壊れても直せる? バッシュの修理にかかる費用はどのくらいか

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バッシュは、頑丈に出来ているものなので、そうそう壊れるものではありません。

でも、バスケというのは激しいスポーツですから、しっかり練習に励んでいくと、靴自体はいたんでいきます。

なので、なにかの拍子で壊れるという事もあるでしょう。

そうして壊れたバッシュは、直せるのでしょうか?

直せるとしたら、費用はどのくらいかかるのでしょう。

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ソールの修理は意外と安い

バッシュにおいて一番壊れやすいのは、間違いなくソールでしょう。

バスケは切返しやジャンプなど、グリップのすごい多いスポーツです。

そして、グリップが多いということは、それだけソールに激しく負担がかかるという事です。

もちろんバッシュを開発する側も、そんなことはわかっているでしょう。

でも、わかっていて、それに強くなるように開発されていたとしても、それでもダメージが来てしまうのが、ソールなのです。

だから、バッシュが壊れる時、ソールがはがれてしまうというような壊れ方が一番多いと言えます。

ソールが壊れてしまうのを直す費用は、意外と安かったりもします。

だいたい2000円から3000円くらい

ソールをなおすのにかかる費用は、だいたい2000円から3000円くらいとなっています。

しかもそれは、片方のソールをなおすのにかかる費用ではなく、両足分での料金になります。

だからといって、片方だけだったら安くなるという事がない場合がほとんどですが、それでも2000円から3000円で直せるというのはすごく大きいでしょう。

ソールがはがれたせいでバッシュを買い替えるとなると、やはりまた10000円20000円してきてしまいますから、直せるならばなおした方が断然安くなります。

自分ではソールはなおせない

ただソールがはがれただけなら、なんとなく自分でもなおせそうな気がするものです。

たとえば接着剤などでしっかりと吸着させれば、それで使えるのではないかと思うものですが、全然そんなことはないのです。

だいたいの場合で、普通の接着剤の吸着力では、バスケという運動にかかる負荷には耐える事ができません。

なので、一旦くっついたとしても、またすぐにはがれてしまう可能性は極めて高いと言えます。

2000円から3000円というかなり安い価格で修理できるわけですし、普通に修理に出すのが一番良いでしょう。

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それ以外の修理は厳しいことも多い

バッシュでは、ごくごくマレにアッパー部分が破れたりすることもあるでしょう。

でも、アッパー部分が破れてしまうと、それの修理を請け負ってもらえるお店はあまりありません。

ですが、一度連絡だけはしてみる価値はあるでしょう。

ソールをなおしてくれるお店であれば、相談次第で対応してもらえる可能性もあります。

でもそれはレアケースで、多くの場合はやはり対応してもらえない物です。

だから、当然料金も一概にいくらとは言えません。

もし直してもらえるとしても、10000円以上かかってしまう事もあるでしょう。

なので、基本的にはソール以外の修理は難しいと考えておいた方が良いでしょう。

買い替えた方が安い場合が多い

10000円以上かかってしまうのであれば、ソール以外の修理は、買い替えた方が安いという事になります。

だから、ソール以外の修理は難しいと言えるのです。

そもそも請け負ってもらえるお店もあまりなく、請け負ってもらえたとしても、新品で買うのと大差なくなってしまうのですから、買った方がはるかに良いです。

どうしても思い入れがあるシューズであるという場合には話は別ですが、もしそうでないのであれば、買い替えることをおすすめします。

あまりに早く壊れた場合は交換対応してもらえることも

もし、そのバッシュがあまりに早く壊れたという時には、交換対応してもらえるようなこともあります。

バッシュは、先述の通りなかなか壊れるものではありません。

それなのに、2週間とか1ヶ月とかそれくらいの使用で壊れてしまったというのであれば、それはそもそも不良品だった可能性があります。

だから、メーカーや買ったお店に問い合わせをしてみると良いでしょう。

もし不良品だったのであれば、当然それは交換してもらえるようになるはずです。

でも、そうして素直に非を認めて交換してもらえる可能性はそこまで高くはありません。

不良品の証明は難しい

一回の使用だけで壊れてしまったというのであれば、見た目の劣化もないですし、無茶な使用法をしていたわけではないこともわかるでしょうから、不良品の証明も簡単です。

でも、もし使用して1ヶ月とか立っているのであれば、そこまでにとんでもなくはげしい、一般的に見たところの3ヶ月分くらいの練習をいたという可能性もありますから、不良品であることを証明することが難しくなります。

そうなると当然簡単に交換もしてくれなくなるでしょう。

だから、使用して1ヶ月以上たってしまっているのであれば、あまり期待しない方が良いと言えるでしょう。

すぐに壊れたからといって不良品だとは限らないのです。

簡単に交換していたらきりがない

メーカーやお店だって、直ぐに壊れたからと簡単に交換していたらキリが無くなってしまいます。

1ヶ月使用したものをたくさん交換していたら、それは間違いなく跳んでもない赤字になります。

メーカーならばまだしも、お店だったら間違いなく経営が立ちいかなくなるでしょう。

だから、交換する際には、しっかりと不良品であることが確認できないとならないのです。

そしてその確認は、簡単ではないので、簡単に交換してもらえることはないと思った方が良いでしょう。

壊れないようなバッシュを選ぶべき

バッシュの修理は、基本的にはソールのはがれ以外は難しいか、あるいは出来たとしても高額になってしまいあまり意味がなくなるのですから、そもそも壊れないようなバッシュを選ぶという事がすごく大切になります。

どういったものが壊れやすいか、壊れにくいかの判断は、意外と簡単だったりします。

ここ日本という国は、高温多湿であり、日本人の足は比較的に横幅が広くなっています。

という事はつまり、日本製で、日本人の足や日本という国の気候に合わせて作られている靴の方が、日本で日本人が履くうえでは耐久力が良いという事になります。

だから、そういうものを選んでいくようにすれば長く履けるでしょう。

適材適所は靴にもある

メーカーによっての機能の差はもちろんあります。

だから海外製の製品がはきたいという方もたくさんいるでしょう。

でも、そうしたメーカーによっての機能の差を感じるレベルなんて、かなり上の方です。

なので、まずは適材適所で、この国、そして日本人という人種にあった靴を履くのが良いです。

当然日本製の靴にだって、そうした国や人に会っているという以外の、機能的な利点もありますし、幸いにも日本製というのは昔から世界中で評価が高いわけですから、安心して履くことができるでしょう。

値段も比較的にリーズナブルですし、いいことづくめだと言えます。

まずは一度試してみると良いでしょう。

まとめ

バッシュの修理は、ソールのはがれ以外は難しいと思っていた方が良いです。

でもソールのはがれくらいであれば、2000円から3000円くらいでなおすことができます。

だからもしソールがはがれても、それだけで買い替えを考える必要はないでしょう。

もちろん買い替えるのもアリですが、ソールだったらまずは修理して様子を見るのが賢い選択です。