酷く劣化したバッシュから新しいバッシュに買い替える3つのメリット

バスケットボールを本格的にするのなら、バッシュを履くことは大切です。

バッシュを履いてプレイしていると、底がすり減ったり、生地が傷んだりなどして徐々に劣化していきます。

寿命を迎えたバッシュを履いているとプレイに影響したり、怪我をするリスクが高まったりしてしまうため、寿命を迎えたら買い替えるようにしましょう。

ここでは、劣化した(寿命を迎えた)バッシュからあたら新しいバッシュに買い替えるメリットを紹介していくので、興味のある方はぜひご覧ください。

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メリット1.怪我をしにくくなる

バスケットボールをする時は、バッシュを履くことで怪我をするリスクを低くすることができます。

バスケットボールは、シュートするときやパスをする時、パスをカットする時やシュートを防ぐ時などにジャンプします。

ジャンプという動作を頻繁に行うスポーツなため、一般的な靴を履いてプレイをしていると、足には大きな負担がかかり怪我をするリスクは高まります。

バスケットボールシューズは、その名の通り、バスケット専用のシューズなため、バスケをプレイしやすくすることを考慮して設計されていいます。

そのため、クッション性に優れており、バッシュを履いてプレイすることで、ジャンプして着地する際にかかる足への負担を軽減することができます。

また、バッシュの優れたグリップ力や反発性などが組み合わさることで、通常よりも高くジャンプすることが可能です。

しかし、寿命を迎えたバッシュは機能性が低くなっており、クッション性も当然低くなっています。

クッション性が低いと、脚の筋肉や関節にかかる負担は大きくなるため、脚を痛めやすくなります。

新しいバッシュに買い替えればクッション性は十分なため、脚への負担は軽減され、怪我をするリスクを低くすることができます。

そのため、怪我を防ぐ意味でも、バッシュが寿命を迎えたら新しいものに買い替えることが大切です。

足首もしっかり守ってくれる

多くのバッシュは足首まで覆われており、足首もしっかり守ってくれます。

そのため、捻挫など足首の怪我を防ぐ効果を期待することができます。

また、バッシュは比較的厚みがあるので、ぶつかったとしても、厚みによって守ってくれます。

酷く劣化したバッシュは機能が低下しているので、ガードする機能も低下していますが、新しいものならガードする機能は高い状態なので、足首をしっかり守ってくれることも新しいのに買い替えるメリットになります。

怪我をするとしばらくプレイできなくなることも

脚の筋肉や膝関節、足首などを痛めてしまうと、しばらくプレイすることができなくなる場合もあります。

しばらく運動することができなくなると、身体能力が低下するだけでなく、ストレスが溜まることもあります。

バスケをしたいのに、怪我でバスケができなくなることは、大きなストレスになります。

また、怪我をすることで挫折してしまう方もいるため、怪我には十分注意したいものです。

前述した通り、バスケットボールをする場合は、一般的な運動靴を履くより、バッシュを履いた方が怪我をするリスクは低くなるため、バスケをするならバッシュを履いた方が良いです。

しかし、バッシュを履いていても、酷く劣化したものを履いていると、怪我をするリスクは高まるので、酷く劣化した場合は買い替えることをおすすめします。

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メリット2.パフォーマンスが高まる

寿命を迎えたバッシュは、クッション性やグリップ力など全体的な機能が低下しています。

そのため、酷く劣化したバッシュを履いていると、自分の実力を最大限に発揮することが難しくなります。

新しいバッシュに買い替えれば、クッション性やグリップ力などが高い状態なため、自分の実力を十分に発揮しやすくなります。

つまり、新しいバッシュを履いた方がパフォーマンスが上がりやすいのです。

シューズが劣化していることにより踏ん張りがきかなかったり、高くジャンプすることができなかったりすると嫌ですよね。

大事な試合でそのようなことが起きると、もどかしい気持ちになることでしょう。

自分の実力を十分に発揮したい場合は、酷く劣化したバッシュは履かずに、新しいものに買い替えましょう。

メリット3.モチベーションがアップする

野球で新しいグローブを買ってモチベーションが上がるように、バスケットボールでも新しいバッシュを買うことでモチベーションが上がりやすくなります。

モチベーションが上がることはとても大切で、モチベーションが上がることによって練習を頑張ることができ、バスケの実力を上げることができます。

ですから、モチベーションが上がるということは、とても大きなメリットになります。

デメリット1.お金がかかる

バッシュは商品によって価格が違いますが、安価なもので10,000円以下、高いもので20,000円以上します。

一般的な運動靴や体育館靴などよりも遥かに高いので、お金がかかるということはデメリットになってしまいます。

お金に余裕がある場合は問題ないでしょうが、お金に余裕がない場合は問題になってしまいます。

バスケのプレイに靴は関係ないと思う方もいるかもしれませんが、残念ながらバスケのプレイには靴も影響してしまいます。

ですから、バッシュが寿命を迎えたら、良いプレイをするためにもお金をかけて新しいのに買い替えた方が良いのです。

バッシュの選び方

酷く劣化したバッシュを新しいものに買い替えるメリットとデメリットを理解できたところで、次はバッシュの選び方を説明していきます。

バッシュを買い替えようと思っている方や、バスケを始めるためにバッシュを買おうと思っている方は参考にしてみてください。

縦のサイズだけでなく足囲のサイズも確認すること

バッシュを買う前に、まずは自分の足のサイズや形を確認することが大切です。

自分の足のサイズや形を知ることによって、バッシュを選ぶ際、数ある種類のものからある程度絞ることができ、比較的スムーズに買うことができます。

どれを選んだらよいのか悩むと、多くの時間を消費してしまいますが、ある程度絞れることで、時間を有効に使うことができます。

では、具体的に足のどのようなところを確認すれば良いのかというと、足囲や土踏まずの有無、足の縦のサイズなどです。

足の形やサイズだけでなく、靴下も重要で、バッシュを試し履きする時はバスケをする時に履く靴下を履くことが大切です。

日常生活で履く靴下では、質や厚さなどは違ってくるため、日常生活で履く靴下を履いて試し履きするのと、バスケをする時に履く靴下で試し履きするのとでは感覚が違ってきます。

靴下は、選ぶバッシュのサイズにも影響するので、バッシュを試し履きする時は、バスケをプレイする時の靴下を履いてください。

常識的な範囲で迷惑にならないように動いてみる

お店で試し履きをする場合は、常識的な範囲で、周囲に迷惑がかからない程度に動いてみましょう。

試し履きをして合うと思っても、実際動いて見ないと本当に合っているのか分かりません。

実際動いてみると、「ちょっと違和感がある」「ちょっと動きにくい」などと感じることもあります。

そのため、動きやすさをチェックし、本当に自分に合っているのか確認するためにも、ただ履くだけでなく、ちょっとだけ歩いたり、軽くジャンプしてみたりすることをおすすめします。

まとめ

寿命を迎えたバッシュをいつまでも履いていると、怪我をしやすくなるだけでなく、自分の実力を十分に発揮することは難しくなります。

そのため、寿命を迎えたら、新しいバッシュに買い替えるようにしましょう。

バッシュを選ぶ時は、サイズやデザインだけ見て買うのではなく、試し履きも必ずしてください。

試し履きをしないと、本当に合っているのか分からず、買ってから後悔してしまう場合もあります。