コンビマットレスは選択肢が多くて魅力的な製品?

マットレス

ottostyle.jp コンビマットレス 8cm シングル(4cm低反発+4cm高反発) ブラウン

マットレスは、様々な製品が販売されていますが、形状や反発力が1種類しかなければ、途中で利用しづらく感じてしまう事があります。

そのため、マットレスを選ぶ際は、慎重に行わなければいけません。

所が『コンビマットレス』は、2つ以上の形状や反発力を兼ね備えている製品があるので、寝心地がよくなっているのです。

そこで、今までコンビマットレスを利用した事がない方のために、どのような魅力があるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。



12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら




コンビマットレスの特徴

コンビマットレスは、形状や反発力に違いがありますが、その違いによって、どのような特徴があるのか知らない方は多いでしょう。

そこで、形状や反発力の違いについて説明するので確認してみて下さい。

2種類の形状

形状は大きく分けて2つの種類があって、それが『フラットタイプ』と『プロファイルタイプ』です。

マットレスの製品によって、名前に違いはありますが、この2種類が多いのが実情です。

フラットタイプとは、名前の通りで、形状がフラット(平らな形状)になっています。

それに引き換え、プロファイルタイプとは『凹凸(おうとつ)形状』になっているのです。

コンビマットレスは、両面に違う形状を備える事によって、フラットタイプとプロファイルタイプを兼ね備えています。

2つの反発力

マットレスには『高反発タイプ』と『低反発タイプ』の2種類があります。

そのどちらにも属さない適度な反発力を持ったマットレスもありますが、大きく分けたら、高反発タイプと低反発タイプに分けられているのです。

高反発マットレスは、反発力が高い事から体があまり沈み込まないようになっているのです。

それに引き換え、低反発マットレスは、体が適度にマットレスへ沈みこむようなタイプになっています。



12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら




フラットとプロファイル

フラットタイプとプロファイルタイプには、それぞれ一長一短あるので、その違いを理解できたら、コンビマットレスを有効的に利用できます。

そこで、どのようなメリットがあるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

フラットタイプ

フラットタイプは、平らな形状になっているので、体とマットレスが密着します。

そのため、体温の熱が放出されづらくなるので、寒い冬場の季節には温かい状態で眠る事が可能です。

さらに、体を『面』で支えてくれるので、あまり刺激を与える事もありません。

そのような特徴があるので、睡眠の質をキープしやすいので、外部刺激に敏感な方はフラットタイプの利用をおすすめします。

プロファイルタイプ

プロファイルタイプは、凹凸形状になっている事から、熱を放出しやすくなります。

そのため、寒い冬場の季節には寒く感じやすいので注意する必要があるのです。

しかし、暑い夏場の季節では、熱を放出しやすくなっているほうが、湿気がたまりづらくなるので寝心地がよくなります。

さらに、プロファイルタイプは体を『点』で支えてくれるので、体圧を分散しやすくなっているのです。

体圧を分散しやすくなっていたら、体がマットレスに沈み込みづらくなるので、寝返りを打ちやすくなります。

高反発と低反発

反発力も、形状と同じように、寝心地に大きな影響を及ぼします。

それでは、高反発と低反発のメリットについて説明するので、寝心地の良いマットレスを探している方は参考にしてみて下さい。

高反発タイプ

高反発タイプは、反発力が高くなっているので、フラットな形状になっていたとしても体の沈み込みを抑えられます。

実際に、私たち人間がマットレスで横になったら、重くなっている腰が沈み込みやすくなってしまうのです。

そのような事になれば、腰に体圧が集中してしまうので、注意しなければいけません。

所が、高反発タイプの場合には体の沈み込みを抑えられるので、腰に体圧があまり集中しなくなるので、寝心地がよくなります。

低反発タイプ

低反発タイプは、体がマットレスに沈み込みやすいというデメリットがあります。

しかし、体がある程度まで沈んでいくので、体がホールドされているように感じるのです。

そのため、高反発マットレスでは寝心地が悪く感じてしまう場合には、低反発マットレスを利用してみる価値があります。

実際に、体重が重くなっている時は高反発マットレスのほうが利用しやすくなっていますが、体重が軽すぎたらマットレスから腰が浮いてしまいます。

それに引き換え、体重が軽い方が低反発タイプを利用したら、湾曲している腰があまり浮かなくなって寝心地がよくなるのです。

コンビマットレスの活用法

コンビマットレスは、形状や反発力に違いがあるので、夏の季節にはプロファイルタイプを上側にして、冬の季節にはフラットタイプを上側にして利用すれば、1年を通して寝心地がよくなります。

さらに、利用している最中に体重が重くなった場合には高反発タイプを上側にして利用すれば、体の沈み込みを抑えられるので、寝心地が悪くなる事を抑えられます(個人差があるので注意)。

まとめ

コンビマットレスは、形状や反発力が2種類ずつ備えられているので、季節や体重が変わっても、対応できるようになっています。

そのため、体重が重くなっている方がコンビマットレスを購入した場合には、途中で体重が減っても、寝心地が悪くなる事を抑えやすくなっているのです。

そのような特徴があるマットレスなので、形状や反発力が1種類しかない製品では、寝心地が悪く感じる場合には、コンビマットレスを検討してみる価値があります。






マットレス