うつむき加減の現代人に多いストレートネックは、専用のまくらで改善することができます!
パソコンやスマホを長時間使うことでうつむき加減の姿勢になり、急増しているのがストレートネックという首のゆがみの症状です。
ストレートネックになると頭痛や肩こり、めまいのような症状だけでなく、自律神経失調症になる可能性もありますので、首のゆがみを矯正する必要があります。
その矯正方法の一つに、まくら選びがあります。
ではこれから、ストレートネックを矯正するためにはどのようなまくらが効果的なのか、紹介していきたいと思います。
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ストレートネックとはいったいどんな状態なのか?
人間の首の正常な状態は前湾の角度、つまり首の前側の骨のカーブの角度が30度から40度になっています。
それに対してストレートネックの場合は、このカーブが30度以下になっている状態なのです。
ストレートネックは病気ではありませんが、もし肩こりや首のこり、痛みがひどい場合は、一度レントゲン検査を受けることをおすすめします。
慢性的なこりや痛みで診察を受けた際、レントゲン検査でストレートネックが発見されるケースが多いからです。
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ストレートネックは早期に解消することが大切!
どんな病気や症状でも同じことが言えますが、ストレートネックも早いうちに矯正することが大切です。
最近では大人だけでなく、ゲームに夢中になっている子供にもストレートネックが増えてきています。
子供の将来のためにも、早いうちにストレートネックを矯正してあげましょう。
ストレートネックの矯正方法には、早期であれば首局所のマッサージやストレッチなどで改善することができますが、特に子供の場合は眠っている間に矯正してあげることがストレスフリーで理想的です。
そのためにはストレートネックを矯正できる、専用のまくらを選ぶことをおすすめします。
ストレートネック矯正に効果的な頚椎保護まくらとは
ストレートネックの原因にはうつむき加減の姿勢を続けていること以外にも、猫背や首猫背、加齢によるもの、スポーツ障害などが考えられます。
このような理由からストレートネックになった場合は、無理なストレッチよりもまくらで矯正するほうが安心です。
ではどのようなまくらが、ストレートネック矯正に効果があるのでしょうか?
ストレートネックには専用の頚椎保護まくらというものを使用すると、猫背や首猫背を改善することで首の前湾角度も矯正され、効果的に改善することができます。
頚椎保護まくらとは中央部が低くなっていて、頭を乗せても縁がつぶれたり片寄ったりしないように、適度な高さを維持することができる構造になっています。
そうすることで頚椎をしっかりとサポートしながら、無理なく正しい首のカーブに矯正していきます。
頭部と頸部の動きに合わせて中材も移動
頚椎保護まくらはオーダーメイドのものとは違い、頭部と頸部の動きに合わせて中材も移動するようにできていますので、その時の動きに応じてタイムリーにサポート効果を発揮することができます。
頚椎保護まくらの場合は自分のサイズに合わせたまくらを作らなくても、市販のものでも充分に自在にフィットしてくれるのです。
ところで低反発性のまくらや真ん中がくぼんでいるまくらの場合は、一見後頭部と首にフィットして安定感があるように見えますが、実は首の部分が高くなってしまうため、かえってストレートネックを悪化させる可能性があります。
ストレートネックでない人の場合は、これらのまくらで十分に安眠効果が得られますが、ストレートネックでつらい症状に悩んでいる人の場合は、専用のまくらで矯正することが必要なのです。
まとめ
ストレートネックになっているかどうかは、一目見ただけではわかりづらいもの。
そこで顎を引いてみたり、耳の位置を確認したりすることで判断することができます。
正常な首の場合は、顎を引く時は喉もとに引き付けられるような動作になります。
ところがストレートネックの場合は引くという動作ができず、顎を下に向けるという動作になってしまいます。
また正しい姿勢で起立して耳の位置が肩の位置よりも前に出ている場合は、ストレートネックの可能性があります。
もし自分がストレートネックとわかった場合は、早速頚椎保護まくらで矯正することで、つらい症状に悩まされることもなくなります。