私服でも使うにはどうすれば?私服でも使えるバッシュの選び方とコーデのポイント
バッシュは、見た目がすごくオシャレなものが多いです。
だから、私服でも使いたいと考える人も多いでしょう。
でも、すべてのバッシュが私服で使えるかというとそういうわけではありません。
そこでここでは、私服でも使えるバッシュの選び方とそれを使ったコーデのポイントを紹介していきたいと思います。
参考にして、バスケで使えなくなっても私服で使えるようなバッシュを買っていってください。
色をたくさん使っていないものを選ぶ
私服でも使えるバッシュの特徴は、色をたくさん使っていないようなバッシュです。
バッシュには、色をすごくたくさん使っているものが多々あります。
すごくカラフルなのは、それはそれですごく恰好良いですが、それは私服に合わせるとどうしてもすごく浮いてしまいます。
私服で使う色は、基本的には4色くらいまで限界だという説があります。
それ以上の色をつかうとどうしても色がガチャガチャしてしまい、まとまりが無くなるので、それでオシャレに見せるのは難しくなるのです。
個性派には見えるかもしれませんが、だからといってお洒落だというわけではありません。
なので、基本的にはあまり色を多く使っていないものを選んだ方が良いでしょう。
メインの色自体は派手でも良い
そう言うと、白や黒のすごくシンプルなものしか使えないのかと思う方も多いですが、別にメインとなる色自体は何色でも問題ありません。
それはもちろん、白や黒1色の靴であれば、他に特に何も気を付けなくてもすんなりと私服で使うことができるでしょう。
それくらいにさらっと馴染んでくれます。
でも、別に黄色をメインとしたバッシュだって、赤をメインとしたバッシュだって、他にあまり色を使っていなければ、それを私服に入れることだって可能です。
そしてそれでオシャレに見せることも可能なのです。
だから、メインとなる色自体は、自分が好きな色の物を選んでいって問題ないでしょう。
ごつすぎないものを選ぶ
私服でバッシュを使いたいのであれば、ごつすぎないバッシュを選ぶのは避けた方が良いでしょう。
ごつくて頑丈なバッシュは、バスケをやるうえでの安定感は確かにありますが、私服で使うにはちょっとインパクトがありすぎる傾向にあります。
もちろんそもそもの私服に存在感があるという人であれば、ごついバッシュもおすすめできます。
たとえば、ストリート全開のいかつい雰囲気の私服の人であれば、それもアリなのです。
でも、あまりそういうわけでもない普通のカジュアルな服が私服だというのであれば、ごついバッシュはまず確実に浮きます。
テイストの違うアイテムを混ぜるのはおしゃれに見せる小技ではありますが、ごついバッシュの場合はそれが外しというレベルではなく、間違えてしまっているというレベルになってしまうのです。
だからごつすぎないものを選ぶようにするのがおすすめです。
軽いタイプのバッシュが吉
ごつすぎないバッシュは、軽いタイプのバッシュに多いです。
もちろん、軽いタイプのバッシュだから全てごつくないわけではありませんが、よりカジュアルに見えるのは、軽いタイプのバッシュです。
だから、まず軽いタイプのバッシュから選んでいけば、簡単に合わせやすいものをみつけることができるでしょう。
太いパンツに合わせない
バッシュの選び方は、だいたい上の二つのポイントを抑えておけば問題ないでしょう。
ではいざそうして私服でも使えるバッシュを買って、それを私服で使おうと思った時には、どんな事を考えてコーデしていけば良いのでしょうか?
まず一つ大事なことがあります。
それが、太いパンツには合わないということです。
もちろんストリート全開のいかつい感じで合わせていきたいのであれば、それもアリでしょう。
でも、基本的にはバッシュは細いパンツとあわせた方が生えます。
対比でインパクトが強くなる
というのも、細いパンツとあわせた方が、細いパンツとがっちりしたバッシュという対比で、よりバッシュのインパクトが強くなるのです。
そしてそれは、絶妙な外しとなります。
だから、すごくオシャレな印象にして、バッシュを使いこなすことができるようになるのです。
スキニーかあるいはテーパードが吉
細いパンツと言えば、スキニーパンツです。
だから、バッシュを私服で使おうと思ったら、スキニーパンツをはくと良いでしょう。
あるいは、テーパードパンツもアリです。
テーパードパンツとは、膝よりは上は普通か普通よりもちょっと太い位のパンツなのですが、膝より下は裾に向けてどんどん細くなっている類のパンツです。
テーパードパンツであれば、動きやすさも確保しつつ、バッシュを活かしたバランスで全体をまとめることができるようになるでしょう。
せっかくバッシュを履くのであれば、その動きやすさも活かしていきたいと考えている方も多いでしょう。
そういう方には特にテーパードパンツがおすすめです。
上半身はすこしゆるめにする
上半身は少し緩めにすると言うのも、バッシュを私服で使う際のコーデのポイントと言えます。
上半身までタイトにしてしまうと、バッシュ以外の全身がタイトという事になってしまいます。
下がバッシュでなければ、全身をそうしてキレイめにまとめるというのは全然アリなのですが、下がバッシュだと、そうしてキレイめにまとめると、バッシュが浮きすぎてしまうようになります。
そうするとやはり外しではなく間違っている感じになるので、上はゆるくするのが良いでしょう。
全体のまとまりがすごくよくなる
上をゆるくして、下をタイトにする、そしてさらにその下をバッシュでボリュームを出してあげると、全体のメリハリがすごく効いた、まとまりの良いコーディネートになります。
だからバッシュを活かしつつも、すごくオシャレな雰囲気でまとめる事が出来るようになるのです。
おしゃれなコーデかそうでないかというのは、やはりまとまりの良さとシルエットで決まるところがあるので、こうしてその両方を抑えられるこの合わせ方は、鉄板です。
シンプルな色の服を着る
シンプルな色の服を着るというのも、バッシュを私服で使うためには重要なことです。
シンプルな色の服でないと、バッシュをアクセントにすることができなくなります。
そうすると全体的にすこしガチャガチャしすぎてしまう可能性があります。
おしゃれは足元からという言葉があるくらいに、足元の印象というのは大きいです。
なので、足元にインパクトのあるバッシュを履いたら、他にはインパクトはいらないのです。
だから、シンプルな色の服がベターなのです。
デザインももちろんシンプルに
シンプルにするべきは色だけではありません。
デザインももちろんシンプルにするべきでしょう。
色がシンプルでもデザインがモード系のようにガチャガチャしていたりしたら、それだけですごくうるさく見えてしまいます。
なので、デザインもシンプルにしていってください。
黒や白、グレーなどのシンプルな色味のシンプルなデザインの物を普通に着て、足元のバッシュを活かしていくのが、一番オシャレに見えるでしょう。
まとめ
私服に合うバッシュは、色をたくさん使っていないごつすぎないバッシュで、私服とあわせる際のポイントは、色味を抑えたシンプルな服を着て、上半身を少しゆるくまとめ、下半身にはスキニーやテーパードパンツ等のタイトなパンツを合わせるという事になります。
バッシュは高い買い物ですから私服にも使える方が良いに決まっています。
是非参考にしてみてください。