ベイトリールとジギングロッド

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ビッグバスに有効なバド系ルアー! 扱いやすいベイトリールタックルとは?

   

HEDDON(ヘドン) ルアー マグナムトーピードX0362BF

元々は、アメリカでキャンペーン用として作られたのがバド系ルアーの始まりだそうです。

しかし、キャンペーン用といえどもそのデザイナーが釣れる機能を搭載して作ったので、今でもその形を基本としてバド系ルアーが作られています。

今回は、そのバド系ルアーをぜひベイトリールで使ってもらいたいので、紹介していきたいと思います。



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バド系ルアーとは

バド系ルアーとは、ビッグバドを代表とするボディーにとても浮力があり、テール部分には金属音を奏でるブレードが付いたトップウォータールアーのことをいいます。

使うこと自体をためらう釣り人が多いのがこのルアーですが、見かけからは想像できないくらい私自身も多くの釣果をこのバド系ルアーで得ています。

今では、私自身には欠かすことができないルアーとなっています。

まずはボディーが動くことによる大きな水押しで、ブラックバスの側線に大きくアピールします。

その大きな刺激でブラックバスに口を使わせることを目的としています。

次にブレードですが、ボディーとぶつかって金属音を出しますが、これもブラックバスの聴覚に大きなアピールをします。

この相乗効果によるアピールがブラックバスの食性なのか、威嚇本能なのかはわかりませんが、その見た目からは想像しづらい釣果を釣り人にもたらしてくれます。



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バド系ルアーが有効な季節

バド系ルアーが有効な季節は、ずばり梅雨時期から始まり、夏の終わりごろまでです。

この季節はブラックバスの産卵後であるアフタースポーンから、サマーパターンに当たる時期となります。

この時期はブラックバスが障害物に対して、サスペンドすることが多くなり、かつブラックバスの意識が水面に向きやすい時期となります。

このようにサスペンドしているブラックバスは自分より下側にあるルアーには興味を示しにくいのが特徴で、ブラックバスより上側にルアーを通す必要があります。

そして上側にルアーを通し、かつゆっくりと大きなアピールをしていく必要があります。

梅雨時期は、ブラックバスの産卵後にあたるアフタースポーンと言われる状態となりますが、この時期は特にブラックバスに体力が無く、しかし威嚇本能が非常に高い状態となっています。

この状況に対して、バド系ルアーのゆっくりとした大きなアピールの金属音アピールはブラックバスにとって効果的なアピールとなります。

続く季節のサマーパターンですが、この季節になるとセミやカエルがブラックバスのエサとなります。

セミとカエル、どちらも大きなシルエットであり水面近くでブラックバスとの接点を持ち、また鳴き声も大きいので、それにマッチングするバド系ルアーはマッチザベイトという意味でアピールが合います。

併せて天候についてですが、できれば低気圧のほうがバイトは多いです。

単純に低気圧のほうが高気圧の時に比べて、ブラックバスが水面近くに寄ってきやすいのがその理由となります。

バド系ルアーをベイトリールで使うべき理由

バド系ルアーは、ほとんどのものが回転しやすく重量があるのが特徴です。

また、一定速でリトリーブすることが他のルアーより重要になってくるものです。

バド系ルアーはボディー内の空気量を多く確保しようとしているため、ボディーが太く回転しやすくなっています。

併せて、テール部分にあるブレードが重量バランスを難しくしており、これが回転しやすくなる要因を助長しています。

しかし、これを上回る効果が期待できるので長く使われ続けるルアーです。

このバランスの崩しやすさをフォローできるのがベイトリールのラインの出の調整のしやすさです。

ベイトリールはスプールを直接親指で触って調整ができます。

バド系ルアーがバランスを崩す理由は、ボディーが自由に動きすぎることです。

その自由度をスプールを触って調整し、制限することでルアーの頭を制御し、飛行姿勢を安定させることができます。

次に、一定速でリトリーブすることの重要性ですが、これはベイトリールが最も得意とすることです。

バド系ルアーは、そのテールにあるブレードを一定のリズムで音を鳴らし続けることが重要です。

その微妙なスピード調整がベイトリールだととてもやりやすいので、おすすめとなります。

バド系ルアーに合ったベイトリール

バド系ルアーに合ったベイトリールは、安定したロングキャストができること、ローギアであることが求められます。

まず、安定したロングキャストをするためにスプール径34ミリ以上36ミリまでのものを選びましょう。

ロングキャストだけを考えると36ミリ以上のスプールが効果的となりますが、安定したロングキャストと考えると、スプール径は34ミリ以上36ミリまでのものとしたほうがよいでしょう。

先に述べたようにバド系ルアーは飛行姿勢が乱れやすいのも特徴となります。

ある程度は指先でスプールを触る調整で上手く行きますが、スプールに巻いてあるラインが水を含んだりすると調整が難しくなってきたりします。

なので、ある程度スプール径は抑えておいたほうが釣りはしやすいです。

次に求められるのがローギアという性能です。

バド系ルアーは高速で巻くということはまずしません。

なので、ローギアで巻き取りできる量でまず問題ありません。

そして、ローギアの特徴である、力のあるリトリーブを徹底的に活かしていきましょう。

バド系ルアーはトップウォータールアーではありますが、かなり巻き抵抗があり、一定速で巻くのが特に初心者にとっては難しかったりします。

それを安定して行うことができるのがローギアのベイトリールとなります。

バド系ルアーに合ったベイトロッド

バド系ルアーに合ったベイトロッドとは、ずばりグラスロッドでしょう。

グラスロッドとは、ガラス繊維を樹脂で固めた素材のロッドになります。

カーボン製ロッドに比べて自重が重くなりやすいのですが、ブラックバスのちょっとしたバイトにも追従し、ファイトのときにはバレにくいといった特徴があります。

このグラスロッドの長さは、7フィート以上のものがおすすめです。

まず、長さがあることでバド系ルアーのリトリーブコース調整が簡単にできるようになります。

例えばちょっとした壁際のリトリーブであっても、壁から10センチほどのところをリトリーブして来るのか、30センチのところをリトリーブしてくるのかでは、釣果に差がでてきたりします。

そのような調整がロングロッドだとしやすいのでおすすめです。

次にグラスロッドであれば、バド系ルアーの動きを最も活かしてくれて、妨げないというのも特徴になります。

バド系ルアーの動きに、グラスロッドだと素直に追従してくれるのでブラックバスのバイトを引き出しやすくなります。

これがカーボン製ロッドだと、ロッドに強めの反発力があるので、バド系ルアーの動きと反発しあうのでバド系ルアーが力を発揮しにくくなります。

バド系ルアーにはグラスロッドで7フィート以上のものを使ってみてください。

バド系ルアーのラインセレクト

バド系ルアーに合うラインは、フロロカーボンラインがおすすめです。

通常、トップウォータールアーにはナイロンラインが使われますが、バド系ルアーにするとフロロカーボンがよくなってきます。

使い方としては、まず使うラインのポンド数を14ポンドから16ポンドくらいにします。

まずは、これで重量のあるバド系ルアーのキャスト切れの心配が無くなります。

そしてフロロカーボンラインの特徴である、比重の高さを利用して、ラインの弛みを作ってリトリーブしていきます。

そうすることでバド系ルアーの動きをさらに活かしていくことができます。

そして、ラインが弛んでいることでブラックバスがバド系ルアーにバイトしてきたときにそのバイトを弾きにくくなってきます。

また、釣り人側もアワセがしやすくなります。

バド系ルアーの使い方

バド系ルアーには、プラスチック素材が使われており、その素材特性には多少の違いがありますが、使い方は同じとなります。

素材特性によって音の違いが出てくることは頭に入れておくとよいと思います。

下記にバド系ルアーの使い方の例を挙げていますので、参考にしてみてください。

ステディーリトリーブ

ステディー=一定速という意味です。

つまり一定速でリトリーブしていくということになります。

一定速でリトリーブすることで、リップが水を受けワイドなウォブリングをします。

そのウォブリングに合わせてテールのブレードがボディーに当たり、金属音を奏で、さらに水と絡んでバブリングアピールというものも起こしてくれます。

この使い方は、ブラックバスを深いところから浮き上がらせてバイトさせることもできます。

これをコールアップと呼び、サスペンドしているブラックバスに特に有効なテクニックとなります。

このコールアップのコツは同じところを何度か通すことです。

何度も通すことで、ブラックバスの興味を引き、浮き上がらせてくることで結果としてバイトを引き出します。

バド系ルアーの最も有効的な使い方となるので覚えておきましょう。

テーブルターン

バド系ルアーの浮力を活かして、ロッドでアクションを加えてその場で回転させるようなアクションをさせる使い方をテーブルターンと言います。

一定の場所でアクションさせることができるので、障害物が杭などの一点であるような場合や、ステディーリトリーブでバイトミスしてきたときなどに有効なテクニックです。

動かし方のコツとしては、バド系ルアーの頭をロッドで少し水中に突っ込ませるようなイメージでやると上手く行くと思います。

そのときに、水中に突っ込ませてからラインを緩めるようにすると連続してアクションさせやすくすることができます。

バド系ルアーのフッキング

バド系ルアーで最も難しいのはフッキングです。

理由としては、ボディーに浮力と太さがあるので、ブラックバスの口からルアーがこぼれやすいからです。

なので、できるだけフックは前後が絡まないようにしつつも大きめのものをセレクトしておくとよいと思います。

バド系ルアーにバイトが合ったら、ルアーが水中に引き込まれるのを確認して、スイープにフッキングするようにしましょう。

スイープとは、徐々に力を掛けていくようなフッキングの方法をいいます。

その後は、フックの掛かりが浅いことを想定してファイトしていくとよいと思います。

時として、ランディングネットを用意しておくことも重要となってくるでしょう。

バド系ルアーのチューニング

最後にバド系ルアーのチューニングについて紹介しておきます。

バド系ルアーはパーツが多いので、チューニングすることで他の人とは違うアピールをする状態を作りやすいです。

下記に参考例を挙げていますので、ぜひやってみてください。

ブレードチューン

ブレードと一口に言ってもさまざまな素材があります。

その素材によって音が大きく変わってきます。

おすすめの音ですが、高めよりは低めの音がする素材のブレードです。

真鍮のブレードがあればそれを私はおすすめします。

そしてブレードはボディーに面で当たるようにしておくとよいと思います。

ヒートンチューン

ブレードとボディーを繋ぐ金属のねじ込み式の環をヒートンと言います。

このヒートンには軸の太さの違いがあります。

まずその太さを変えるだけでも、アクションに差が出てきます。

そしてその出ている長さを変えることで、さらにアクションに差を出すことができます。

ただしそうすると強度が弱くなってくるので、補強としてエポキシ接着剤を使うとよいと思います。

ウエイトチューン

最後に紹介するのがウエイトチューンです。

ウエイトにはシール式の板のものを使うとよいと思います。

このウエイトをボディー下部に貼ることでアクションを変えることができます。

一般的には、リップの裏に貼るとワイドなアクションとなり、フロントフック付近に貼るとロール方向に動きが偏るようになります。

いろんなところに貼ってみて、動きを見ながら自分だけの調整をしてみるとよいでしょう。

まとめ

今回はあまり使われていないバド系ルアーについて紹介してきました。

本当に使ってみると驚くような釣果をもたらしてくれるルアーで、使わないのはもったいないと思います。

使い方は一定速でリトリーブすることをまず守ればよいので、簡単です。

今回の記事を参考にしてぜひベイトリールでバド系ルアーを使ってみてほしいと思います。

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