測らないで1センチ上を選んだら、2センチ大きくなります。
そうならない為にも、きちんと実寸を測らないとなりません。
大きすぎるとどうなるのか
ではもし、大きすぎるシューズを選んだ場合はどうなるのでしょうか?
もし大きすぎるシューズを選んだ場合は、足に余裕が生まれすぎて、足の変なところに負担がかかるようになります。
例えば普段の生活で大きすぎる靴を履いたシーンを想像してみるとわかりやすいでしょう。
大きすぎる靴を履いたら、つま先のあたりに変に力が入ります。
だから足はすごく疲れやすくなります。
マラソンシューズが大きめだったら、足が疲れてマラソンの目的を果たすのも難しくなりますし、足にマメができたりもしやすくなるでしょう。
だから、大きすぎるというのも良くないのです。
幅にも気を使わないとならない
マラソンシューズは、ものによって靴の幅は違います。
そして当然、人の足も、同じサイズであっても横の幅は違うものです。
同じ26センチの人でも、横幅がすごく広い人もいれば、横幅がすごく狭い人もいます。
横幅がせまい人には、せまい人に適した横幅のサイズ感の靴がありますし、広い人には、広い人に適したサイズ感の靴があるのが現状です。
だから、縦のサイズだけしっかり把握したら、後はそのサイズの靴を適当に買えば良いということはありません。
縦のサイズをしっかりと把握したら、次にはしっくり来る横幅を探さないとならないのです。
横幅も多少ゆるく
横幅も、あまりぴったりしているものよりは、多少ゆるい方が良いです。
マラソンをしていると足がむくんだりして横にも多少足は広がります。
だから、横幅がぴったりだと結局そこで足が痛くなってしまう可能性が出てくるのです。
それはもちろん、縦幅に多少の余裕があるから、横幅が多少きつくなっても、その余裕を活かして横に勝手に少し伸びてくれるということもあるでしょう。
でもそれでは形も崩れて、本来その靴が持つマラソンシューズとしての力が発揮できなくなったりしますから、横にも多少余裕があるものを選ぶしかないのです。
試着してサイズを選ばないとならない
マラソンシューズを選ぶ際には、試着してシューズを選ばないとなりません。
縦幅は、先述のとおり実寸プラス1センチの物を選べばよいですが、横幅に関しては、はいて見ないとわからないところがあります。
もちろんブランドによって、多少広い傾向があるブランドや、多少細い傾向があるブランドはあります。
でもそれも、当然その靴のモデルによって多少の変動はあるでしょう。
だから、このブランドの靴なら絶対に安心という事もないのです。
実際に履いて、縦幅と横幅のバランスを確認しながら選ぶように心がけることも、選び方の大切なポイントです。
しっかりランニング用の靴下をはいて選ぶ
そして当然、試着する時には実際に走る時のようなスタイルで試着をしないとなりません。
靴下がスニーカー用の薄いやつだったりしたら、それで結局微妙にサイズ感が変わってきてしまいます。
せっかく試着するのですから、しっかりとランニング用の靴下をはいて、微妙なサイズ感の誤差も埋めていくと良いでしょう。
試着は、そうしてなるべく本来履くときに近い形で行わないと意味がありません。
それは、他の物を試着する時にも言えることです。
たとえばランニングパンツやジャージを試着する時にも、本来走る時に近い状態で試着してみないと合う合わないはわかりません。
だから、マラソンシューズ以外の時にも、マラソンの為の何かを試着する時には、マラソンするような状態で試着することを意識してみてください。
甲の髙さのサイズにも注意
足のサイズは、縦横の長さだけの問題ではありません。
足とは立体的なものです。
だから、足の甲の髙さについても気をつけないとなりません。
足の甲の髙さに関しては、横幅などよりもさらに難しい問題です。
横幅であれば、マレにそのサイズ感がしっかりと書かれていることがありますが、甲の髙さについて明記してあるマラソンシューズはほとんどないでしょう。
なので、あまり気にしないで選んでしまいがちですが、甲の髙さがキツいと結局それで足が痛くなってしまいます。
そして当然、甲の髙さが緩過ぎると、それで結局足に変な力が入ったりもするでしょう。
甲の髙さは、ピッタリを目安にえらんでいくとちょうど良いです。
3、4ミリ大きいくらいのイメージ
正しいサイズ感のイメージとしては、自分の足の甲のサイズよりも、3、4ミリ多い位のイメージになります。
むくんで膨らんだとしても、高さ的にはこれくらいなので、これくらいのスペースがある靴を選んでいきましょう。
これも当然試着してえらばないとわからないことです。
試着の際には特に、横のサイズ感と高さのサイズ感を測るのだという事を意識してみてください。
そして、適切なサイズ感のマラソンシューズを選んでいきましょう。
マラソンシューズのサイズの選び方は、縦には実寸よりも1センチ程度大きく、横にも多少余裕があるものを選び、高さに3、4ミリの余裕があるものを選ぶようにしてみてください。
縦、横、高さ順ですこしずつ余裕がなくなるようなサイズ選びをしていけば、ちょうど適切な余裕のあるサイズのマラソンシューズを選べるはずです。
ランニングシューズとスニーカの違い
健康維持の為にジョギングやウォーキングを始めようと思っている人の必需品、ランニングシューズ。
シューズ専門店に行くとランニングシューズコーナーが設けられていることも多いですが、いったい普通のスニーカーと何が違うのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
ランニングシューズとスニーカーの違いについてご紹介します。
スニーカーはランニングシューズの代わりになる?
ランニングシューズを買おうと思ったら、最低でも5000円、いいものだと1~2万円程度かかります。
そのため、手持ちのスニーカーをランニングシューズ代わりに使おうと考える人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、スニーカーをランニングシューズ代わりに使用することは可能です。
ただし、あまりおすすめはできません。
というのも、スニーカーは歩行することよりも、洋服に合わせたファッション性やデザイン性を重視して作られています。
短時間のウォーキングやランニングならまだしも、本格的に運動を始めようと思う人には不向きです。
ランニングシューズは、走ることを目的に作られていますから、長時間履いていても脚に負担がかかりにくいというメリットがあります。
初期投資費用は掛かってしまいますが、これから運動を本格的に始めようと思うのならランニングシューズを買うのがおすすめです。
ランニングシューズとスニーカーの違いは見た目でわかる?
ランニングシューズは、長時間走ることを想定しているので靴そのものが通気性のいい素材で作られています。
メッシュ素材や綿、そのほか独自に開発した素材など、足を蒸れさせることなく快適に使用できる工夫がなされています。
また、スニーカーと比べると底部分が柔らかく、手で簡単に曲げられるものが多いです。
走っているときに足にフィットするので、足裏全体にかかる負担を減らすことが出来ます。
また、手に持ってみると、一般的なスニーカーと比べてランニングシューズは軽いのが特徴です。
スニーカーは耐久性やデザイン性を重視して頑丈な作りになっているものが多いですが、ランニングシューズは走りの快適さが最優先なので軽量化が進んでいます。
ただし、シューズ専門店に行った時に見た目でランニングシューズとスニーカーを見分けられるかどうかというと、実際のところは難しいです。
見た目で決めてしまわずに、ランニングシューズコーナーに置いてあるものや、ランニングシューズ用と明記されたものを買うことです。
ランニングシューズはどこで買える?
ランニングシューズは、シューズ専門店で購入できるほか、大手のショッピングモールなどでも取り扱いがあります。
ただし、店舗で購入する場合はあまり種類が置いていないことが多いです。
店舗は配置場所にも限りがありますから、サイズや種類が限られてしまいます。
好みのものがない場合や、サイズが揃っていない場合には、インターネットを利用して購入するといいでしょう。
サイズが心配だという場合には、サイズの交換や返品が可能な通販サイトを利用するのがおすすめです。
メーカーによってランニングシューズの履き心地には差がありますから、実際に店舗で試履きしてみて、自分の足の形にあうメーカーを見つけておくと通販サイトで買う際の参考になります。
履き心地や耐久性に関しては、口コミなどを参考にしてもいいでしょう。
ランニングシューズは購入するとそれなりの値段がしますが、これから本格的にランニングを始めようと思っている人には欠かせません。
手持ちのスニーカーでも走れないことはありませんが、足にかかる負担や快適さを考えるとランニングシューズの方がおすすめです。
店頭もしくはインターネット通販で、自分の足にぴったりのランニングシューズを見つけてみましょう。
ランニングシューズのウォーキングでの使用
シューズごとに名前が違っているので、ランニングシューズは「ランニング用」、ウォーキングシューズは「ウォーキング用」と考えている方も多いと思います。
確かに、ゆっくりと歩くのであればウォーキングシューズでも十分です。
ランニングシューズはウォーキングに使ってもいいのか、またどのようなケースでランニングシューズがおすすめなのかをご紹介します。
ランニングシューズはウォーキングに使ってもOK!
ランニングシューズは、走りをサポートするために通気性・クッション性・反発性を重視して作られたシューズのことです。
ランニング用にしか履いてはいけないということはありません。
事実、見た目がカッコいい・可愛いという理由でファッションコーディネートを楽しむ人もいますし、外反母趾気味で合う靴がないという方は普段履き用にランニングシューズを愛用していることも少なくありません。
旅行用など、長時間歩くときにはランニングシューズを使うという人もいます。
ですから、ランニングシューズをウォーキング用に使うのは全く問題がないのです。
ウォーキングはウォーキングシューズしか使ってはいけないということはないので、デザインや性能、履き心地を比較して気に入ったものがあればランニングシューズを使ってみるのがおすすめです。
ゆったり歩く?それとも早めのペースで歩く?
ウォーキングとひと口に言っても、そのペースは様々。
誰かと話しながら、景色を楽しみながら、ゆっくりゆっくり歩くのであればスニーカーやウォーキング用シューズで十分です。
しかし、ある程度ペースを速く保って歩くというのであれば、ウォーキングシューズよりはランニングシューズの方がおすすめです。
1km歩くのに10分かからないという程度、1時間で7~8km位歩くハイペースのウォーキングであれば、ランニングシューズの方が足にかかる負担は少ないでしょう。
また、ウォーキングシューズを使っていて、ふくらはぎ部分が痛いなどの症状が出ている場合も、ランニングシューズに買い換えることで症状が軽減する可能性があります。
ふくらはぎが痛いのはクッション性能が足りていない可能性があるので、クッション性に優れたランニングシューズを選ぶようにしてください。
ランニングシューズを使ったおすすめウォーキング
ランニングシューズを購入し、ある程度ウォーキングに慣れてきてペースが保てるようになったら、ウォーキングとランニングを組み合わせた運動を行うのもおすすめです。
まず最初の1~2kmはゆったり目にウォーキング、徐々にペースを上げて10分ほどウォーキング、次の5分で軽いジョギングといった具合です。
徐々にペースを上げていくので心臓や脚にかかる負担は少なくなります。
普段、走っていない人がいきなりランニングしてしまうと、足に大きな負担がかかって体を痛めてしまうことがありますから、徐々に様子を見ながらランニングを加えるようにしてください。
ランニングシューズは軽い方が良い?
ランニングシューズには軽さに特化したものと、耐久性に特化したものがあります。
どちらが良いのかは人それぞれですが、軽いものだと足にフィットするので長時間歩いていても疲れにくいという利点があります。
しかし、軽くてソールが薄いものは耐久性が劣るので、予算とシューズの寿命バランスを見てランニングシューズを購入するといいでしょう。
ランニングシューズは、ウォーキングはもちろん普段履きしても全く問題ありません。
ハイペースなウォーキングを行っている人の場合には、ウォーキングシューズよりもランニングシューズの方が使い勝手が良いくらいです。
せっかくランニングシューズを購入するのであれば、普段のウォーキングにランニングも加えてみると良いかもしれませんね。
偏平足に合うランニングシューズとは
偏平足だと足が疲れやすく、ひざにも負担がかかってしまうため、ランニングやウォーキングを避けている人が多いのではないでしょうか。
しかし、運動しないのは健康のためにもよくありません。
偏平足の人でも疲れにくく、足に負担がかかりにくいランニングシューズで無理のない範囲でランニングやウォーキングを行っていきましょう!
偏平足に一番いいのは裸足!
靴=足を守る物と思っている人が多いのですが、実は偏平足の人の場合には、靴は足の機能を阻害してしまう要因の1つ。
靴を履いていると足の裏から伝わる刺激が分からなくなってしまうため、ますます土踏まずの形成が妨げられてしまいます。
偏平足の人は、できれば靴を履かない裸足の生活が理想的だと言われています。
その証拠に、家の中で過ごしている時と、靴を履いて過ごしている時だと、靴を履いている時の方が足の疲れを感じるはずです。
とはいえ、現代の生活において外出時に裸足で出かけるというわけにはいきません。
ランニングシューズを選ぶうえで大切なのは、足の運動を妨げない構造のものを選ぶようにするといいでしょう。
インソールで調整してみる
偏平足の人の場合、市販のランニングシューズだと足の裏が安定しないことが多いです。
歩いているうちに足がだるくなる、疲れやすいという場合には、別売りのインソールを購入してランニングシューズに装着してみましょう。
立体になっているものや、クッション性のあるもの、ゲル素材で衝撃を吸収してくれるものなど、さまざまなタイプがあります。
一般的には足が疲れやすい時には、クッション性のあるインソールを選ぶのが推奨されています。
しかし、偏平足の人の場合、足が疲れる原因はシューズのクッション性能というよりは、足そのものの形です。
土踏まずの形成が不十分で疲れやすくなってしまっているので、土踏まずの凹凸がはっきりした立体インソールを装着するといいでしょう。
ネット通販やシューズ専門店で両足2000~3000円前後で手に入れることができます。
手もちのランニングシューズに装着するだけでいいので、新しくランニングシューズを買う予算がない人にもおすすめです。
偏平足の人が愛用しているランニングシューズが知りたい!
・”アシックスが良いと思います。
GT2170NYもためし履きしたことがありますが、私にはちょっときつかったです”
・”adizeroJAPANを好んで履いています。
個人的にはフィット感、重量とも満足しております”
・”asicsのソーティマジックNXシリーズを使っています”
偏平足の人のリピーターが多いのが、アシックスとアディダス。
アシックスは幅広な作りになっているので、日本人の足にフィットしやすいという点が評価されています。
アディダスは比較的幅が狭いものが多いのですが、zeroJAPANのモデルは日本人向けの足型を採用して作られているので、偏平足の人にもおすすめです。
ただしこれらのブランドのランニングシューズは比較的中敷きが薄めの作りになっているので、土踏まずをサポートするインソールを使えば足の疲れは随分軽減されるはずです。
金銭的になるべく抑えたいというのであれば、ニューバランスもおすすめ。
ソールはやや固めになってしまいますが、見た目の割に軽量なので、走っている時の足の負担も比較的少ないのが特徴です。
偏平足の人の場合、できれば裸足で過ごすのがベストです。
裸足に近い履き心地を叶えるためのおすすめは、土踏まずの部分をサポートする立体インソールの使用です。
手もちのランニングシューズに装着するだけで足の疲れが軽減されます。
また、偏平足の人に人気があるアシックスやアディダスなどのブランドランニングシューズも試してみるといいでしょう。
「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」の詳細
ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2
Amazon.co.jpで詳細を見る
13件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2は、日本のスポーツメーカーのミズノが製造販売するマラソンシューズの1つです。
このシューズはフルマラソンを3時間半くらいで完走できるランナーに適したマラソンシューズで、もちろん上級者用です。
上級者向けということもあって、特に軽量性とフィット性に優れたマラソンシューズになっています。
このマラソンシューズの特徴について
ミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2は上級者向けのマラソンシューズということもあって、とにかく軽量性とフィット性があります。
重量は片方で200g以内と非常に軽量です。
また、底の部分にフィット感を持たせる機能をつけることで走行中に足がぶれないようになっています。
マラソンシューズの軽量性とフィット感は長距離を速く走るランナーにはぜひとも欲しい機能であり、このミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2はその両方を満たしているといえます。
さらに足の裏にはグリップが多数ついているので、より速く走りたいと思う人には適したマラソンシューズとなっています。
安心して走れる機能がついています
ミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2の機能は、軽量性とフィット性だけではありません。
42.195㎞という長い距離を走るということもあって、どんなに練習や経験を積んでいるランナーでも場合によってはけがをするおそれがあります。
そして特に軽量性のあるマラソンシューズを履くと、安定性やクッション性といった足をけがから守るような機能がなくなってしまうこともあります。
しかしこのミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2はかかとの部分がしっかりと作られており、クッション性もしっかり備わっています。
また裏の部分には走行中の安定性をもたせる機能もしっかりと付いているので、走行中のけが対策もしっかりできたマラソンシューズです。
このマラソンシューズがふさわしい人
このミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2は、国内のスポーツメーカーミズノが作っているということもあって、日本人であれば足に合うシューズです。
そしてこのマラソンシューズは安定性はしっかりしており、またある程度のクッション性もあります。
しかし安定性とクッション性が備わっているからといってまだ走り慣れていない初心者が履いて走ると、走る筋力の付いていない人にとっては特にクッション性は足りず、やはり足に負担がかかってけがをしやすいです。
そのためこのマラソンシューズは、長距離をある程度速く走れるような上級者ランナーにおすすめです。
また上級者ランナーでなくても、5㎞くらいまでの中距離をとにかく速く走りたいという中級者の人でも履いて走ることは可能です。
このマラソンシューズの入手方法について
マラソンシューズはメーカーによって同じサイズでも大きさが違うことがあり、自分が普段履いているシューズのサイズよりも大きめのものや、逆に小さめのものの方が適していることもあります。
なので自分が行くことが可能なスポーツ用品店で実物を見て、実際に試し履きすることが必要なのです。
このミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2についても自分の普段履いているシューズのサイズよりも小さめ、あるいは大きめのサイズの方が合う場合もあります。
なのでこのシューズを購入したいと思うならば、まずお店に行ってみることをおすすめします。
またはインターネットで購入できる場合でも、お店によってはサイズが合わない場合は無料で交換できるシステムを導入しているところもあるので、そのようなインターネットショップで購入するのもおすすめです。
「ミズノ ランニングシューズ WAVE SPACER DYNA 2」のまとめ
日本のスポーツメーカーミズノが販売しているミズノランニングシューズWAVE SPACER DYNA 2は、上級者にはとても走りやすい機能がついた高品質なマラソンシューズです。
このマラソンシューズを履くことでより速い走りが期待できるものと思われ、特に日本人の上級者ランナーにはぜひおすすめしたい一足です。
「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」の詳細
アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278
Amazon.co.jpで詳細を見る
36件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ターサーというと昔からプロランナーの練習用、シリアスランナーのレース用マラソンシューズとして使用されてきました。
今回もそのポジションは変わりません。
その中でも本製品は、非常に人気のあるモデルとして何度もモデルチェンジを繰り返してきました。
主にマラソン中級者から上級者に向けたシューズになっています。
今回はこのシューズを紹介していきます。
いい意味で変わらない安定性、そして反発力
ターサージールは前述の通り、昔からターサーシリーズの中でも人気のあるモデルで、毎年のようにリニューアルされています。
アシックスの公式の発表では「サブ3ランナーのレース用」となっていて、ペースで言えば1キロ4分ペースの練習にも適していることになります。
前足部から中足部にかけてプロバルションプレートを利用していて、これはターサージールの最も大きな長所ともいえるところです。
多くのシューズは安定性は高くても反発力が低いとか、反発力は高いけれど安定性は低いとか、その両方を維持するのは非常に困難です。
それを可能にしたのがアシックスのターサージール。
走っていて疲れないですし、スピードもぐんぐんでるマラソンシューズです。
三角形のグリップがより高いスピードを実現
シューズのグリップというと、通常は丸形や四角型、もしくはグリップなしのラバーソールなどがあると思います。
しかしターサージールのグリップは三角形。
これは大きな特徴の一つと言えるでしょう。
三角形のグリップはよりコンクリートの地面をつかみ、スピードに変換する能力が高いと言われています。
そのかわり丸グリップより削れやすい傾向があるので、レースやスピード練習などここぞというときに使うのがいいでしょう。
ウェットな路面でもしっかりつかむことができますし、トラックとの相性もいいです。
三角形のグリップを使ったことがないランナーは、それだけの理由でターサージールワイドを買う価値がある、というほどおすすめです。
幅広のランナーでも安心のワイドタイプ
ターサージールはワイド、レギュラー、スリムタイプがありますが、今回の物はワイドタイプとなります。
これは他のメーカーではなかなかなく、それだけターサージールが人気のモデルであることも示しています。
ワイドタイプは、足の幅が広いランナーはもちろんですが、指をしっかり使いたいランナーにも向いています。
また、普段靴ひもを締めすぎていて、足の甲が赤くなってしまうような方にもワイドタイプはおすすめです。
スリムタイプやレギュラータイプを試してしっくりこなかった方は、ぜひ一度試し履きしてみて欲しいと思います。
履き口にスウェット素材を使用。
さらに履きやすいシューズへと
シューズの中では珍しく、履き口にスウェット素材を使用して、さらに履きやすいシューズになっています。
マラソンなどではシューズと肌の擦れは致命傷になることも多々ありますが、ターサージールはそれさえも防いでくれます。
また、この機能は足首のホールド性を高めるという役目もあります。
足首がぐらついてしまうとスピードは出にくくなってしまいますが、スウェット素材があることで、足首を固定し、自分の力を無駄なく地面に伝え、スピードに変換することが可能になっています。
42キロ走るにあたって、こういった素材はすごく大切です。
そういう意味でもかゆいところまで手が届いている完成度の高いシューズと言えるでしょう。
また、地面からの無駄な衝撃を和らげるクッションとしても活用できますから、長い距離にも対応しやすいですいところも魅力です。
「アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL 3-wide TJR278」のまとめ
全体的に完成度の高いマラソンシューズです。
さすがアシックスさんの定番モデル。
これだけ完成度の高いシューズで、しかもワイドサイズを用意しているのがターサージールのすごいところです。
幅広で悩んでいた方、無理にきついシューズを履いていた方は、レースシューズやスピード練習用のシューズとして、ぜひ選んでみてください。
「アシックス TARTHERZEAL TS 2」の詳細
アシックス TARTHERZEAL TS 2
Amazon.co.jpで詳細を見る
17件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
アシックスの定番マラソンシューズといえばターサーシリーズですが、その中でも人気のあるターサージール。
今回紹介するアシックス TARTHERZEAL TS 2は、ターサージールシリーズの中でも特に「トレーニング向け」に開発されている、少しコンセプトの違うシューズとなっています。
相変わらずシューズとしての完成度がとても高いので、一度履いてみる価値はあるでしょう。
ハードだけどソフトな蹴りだしを実現、サブ3を目指すランナーのトレーニングモデル
アシックス TARTHERZEAL シリーズと聞くと、まずイメージが浮かぶのが「硬い」というイメージです。
硬いほうかいいか、柔らかい方がいいかは人それぞれですが、一般的には硬いほうがスピードが出る半面、柔らかいほうが疲れにくい、と言われています。
ターサージールシリーズは「硬い」シューズなので、ある程度走力のある方や、筋力のある方、高校生や大学生などにも好まれる傾向がありました。
しかし本製品はジールシリーズのスピードの出しやすさを維持しながら「ソフト」さを兼ね備えているところが最大の特徴です。
これはアシックスさんがTSをトレーニング用として位置付けているからではありますが、レースでもソフトな接地が好き、という方はレース用として使用することもできます。
同じサイズでも20g重い。
しかしそれがいい
通常のターサージールと比較すると、本製品は約20g程度重い作りになっています。
一般的にシューズは軽ければ軽いほどいいと考える方が多いのですが、果たして本当にそうでしょうか。
本当に軽いシューズがよければ、靴下にグリップを付けたものが一番いいシューズになってしまいます。
しかしそれでは、クッション性やホールド感はありません。
そういう意味で本製品は、20g重い代わりに、アッパーのホールド感とクッション性を重視したモデルといえます。
このバランスは実に絶妙で、TSシリーズを好んでレースに使用する選手がいるのも頷けます。
トレーニングモデルとして高い耐久性と、高いグリップ力を両立
ターサージールシリーズの特徴として、三角形のグリップを使っているという点があります。
これは丸グリップや四角グリップよりコンクリートの路面によく引っかかり、高いグリップ力を発揮します。
マラソンシューズは数多くありますが、この三角形グリップを搭載しているシューズはそう多くありません、それだけでおすすめすることができるほどの価値があります。
しかし、この三角グリップにも当然デメリットがあります。
それが、削れやすい、即ち耐久性がないということです。
したがって長らくターサージールシリーズはスピードが出るが耐久性がないとして、練習用には好まれませんでした。
それでも、それを解決したのが本製品。
通常のジールシリーズと異なる素材をソールに利用することによって、三角グリップのスピードと耐久性を両立させました。
これで日々のトレーニングでも惜しみなく走りこむことができます。
ジールシリーズの中でも高いホールド性
ジールシリーズは元々ホールド性が高いモデルとして知られています。
その中でも本製品は補強パーツのパターンが微妙に違い、シューレースを締め付けたときに、足指付け根をホールドするような構造を取っています。
他モデルでは、締め付けが弱いと、距離が延びるほど更に締めが悪くなり、マメの原因となっていました。
TSはそこがしっかりしているため、レースでも愛用者が多いのでしょう。
「アシックス TARTHERZEAL TS 2」のまとめ
元々はターサージールを好むランナーに向けて、アシックスが練習用にと発表した本製品。
しかし相変わらずの完成度の高さから、レースでも使える、むしろレースで使いたいシューズしても高い人気があります。
耐久性もありコストパフォーマンスも非常に高いため、サブ3前後で、現在別のマラソンシューズを履いている方は、ぜひ試す価値のあるシューズと言えるでしょう。
「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」の詳細
ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5
Amazon.co.jpで詳細を見る
7件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ミズノ製のランニングシューズ・アミュレット5はアミュレットシリーズの最新版!
この進化したアミュレット5は全体的な使い心地が向上されてて大変心地よい出来です。
数あるマラソンシューズの中でも総合的な使いやすさや安定性はこれが一番でしょう。
では、そのミズノ製のランニングシューズ・アミュレット5の特徴を説明しましょう。
全体的に安定したタイムが出せる
フルマラソンの後半、疲れが出てくる場面でもこのアミュレット5のマラソンシューズはフィット感が高いので、足が疲れにくく長距離のマラソンを走るのに最適です。
また、屈伸時に内股寄りになるランナーへの配慮がされていて、全体重をこのマラソンシューズに預けても問題なく、その安定性の高さが発揮されています。
具体的には足の保護を優先するクッション性、体重移動がスムーズに行える反発性、そして軽いステップで走れる軽量化にも注目したいところです。
マラソンの後半のタイムが伸び悩む方はこのアミュレット5を試してみるのをおすすめしますよ!
脚の保護を優先したクッション性
長時間走る上では足の保護、すなわちクッション性や中の柔らかさが重要。
このマラソンシューズのアミュレット5は、柔らかいクッション性で包み込んでくれるので足の動きを阻害せず、違和感なく足を動かす事が出来ます。
それでいて地に足が付いている感覚が強く、蹴り出して前に進めるのが好印象。
ソールのグリップ力も高く、内と外が見事なバランスで一つにまとめ上げられています。
このため、足が疲れにくく安定したタイムが望めるでしょう。
マラソンをしていて足が疲れやすいと感じるなら、アミュレット5の使い心地を確かめてみるのもおすすめですよ。
流れるように移動できる反発性
走る時の重心移動は大事な要素になりますが、アミュレット5のマラソンシューズは反発性にも優れていて、接地感が強く、自然に体重移動が前にかかり移動性に優れていて、全身を使って前に進んで行けます。
反発性が高いため、バネを交互に踏むようにリズムよく走り出していけばタイムの縮小にも一役買ってくれるでしょう。
調整された厚みが自然に移動できるように配慮されているのもポイント高い。
流れるように移動したいランナーにも安心して使えるのは大きいですよ!
軽量で足の負担にならない
マラソンは長時間走るためマラソンシューズの重さも無視できません。
その点ではアミュレット5は意外にも軽く、足への負担が少ないのが特徴です。
外側の硬さに対して、軽量化にも成功しているのはランニングシューズの理想とも言えますね。
軽量なので足首や爪先へのダメージもなく、これも長時間走れる助けにもなっています。
今までのランニングシューズが微妙に重いというのであれば、このランニングシューズを試してみてはいかがでしょうか?
夜間でも走れるデザイン性
このマラソンシューズはライム&ネイビーの色を使用しています。
この色合いは蛍光塗料のように光る性質が強いため、夜間のトレーニングにも使用できるのがグッド!
昼に走るのが難しく、夜のトレーニングを重視する方はこの色合いが役に立ち安定性もあるアミュレット5は最高に相性がいいと言えますね。
また、それだけではなくホワイト&レッドがありますので、デザインを選べます。
好みの方を選びましょう。
「ミズノ ランニングシューズ WAVE AMULET 5」のまとめ
クッション性、反発性、フィット感、軽さと全体的に高性能なのがこのミズノ製マラソンシューズ・アミュレット5の特徴にして長所とも言えますね。
この性質を最大限に発揮できるのはやはり長距離を走るランナーでしょう、そしてその長距離を走るランナーでも後半にタイムが伸び悩む層の方には特におすすめのマラソンシューズとなります。
「アディダス ランニングシューズ adizero takumi ren boost」の詳細
アディダス ランニングシューズ adizero takumi ren boost
Amazon.co.jpで詳細を見る
19件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
アディダスはドイツに本社を置くスポーツメーカーで、国内でも最も人気のあるスポーツメーカーの1つです。
アディダスではさまざまなマラソンシューズを発売していますが、ここ最近ランニングシューズにboostという機能を付けたものを数多く販売しています。
以前から発売されたものを含めてアディダスのランニングシューズはとても人気が高いですが、中でもadizero takumi ren boostは、マラソン上級者を中心に人気があるものとなっています。
アディダスのマラソンシューズについて
アディダスは数多くのマラソンシューズを製作販売していて、アディダスのマラソンシューズを愛用しているランナーも数多くいます。
しかしアディダスは海外メーカーであるため、どちらかといえば外国人の足に合うと言われています。
そのため人によってはアディダスなどの海外メーカーのものを使用せず、アシックスやミズノなど国内メーカーのマラソンシューズにこだわって使用している人も多いです。
しかしながらアディダスの主要マラソンシューズのadizeroのシリーズにはtakumiというシリーズがあり、これは日本人の足に合わせて作られたもので、もともと日本のスポーツメーカーに在籍していた日本人が製作にかかわったものです。
よって海外のメーカーの製品であっても、日本人には非常に向いているマラソンシューズといえます。
このシューズの特徴について
このadizero takumiシリーズの中でも特にadizero takumi ren boostは大変人気のあるシューズであり、それにはさまざまな特徴があります。
まず何よりも外国人とは特徴の違う日本人の足にしっかりと合うように作られていることです。
そのため、フィット性があって走りやすくなります。
そして上級者ランナーはスピード重視でランニングやマラソンをするのですが、スピードが出るように軽量化されアウトソール部分にはグリップがついています。
さらにかかと部分は、適度なクッション性があるのでけがを防ぐ効果もあります。
そして何よりもboostという機能がつま先から真ん中ほどまで施されていて、地面をけるごとに反発を受け、さらにスピードアップをすることが可能になるのです。
このシューズをおすすめできる人とは
adizero takumi ren boostは、フルマラソンを3時間半くらいで完走できる人におすすめできるマラソンシューズです。
フルマラソンを3時間半程度で走ろうと思うとある程度のスピードが必要なため、このようなシューズを履くのがふさわしいです。
またこのtakumi シリーズの中にはsenというものがあり、最も軽量でフルマラソンを3時間程度で走れるようなランナー向けです。
しかしこのsenよりもrenの方がクッション性が高めなので、フルマラソンのタイムが3時間程度であっても足のけがが不安であるという場合にはadizero takumi ren boostの方が向いているといえます。
そして今よりももう少し速く走りたいけれども、なかなか練習しても力が付かないという悩みを持っている場合には、boostの機能によってより速く走ることをサポートできる可能性が高いです。
このシューズを購入できる場所について
このadizero takumi ren boostはスポーツ用品店に行けば、取り扱っているところが多く、店舗に自分の合うサイズがない場合は取り寄せもしてくれます。
また、インターネットショップでも購入することが可能です。
ただランニングシューズは、同じサイズでも種類によって自分が普段履いているシューズのサイズと多少違うサイズの方がフィットして走りやすくなることもあるので、一度は店舗で試し履きしてみたり返品交換可能なインターネットショップで購入することをおすすめします。
「アディダス ランニングシューズ adizero takumi ren boost」のまとめ
adizero takumi ren boostは海外メーカーのアディダスが製造販売でありながら、日本人向けに作られた上級者向けのマラソンシューズなので、日本人であれば多くのランナーが履いて走りやすいものです。
そしてboostという新しい機能がついたことにより、履いて走ることでより実力を上げられる可能性があるシューズになっています。
よって上級者ランナーであれば、一度試してみる価値のあるシューズであると思われます。
「アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333」の詳細
王手ランニングシューズメーカーの一つとして知名度の高いアシックス。
数々のマラソンシューズを市場に送り込んできたことは言うまでもありません。
その中でも今回紹介するアシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333は、いわゆるスカイセンサーシリーズ。
ソーティシリーズ、ターサーシリーズと並ぶ、歴史のあるシリーズモデルです。
迷ったらこれを履こう、とおすすめできる完成度の高いシューズなので、さっそく特徴をみていきましょう。
フラットソールとして多くのランナーに愛されたモデル
マラソンシューズには大きく分けてフラットソールとセパレートソールがあります。
これは足の先からかかとまでの高さがフラット、すなわち一定かどうかという判断によります。
一定のものをフラットソール、かかとに向けて徐々に高さがあるものをセパレートソールと呼びます。
本製品はランニングシューズ界において、フラットソールのシューズとして最も代表的なものといえるでしょう。
それだけ多くのランナーに履かれてきた実績があるシューズです。
スカイセンサージャパンと共に「スカイセンサーシリーズ」として、トップランナーから市民ランナーまで完成度の高い定番シューズだからこそ親しまれてきたと言えます。
ジャパンとの最も大きな違いはサイズ感
スカイセンサージャパンと比較されることが多い本製品ですが、最も大きな違いはフィット感、サイズ感にあります。
そもそもこの二製品は異なったラスト(足型)を想定して作られており、スカイセンサージャパンよりもタイトに作られています。
よってスカイセンサージャパンでは幅が広すぎる、と感じていた方でもかなり履きやすいシューズに仕上がっています。
幅が合わないという理由だけでスカイセンサシリーズを諦めていた方にはとてもおすすめできます。
因みにつま先部は、スカイセンサージャパンと比べればタイトなものの、ほかのシューズと比較すれば大きめなので指をしっかり使って走りたい方でも履きやすい一足です。
足裏全体で着地できる最も安定感の高いシューズ
フラットソールを搭載している本製品は、その構造上、足裏全体で着地することができ、安定感に優れています。
接地面積が増えることで衝撃を吸収しやすいことはもちろん、バランスも非常によくなります。
安定感に優れるということは、当然無駄な力も使わずに済みます。
したがって、同アシックスのターサーシリーズなどではマラソンの後半に足が持たない方にもぜひおすすめできます。
オーバープロネーションを抑制するための機能を搭載。
初心者から中級者におすすめ
本製品がジャパンシリーズと大きく違う点はもう一点あります。
それがオーバープロネーションを抑制する機能があるかどうかです。
そもそもプロネーションとは走行時に外側から着地し、内側へかかとが倒れこむように、また内側アーチが潰れるようにして衝撃を受け止める一連の動きを指します。
これは走動作における人間の本来の動きで、多かれ少なかれ必ず存在しますが、その際にかかとが内側へ倒れ込む度合いが大きいときをオーバープロネーションと言います。
これは筋力がある上級者ランナーにとってはなんら問題はないのですが、初心者ランナーにとっては故障の元となってしまうこともあるのです。
したがって初心者・中級者の方や、女性の方で筋力がない方、オーバープロネーションに悩んでいる方には非常におすすめできる一足ということができるでしょう。
「アシックス ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333」のまとめ
定番フラットシューズとして、マラソンシューズ市場にいつまでも残り続ける本製品。
セパレートシューズばかり履いていた人も、ぜひ一度履いてみる価値があると言えるでしょう。
その安定感に魅了されることは間違いありません。
また、日頃からスカイセンサーシリーズを履いていた方にとっては、いい意味で変わらない完成度の高さを味わうことができると思います。
「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」の詳細
アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332
Amazon.co.jpで詳細を見る
4件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
アシックスのランニングシューズ・スカイセンサーシリーズのワイドモデルは、足の開放感を重視した構造が特徴。
マラソンシューズにおいて、走っている時に足先が窮屈であれば靴擦れを起こして出血してしまいますが、このマラソンシューズならその心配がなく安全に配慮したモデルでもあると言えるでしょう。
さらに、開放感だけでなく走りやすさを追求しスピード向上にも力を入れているのです。
アッパーにこだわった作り
ランナーにとっても足首を保護するというのは重要視する要素でもありますが、このスカイセンサーのワイドモデルはアッパー部分に手を入れて、足首を保護してくれる安全性を重視したモデルです。
アッパー部分には中足部分での接地に備えてアッパー部分が中と外で工夫が施されており、これによって、足首部分を気にすることなく走れるので、ケガのリスクを抑えてくれて気持ちよく走ることができます。
現在使っているマラソンシューズのアッパー部分に不満があるというのなら、このスカイセンサーのワイドモデルに乗り換えてみるのをおすすめします。
ソールは安定性を重視
ソールに注目すると、安定性を高めるために開放感がでるフラットソールを使用しています。
これによって中足部の接地する範囲をを広く取った設定にしたため安定性も増しています。
ミッドソールにはSpEVAを採用していて、踏み込んだ時の反発力をより高めてくれます。
安定性だけではなくスピードを出す助けになってくれることでしょう。
ソールのこだわり具合で走る意欲も湧いてくると言うものです。
そして、マラソンにおいては足の安全性とスピードを両立できているこのマラソンシューズはおすすめの一足だとも言えますね。
つま先がフラットで開放感がある
つま先部分を広く取って締め付けなくてそれでいてフィット感もある、ナチュラルな履き心地もポイント。
フラットな履き心地で自然に走ることができるのが最大の利点ですね。
これによって、長距離走っても苦にならず、足が保護されている感覚が分かるというものです。
特に長距離を走ってて足の痛みが辛いと感じているランナーにはおすすめしたいところです。
それ以外にも現状のマラソンシューズが足の締め付けがキツイと感じるのであれば、試しに履いてみるのも良いですね。
反発性と軽さも抜群
ミッドソールのSpEVAで反発性も良くなり、さらにSolyteを使っていて軽いのも隠れたポイントです。
これによって、安全性と安定性だけでなく、スピードを出すのにも申し分ない働きが期待できます。
さらに、アッパー部分には安定性だけじゃなくスピードを生かす工夫がされており、履き心地が良いのにスピードも出る高性能なマラソンシューズとなっています。
いくらマラソンシューズが足にフィットして使い勝手がマッチしても、スピードが出ないとタイムが縮まないと懸念されている問題をこのスカイセンサーはなくしているんですね。
安定性を求めたいけどスピード感が損なわれると心配な方も安心して使用できますよ。
素材にもこだわりあり
素材の方にもこだわりが見えてきます。
アッパーは合成繊維製で作られていて、補強部分には人工皮革をが使用されています。
これらの素材は強度を上げるだけでなく柔軟性を出して、足全体を保護し、汚れや傷にも強いので長く使えるのもおすすめの理由。
良いマラソンシューズは細かい所までこだわったシューズであるというのも納得。
総合的にも満足できる出来であることは間違いないでしょう。
「アシックス SKYSENSOR GLIDE 2-wide TJR332」のまとめ
安定性や安全性がかなり高いのは嬉しいですし、それにプラスしてスピード感も出せるのはランナーなら長く愛用したくなるでしょう。
そして、開放的な足先の余裕ができて、さらに安定性が増したことで体全体に力を入れても大丈夫なので、全力を出すのにためらわなくなりますよ!
マラソンシューズを何にしようか悩むのであればこのスカイセンサーのワイドモデルを選んでみてはいかがでしょうか?
「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」の詳細
On製のマラソンシューズの特徴はとにかくスピード感がすごい!
世界のアスリートたちがしのぎを削ってレースに臨むときのスピード感を重視し、より速く、より自然に足が前に進むことに重点を置いたマラソンシューズです。
そして、このマラソンシューズの開発者もまた(元)トップアスリート!
アスリートだからこそ何をすれば速く走れるのかを熟知した完成されたマラソンシューズと言えるでしょう。
では、このマラソンシューズの特徴や長所を紹介しましょう。
着地と蹴り出しが連動
Onのマラソンシューズの特徴はその着地の柔らかさと、それを蹴り出す力へと変換させる見事な構造にあります。
その正体は「cloud」(クラウド)と名付けられたソールが着地の際の衝撃を雲(クラウド)のように吸収してそして推進力に変える反発力を生み出す、文字通り「雲の上の走り」を実現させています!
製作者がこだわり抜いたそのソフトな着地とパワフルな蹴り出しを実現させて、足が勝手に前に進むかのような錯覚にまで陥るのが、このマラソンシューズの特徴にして最大の長所でもあります。
マラソンで走っていても、なかなか足が思うように前に出ないと悩んでいるランナーには特におすすめしますよ。
ホールドにより足を固定
テーピングシステムを導入したことにより足とシューズのフィット感が増しています。
これにより足が守られ、足裏やかかとに負担がなく安心してレースに臨めるのが利点でしょう。
また、このホールドシステムによってフィット感が増して、より自然に足を前に出す事が出来るように工夫されています。
ミッドソールも足にフィットするようになっていて、より大胆な走りができるのも良いですね。
他のランニングシューズでは足がユルユルだと感じるのであれば、このOnのマラソンシューズを履いて確かめてみるのもおすすめですよ。
上り坂をものともしない
通常のマラソンでは、足が疲れてくると上り坂はキツイものです。
しかし、このOnのマラソンシューズならクラウドの構造が幸いして、通常の平坦な路面のような感覚で上って行けます。
さらに、このクラウドは足のクッション性が高くて衝撃を吸収してくれるので疲れにくいのも上り坂を平気で走れる要因でもあるのです。
長いマラソンでは、上り坂でもスピードを落としたくないものです。
その部分を気にするランナーの方にもこのOnのマラソンシューズはおすすめしますよ。
世界のアスリートも愛用
このマラソンシューズは世界的にも大ヒットしているシューズでもあります。
かのロンドン五輪トライアスロン女子金メダリストのニコラ・スピリグ選手や女子マラソン元世界記録保持者でもあるテグラ・ロルーペ選手などの世界を代表するトップアスリートがこぞって愛用しているのです!
マラソンのスピード感を重視し、それにプラスして履き心地、安全性が功を奏してレースを本気で挑むランナーを支援する助けにもなっているため、トップアスリートにも好んで使われているんですね。
デザインのセンスも光る
スケルトンメッシュな外観に黄緑や紺色のアクセントなどで、かなり奇抜なデザインも注目を集める意味では成功と言えますね。
アッパー部分も外観と見事に調和して美しく見えるので、靴下の色を変えたりしたら履くときの楽しみにもつながっていきます。
走っている時の見た目にもこだわって、一歩進んだランナーへのファッションとして取り入れてみてはいかがでしょう?
「オン ランニングシューズ Cloudracer Men’s」のまとめ
クラウドの衝撃の吸収性や反発性がバツグンに高くて、他にはない「雲の上の走り」を体感したり、ハイスピードの走りを実現させたいなら、このOnのマラソンシューズはおすすめと言えるでしょう。
他にもテーピングシステムによるフィット感や美しいデザイン性を追求したい場合にもおすすめ。
レースでも負けたくない気概があるのなら、このシューズ選んでみましょう!
「ニュートンランニング MV3」の詳細
ニュートンランニング MV3
Amazon.co.jpで詳細を見る
3件のカスタマーレビュー
▷ 詳しくはこちら
ニュートンランニングシューズは、トライアスロンをしている人にとても好かれているシューズです。
そして、トライアスロンに限らず、マラソンを走る人にもおすすめなマラソンシューズです。
ニュートンシューズを履くようになってから、自己ベストを更新したと言う人も多いです。
では、このシューズの魅力とはなんなのかを説明していきます。
ニュートンランニングMV3の魅力
ニュートンシューズの魅力は、クッションの役割をするソールの前方にあるラグ(突起)があることです。
他のシューズにはないラグがあり、それを見た人はビックリするものです。
そのラグが、着地した時の衝撃を前へ進む力に変えてくれて、スムーズに走ることが出来ます。
そして、シューズは傾斜を減らすことによって、怪我の原因やブレーキをかける原因となる、踵着地をしなくなるフォームが身につきます。
着地がフラット、もしくはフォアフットとなるため、トランポリンの跳ねるような感覚で走ることが出来るのです。
そのため、加速しやすくスピードにも乗りやすい為、マラソン大会では大活躍してくれます。
姿勢の高い走りになる
この独特のラグがあるため、ニュートンシューズは、ランナーの体を腰の高い綺麗な姿勢にしてくれます。
腰の位置が高いのびやかなフォームは、ストライドを十分に伸ばしてくれて、無理のない大きなフォームにしてくれるのです。
走るうえで効率よく走るには、フォームが大切なわけで、独特のラグがあり傾斜が少ないニュートンシューズは、着地から蹴り出しまでがリズミカルになり、背筋の伸びた綺麗なフォームにしてくれます。
これらの理由により走りがスムーズになり、省エネルギーで走ることが出来るのです。
その為、疲労が溜まり足が動かなくなってくる後半にも、力を発揮することが出来ます。
簡単に言うと、ゴールまで粘り強くスピードを落とさずに走れるわけです。
また、ニュートンシューズは、製品試験を納得がいくまで行っており、ニュートンシューズを開発した人達はそのシューズに対して、自信をもっています。
このシューズの特徴は、足を守る固いクッション、足とのフィット感、蒸れにくい設計、そして踵からつま先の傾斜がとても少なく、とても軽いのが特徴です。
自然に着地して蹴り出す
ランニングの基本は、何も考えずに自然体で走ることです。
いわゆる「ナチュラルランニング」というやつです。
人間は裸足で走ると自然につま先で着地をします。
でも、踵のソールが厚いシューズが多い為、日本人は踵着地が多いのです。
しかし、ケニアやエチオピアのランナーはフォアフット走法が多いです。
その理由は、幼い頃から裸足で走り回っていたため自然にその走り方が身についたのです。
フォアフット、もしくはフラットで走ることによって、ふくらはぎのバネを最大限に活かすことが出来ます。
人間本来の走り方です。
それを可能にしたシューズがニュートンシューズというわけです。
ニュートンシューズは足裏のラグや傾斜の少ない形となっているので自然にフォアフットやフラット走法に導いてくれます。
人間本来の走り方に自然と導いてくれるため、速く走る感覚がつかめます。
ニュートンランニング MV3の詳細
このシューズはとても軽く、重さが片足153gです。
速いペースに対応出来るように開発されたマラソンシューズです。
短い距離のレース・長い距離のレースや、スピード練習におすすめのシューズです。
「ニュートンランニング MV3」のまとめ
ニュートンシューズ(ニュートンランニング MV3)は、日本人には難しいフォアフット走法やフラット走法を、自然に身につけてくれるマラソンシューズです。
つま先で着地することは、人間本来の走り方であるため、自然とフォアフット走法が出来るようになれば、人間の中に眠っているポテンシャルを十分に発揮できるようになります。
参考URL
https://yamahack.com/448
https://my-best.com/197
https://camphack.nap-camp.com/2640