ランニングタイツは寝る時も履くべき?
筋肉をサポートし疲労回復を早めてくれることで知られるランニングタイツは、運動をしている方なら1枚は持っておきたい便利なアイテムです。
運動時だけではなく普段使いができる所も魅力の一つで仕事や家事・旅行などあらゆるシーンで活躍してくれますが「寝る時」はどうなのでしょうか?
効率的な疲労回復に繋がればいいのですが、圧迫による鬱血が心配ですよね…。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
ランニングタイツを寝る時に履くと危険?!
ランニングタイツを履いたまま寝ると下半身が圧迫されて血流が悪くなる恐れがあります。
血流が悪くなると細胞の動きも悪くなり代謝や体温の低下を招く危険が強くなりますから、
疲労回復やむくみ・冷え症解消などを目的にしているなら就寝時にはランニングタイツを履かない方がいいということです。
ランニングタイツは通常のレギンスやタイツとは違い筋肉を補助する物ですし、あくまで運動用として作られているのでメーカー側も寝る時に履くとは想定していません。
反対に健康被害を招くリスクがあるので避けておいた方が無難と言えるでしょう。
寝ている時に体を壊してしまっては本末転倒です…。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
寝る時に履けるレギンスがあるけど、あれはいいの?
就寝時に使用できる加圧レギンスという商品がありますがランニングタイツとは完全に別物です。
カテゴリーが違うので混同しないように注意してください。
あれはダイエット用で、下半身のパーツごとに掛ける圧を調節して血管周りの筋肉を刺激し血流を改善させるという物。
寝る時に使えるように運動用のランニングタイツより圧が軽くなっているのが特徴で、代謝を上げたり脚のむくみを取ったりするために使います。
筋肉の疲労を抑える機能は付いていないので運動時のサポートはできません。
運動用とダイエット用なので機能的に似ていると思いがちですが全く違います。
少なくともランニングタイツは履くだけで痩せるという物ではないので用途を間違えないようしましょう。
大抵のメーカーは寝る時に履くことを禁止している
C3fit(ゴールドウィン)やCX-W(ワコール)・バイオギア(ミズノ)・ロングタイツ(アシックス)などのランニングタイツは寝る時に着用しないようにとサイトに記載があります。
加圧が強すぎるため就寝時の使用は控えてほしいとのこと。
ランニングタイツは筋肉の負荷を減らすための物ですから長時間同じ姿勢でいることが多い就寝用には向かないようです。
寝ている時にタイツがズレたりヨレたりして圧が掛かる場所が変わっても戻すこともできませんしね…。
他のメーカー品を使っている方は安全のために一度公式サイトを確認することをおすすめします。
SKINSのランニングタイツなら寝る時もOK!
寝る時にもランニングタイツを履きたい、疲労回復を早めたいので長時間履ける物が欲しいという方はSKINS(デサント)がおすすめです。
SKINSは数あるメーカーの中で唯一寝る時にも履けるランニングタイツを取り扱っています。
「SKINSのランニングタイツを寝る時に履くと翌朝疲労が消えて脚が軽くなる」「履かない時と比べて疲労が1/10に減った」という口コミもありましたよ。
SKINSのランニングタイツは鬱血が起こらないように作られているため24時間着用してもOKです。
勿論、他の機能面でも他メーカーと引けをとらないので一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
寝る時にはランニングタイツを脱ぐようにしましょう。
加圧による締め付けがありますし、元々スポーツ用として作られているので就寝時の着用には向いていません。
鬱血や冷え性・血行不良などを引き起こす危険もあります。
寝ている時も効率的に疲労回復を促したいというならSKINSのランニングタイツがおすすめです。
他メーカーでは禁止されていますが、こちらなら24時間OK。
就寝時にも履くことができますよ。