自分に合ったバッシュの選び方と、おすすめのバッシュとは?

[アシックス] バスケットシューズ GELHOOP V 8-wide TBF331 0150ホワイト/ネイビー 27.5

バスケットボールを始めた方が、最初に購入するのがバッシュだと思います。

自分に合ったバッシュに出会うことが出来れば、プレー中も動きやすくなり、よりバスケットボールを楽しむことが出来ます。

では自分に合ったバッシュはどのように選べば良いのか。

それにはバッシュにどんな機能を求めるのかをきちんと明確にする必要があるのです。

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バッシュとは

バッシュとは、バスケットシューズの略称でバスケットボールの練習時や競技時に履く靴のことです。

バッシュの特徴は、床とのグリップ感を出すため足裏全体が滑りにくく作られており、また衝撃を吸収するため靴底部分が厚くしてあり、靴底付近にエアバッグ状の機構を用いるなどして衝撃対策が施されています。

また前後左右方向の動きでも足元をぶれにくくするために、足首やかかと部分の耐久性やホールド性が高くなっているのも特徴です。

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バッシュの選び方

バスケットボールにおいて選手を守ってくれる道具はシューズしかありません。

ダッシュやジャンプ・切り返し時の足元への負荷は全てシューズが吸収するのです。

そのため「自分の足に合ったもの」を履くことが最も重要になってきます。

自分の足に合ったシューズを選び、正しく履くことで、本来のパフォーマンスを発揮することができ、また怪我の予防にも繋がるのです。

サイズを重視する

はじめてバスケットボールを始めた人は、やはり見た目で靴を選んでしまいがちです。

しかしバスケットボールは、ジャンプしたり走ったりと足にとても負担のかかるスポーツです。

怪我をしないためにも、履き心地やサイズを優先し決めることが大事なのです。

サイズ感を測るポイントは、横はピッタリで縦は指をのばした状態で指1本分くらいを目安にするのが良いとされています。

横がゆったりしているシューズは一見、圧迫感が無く楽に感じますが、実際にプレーをしているとシューズの中で足が遊んでしまうため靴ずれの原因になってしまいます。

逆に縦がピッタリすぎると、足の指がかんでしまうため疲れやすくなってしまいます。

正しいサイズの測り方は立った状態でかかとを浮かせ、シューズ内で足だけが上がるかどうかです。

その際、シューズの底も一緒にくっついてくればピッタリです。

最終的に迷った場合、かかとがよりフィットしているシューズを選ぶようにすると失敗しません。

両足で試し履きをする

試し履きをする際に注意点があります。

それは必ず両方の足で履いてみることです。

人の足は左右の形に違いがあるため、両方の足に合う靴かどうかを必ず確認することが大切なのです。

また試し履きの時には靴ひもを結んで見ることも大事です。

そして履いたら、出来ればジャンプしたり、片足で立ってみたりするとより確実に確認が出来ます。

もし動いてみて違和感が激しいようであれば、サイズなど考え直した方が良いです。

ソールの硬さを確認する

地面を掴み、地面を蹴ってくれているソールの部分は、間違いなくバッシュで一番使っている場所になります。

ソールの部分を手で持ってみて、どの位反り返るか確認することが大事です。

この部分があまり硬いと足に良くないと言われています。

柔らかすぎるのも問題ですが、ある程度反り返る位の柔らかさがあるかは確認しましょう。

またソールが汚れていると滑ってしまったり、溝にゴミが挟まっていたり、欠けていたりするとソールの機能が低下し、本来の機能を発揮できません。

そのため購入する際はサイズだけでなく、ソール部分も確認することが大事なのです。

自分のポジションに合わせる

バスケットボールのシューズはポジションによって機能などが大きく違ってきます。

例えばポイントガードなどにはセンターなどよりも軽量性が求められます。

また足の甲の部分をしっかりホールドするために、面ファスナー式のストラップや、靴本体に装着されたポンプを使って空気を送り込む機能が付いているシューズもあるのでそちらを選ぶことをおすすめします。

バッシュの注意点

バッシュにも寿命があります。

使用頻度によりますが、だいたい三ヶ月~半年と言われています。

それ以上使用すると底が欠けてしまったり、削れてしまったりと怪我や事故の元になってしまいます。

またもし成長期の子供が使用している場合は、あっという間にシューズがきつくなってしまうことがあります。

きついシューズを履くと足首や靭帯を痛めてしまう可能性があるため、そのような場合は、少し大きめのものを買って、スポーツ用ソックスを2枚履くなどしてサイズを調整してみてもいいかもれません。

そしてそのシューズさえもきついと感じるようになったら、たとえ底が削れていなくても買い替えることが大事です。

バッシュは消耗品なのです。

おすすめのバッシュ

バッシュを販売しているメーカーはたくさんあります。

どのメーカーを選ぶかは好みもありますし、自分の求める機能にもよります。

数多くあるメーカー中でも、比較的有名なもので人気のバッシュをご紹介します。

ナイキ

ナイキはアメリカ・オレゴン州に本社を置く、スポーツ関連商品を扱う世界的な企業です。

マイケル・ジョーダンの名をとったAIR JORDANというバスケットボールシューズが有名で高い人気を誇っています。

その中でもおすすめなのが、レブロンジェームスです。

これは12代目まで出ているモデルで、反発性の高いクッショニングを使用しており、加えて柔軟性をプラスしているため、ぴったりとしたフィット感を実現しています。

とても履き心地が良く動きやすい特徴があります。

アシックス

アシックスは競技用シューズを中心とする日本のスポーツ用品メーカーです。

1949年にバスケットシューズの製造販売を始めました。

アシックスでおすすめのバッシュはスケットシューズ GELHOOP V 7です。

優れた軽量性とグリップ性の両方を備えたスピードモデルで、俊敏なプレーを支えるバッシュになっています。

色は白ベースの清潔感溢れるスポーティーなモデルです。

また耐久性があり長持ちすると、人気のバッシュになっています。

ミズノ

ミズノは日本の総合スポーツ用品メーカーです。

ミズノでおすすめのバッシュはSUPERLIGHT W1GA1520です。

このバッシュはなんと300gの軽量モデルという圧倒的な軽さに加え、ミズノらしくフィット感にも徹底的にこだわっており、剛性や耐久性も兼ね備えています。

今までのバッシュでは重いと感じた、もっと俊敏なプレーをしたい、という方にはかなりおすすめのバッシュになります。

アディダス

アディダス ドイツのスポーツ用品メーカーです。

サッカーやバスケット、野球、ゴルフ、ヨガなど様々なスポーツ用品を取り扱っています。

そのアディダスでおすすめのバッシュはD ROSE 773 IIIです。

このバッシュは優れた衝撃吸収性があり、シュータンにはメッシュを使っているため、とても通気性が良く蒸れにくいのが特徴です。

またとても軽く、衝撃吸収性に優れているのも魅力の一つです。

個人的にアディダスのモデルはデザインも色見もかっこいいのが多いのでおすすめです。

まとめ

このようにバッシュにはとても大切な役割があり、バスケットボールを楽しむ上でなくてはならない必需品なのです。

そして何より怪我を防止してくれるため、デザインや色見だけでなく、自分の足やポジションに合ったバッシュを見つけることが重要です。

自分だけのバッシュを見つけて、バスケットボールをこれまで以上に楽しんで下さい。