へたることもある!マットレストッパーのへたりを防ぐためにはどうすればよい?

マットレス・敷き布団

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マットレストッパーというと、なんとなくマットレスをサポートするためのアイテムだと思ってしまいます。

だから、それがへたるとは考えないことも多いです。

しかし、マットレストッパーは、基本的には普通のマットレスになります。

なので、へたってしまうこともあるのです。

そこでここでは、マットレストッパーのへたり防止策を紹介します。



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カバーを頻繁に洗濯する

マットレストッパーには、カバーが付けられています。

そのカバーを頻繁に洗濯することが、マットレストッパーのへたり防止策の一つになります。

一見すると、別にカバーを洗濯したところで、対して意味がないのではないかと思えるものです。

でも、カバーを洗濯することには、きちんと意味があります。

カバーがよごれていると通気性が悪くなる

カバーが汚れていると通気性が悪くなってしまいます。

カバーについている汚れが、カバーの通気口をふさいでしまったりするので、その分通気性が悪くなっていってしまうのです。

そうして通気性が悪くなっていってしまうと、当然ながらマットレストッパーにも湿度がたまりやすくなります。

それが良くないのです。

湿度がたまるとへたりやすくなる

というのも、湿度がたまると、その分だけマットレストッパーはへたりやすくなっていってしまうのです。

湿度のせいで素材感が少し重たくなっていきます。

素材感が重たくなると、反発力が弱くなり、へこんだらへこんだままになりやすくなってしまいます。

それがしばらく続けば、そのままへたってしまい、それが普通の形になってしまうことに。

そうしたらやはり、マットレストッパーとしての役割を果たせなくなります。

マットレストッパーを使用する方の多くは、マットレスが柔らかすぎるから、マットレストッパーをプラスして、反発力を得ようとしています。

しかし、マットレストッパーがへたってしまっていたら、そんな反発力もプラスできなくなります。

柔らかいマットレスの上に、さらにやわらかいものを足しているだけになってしまうのです。

それではまったく意味がありません。

だから、そうならないように、マットレストッパーのカバーは頻繁に洗濯していってください。

具体的にはだいたい1週間に1回くらいは洗濯をしていきましょう。



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1週間に1回外に干す

マットレストッパーは、1週間に1回は外に干すのがおすすめです。

1週間に1回カバーを洗濯するのですから、そのカバーを干す際に、合わせてマットレストッパーの本体も干していくのが良いです。

そうして1週間に1回くらいでも外に干していけば、内部にたまった湿度を放出していくことができるようになります。

マットレストッパーは、ウレタン素材で作られていることが多いです。

ウレタン素材は、比較的に湿度がたまりやすい素材になります。

だから、マットレストッパーは、ずっとつけっぱなしにしていると、湿度がたまってしまうのです。

そしてその湿度は、先述のとおりにマットレストッパーにへたりをもたらしてしまうものになります。

なので、そんな湿度をしっかりと放出していけるように、1週間に1回マットレストッパーは干していくべきです。

天日干しにしないように注意

マットレストッパーを外に干す際には、注意点もあります。

それが、天日干しにしないようにするということです。

マットレストッパーを干す際には、天日干しにしたくなるものです。

天日干しにしていった方が湿度は抜けそうですし、見た目はほとんど布団のようなものですから、ついつい布団気分で天日干ししてしまいます。

でも、天日干しをするのはよくありません。

天日干しをしていると、マットレストッパーの素材が紫外線により劣化してしまうことがあるのです。

そうして劣化してしまっていたら、そのまま素材感が弱くなってしまい、へたってしまうようになります。

へたるのを防ぐために外に干して湿度を飛ばしているのに、結果そのせいでへたってしまっていたら元も子もありません。

だから、そうならないように、天日干しは避けるように意識おいて下さい。

トッパーの本体に掃除機を当てる

マットレストッパーの汚れは、1週間に1回洗濯していけばおとしていくことができます。

では、マットレストッパー本体の汚れはどうでしょうか?

マットレストッパー本体の汚れは、ただ外に干しているだけでは、落とすことができません。

だから、それを落としていきたいと思ったら、しっかりとそれを落とすための行動をしていかないとならないのです。

どうすればマットレストッパー本体の汚れを落としていくことができるのかというとそれは、トッパーの本体の掃除機を当てるようにすればよいのです。

マットレストッパーの本体に掃除機を当てるようにしていけば、それによりマットレストッパーの汚れは当然吸いこまれていきます。

勿論そもそもカバーが付けられているものになりますから、そうそうそこまで頑固な汚れはついていないことが多いです。

だからこうして掃除機で吸ってあげれば、それによりしっかりと汚れを落としていけます。

ついでに湿度も抜けていく

またこうして掃除機をかけることには、汚れを落とすという以外にも、もう一つメリットがあります。

それが、湿度も抜けていくということです。

掃除機で吸うということは、しっかりとマットレストッパーの中に風を通していくことになります。

ということはつまり、トッパーの中の湿度も抜けていくということになるのです。

外に干すだけではぬけきれない湿度があったとしても、こうして掃除機で吸われることによって、しっかりと抜けていきます。

そういう意味でも、掃除機をかけてあげることは大切なことになります。

ローテーションして使用するようにする

マットレスのへたり防止策として、ローテーションして使用するというものがあります。

マットレストッパーも、基本的にはマットレスと同じものになります。

ということはつまり、マットレストッパーも、ローテ―ションして使用していくのがおすすめになるのです。

前後表裏をローテーション

ローテーションというのは、前と後ろ、そして表と裏を回して使用するということです。

たとえば、一か月普通に使用したら、今まで足があったところが、今度は頭の方に来るようにマットレストッパーを回転させます。

そしてその状態で一か月たったら、今度は表と裏を返して使用する。

そしてまた一か月たったら、また頭の方と足の方を回転させる。

こうしてどんどんとマットレストッパーを回転させて使用していくと、その分へたりづらくなるのです。

負荷がかかる場所が変わるから

それでマットレストッパーがへたりづらくなるのは、負荷がかかる場所が変わるからです。

ずっと同じ向きで使用していると、やはりマットレストッパーは、いつも腰が当たる箇所がどんどんへたっていきます。

寝ている間には特に腰のあたりに負荷がかかりますから、そうして腰のあたりがへたってきてしまうのです。

でもローテーションさせると腰が当たる位置が変わります。

だからその分へたりづらくなるのです。

まとめ

マットレストッパーをへたらせないためにできることは、このようにたくさんあります。

色々とできることがあるのにもかかわらず、それをしないでいてマットレストッパーをへたらせてしまっていたら、それはすごく残念です。

だからそうならないようにするためにも、是非これらのことを参考にして、適切なへたり防止策を行っていってください、