まくら選びで失敗するとなってしまう病気とまくら選びで考慮するポイント8選

まくら

%e3%83%99%e3%83%83%e3%83%89%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%a0-2

まくら選びに失敗してしまったら、体のバランスが崩れてしまいます。

その結果体調不良うなってしまう人も出てきています。

それではまくら選びに失敗すると、どのような体の不調を感じるのでしょうか。

そして、まくら選びで、意外に忘れがちなポイントもみていきます。

体調不良にならないためにも、最適なまくらを選びたいものです。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




不眠症

まくら選びに失敗してしまうと、まず第一に考えられるのは不眠症。

なかなか眠れなくなってしまうのです。

布団に入ったのに1時間も2時間も眠れない。

このような状態が毎日続いてしまうことによって、なかなか疲れが取れないなど体の不調を感じてしまいます。

もちろんこれは、まくら選びの失敗によるものですから、病院に行って治るものではありません。

睡眠薬を使って眠ったとしても、ろくなことにはなりません。

しっかりと原因を見つめることが大事です。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




頭痛

まくらが合わないと不眠症になってしまいますが、それと同時に頭痛も出てきます。

なんだか起きても頭が痛い。

仕事に身が入らない。

薬を飲んでも治らない。

それもそうです。

まくら選びに失敗したのが原因なのですから。

なかなか眠れなかったり、自分に合わないまくらを使っていると、頭痛を引き起こしてしまいます。

肩こり

自分に合わないまくらを使っていると、出てくるのが肩こり。

不自然な姿で寝ることになってしまうので、肩を痛めてしまうのです。

人間は寝ているときに横向きになることもあります。

その際に、まくらの高さが足りないと、頭の重さが首周辺にかかり、結局、肩を痛める結果になってしまうのです。

そして朝起きたらなんだか知らないけど肩が痛い。

このような症状が出てしまうのです。

手のしびれ

まくらが合わないと手に影響が出ることがあります。

首や背中の神経は、腕や指先まで伸びています。

そのため、まくらが合わず首や肩を痛めてしまったり、背骨の状態を悪くしたりしてしまうと、指先に影響が出てしまうのです。

まくら選びを間違えると、指先にまで影響が出てしまうのは恐ろしいことです。

腰痛

まくらが合わなければ、背骨に影響が出てしまいます。

背骨が曲がった状態で眠ることになってしまって、腰に影響が出てしまいます。

まくらだけの問題ではなく、マットレスの問題も関係しています。

やわらかすぎるマットレスを使っていたり、いつまでも昔のマットレスを使い続けていることによって、睡眠中の腰の回転がうまくいかず、腰痛を引き起こしてしまう結果にもなります。

まくら選びが失敗とマットレスの品質の低さのダブルパンチで、腰痛を引き起こしてしまうケースもあります。

腹痛

腰が痛むのと同様に、おなかも傷んでしまうのは枕選びの怖いところです。

腰の裏側がおなかですから、まくら選びに失敗することで、おなかの痛みも出てきてしまうのです。

あまりにまくらが高くて、首や頭が上がってしまうことによって、おなかを圧迫する体制になってしまいます。

不自然な格好を、長時間することになってしまうので、まくら選びや慎重にしたほうがおすすめというわけなのです。

神経の不調

まくら選びに失敗することによって、首や背中の骨に異常が出てくるケースもあります。

これがひどくなってくると全身の神経の不調を引き起こします。

上に説明したような手のしびれや、足がちゃんと動かないなどの不具合も出てきてしまいます。

原因を見つめよう

上に説明したように、まくら選びに失敗することによって、体調不良を引き起こすのは間違いのないところです。

しかし、このような原因を直視しないとどうなるでしょうか。

病院に行ってドクターの診察を受けても、治らないことになってしまいます。

体の不調の原因を取り除かなければいけないのです。

まくらが合わないというのは、意外と自分でも気が付いていない人も多いです。

病院に行ってもドクターにしっかり話さず、結局ドクターも患者の話をうのみにしてしまいます。

その結果、飲まなくてもいいような薬を処方されたり、やらなくても良い手術を受けてしまったり。

このような原因と関係のない治療が行われてしまいます。

まくら選びで体の不調を感じるということは、早い話が生活習慣病です。

悪い生活習慣を積み重ねたために、体の不調として現れてくるのです。

だとするとやることは一つ。

体に悪い生活習慣をやめることしか方法はありません。

どんな名医でも薬や手術を使って、生活習慣を改善させることは不可能です。

対症療法でしかありません。

何だか体調が悪いと感じている方は、もしかしたら、まくらが悪いんじゃないのと疑うことも必要です。

まくらのことに詳しいドクターもそんなにはいません。

彼らのような受験秀才は、教科書に書いてあることくらいしか知らないのです。

もしかしたら体調不良の原因は自分の生活の中にあるのかもしれない。

このように自分の行いを直視することによって、わざわざ病院のドクターにかかることもなく体調不良を改善させる期待も持てるわけです。

まくらで不調を感じるという方は、普段の行いを冷静に観察してみることもおすすめです。

まくら選びは寝相まで考える

まくらを選ぶときって、あおむけになって確認していませんか。

冷静に考えてください。

寝ている間中100%あおむけで寝ているわけはありません。

寝返りとして体を回転させていますよね。

この寝返りとは重要なもので、寝返りを打たなければ血流が悪くなってしまいます。

そのため眠るときには寝返りが絶対に必要なのです。

ということは、まくらを購入する際に絶対に必要なのは、横向きになった状態で試すこと。

横向きになってみて、そのまくらを使っても不快さを感じないものを選ぶのがおすすめです。

そして、うつぶせになったときのことを考えましょう。

うつぶせになる体勢もたまにはあります。

このように横向きになった場合、うつぶせになった場合など、さまざまなケースを考えてみてください。

人間は100%あおむけで寝ているわけではない、ということは覚えておくべき事項です。

体重も大事

人間というのは、常に変化する生き物なのです。

少し太ってしまったらどうでしょうか。

頭が重くなってしまいます。

今まで使っていたまくらが合わなくなってしまうこともあるのです。

そこで体重の変化にも気をつけてください。

体重が重くなったら、まくらを少し高くしなければいけません。

体重が1kg増えたら、まくらを1mm高くするイメージ。

逆に体重が1kg減ると、まくらを1mm低くするイメージです。

このようにして、まくらを調整する必要もあります。

同じまくらが突然合わなくなってしまったという方は、体重の変動の可能性があります。

体調管理の観点からも、常に体重を意識してください。

最近ではダイエットする人も多く、やせたり太ったりを繰り返す人も増えています。

そうすると、自分でまくらを調整しなければ、快適な眠りは実現できないことになってしまいます。

自分の体調も大きな影響を与えているということは、知っておきましょう。

快適な眠りを実現するためには、体重まで関係しているんだな、ということは意外な事実です。

まとめ

まくら選びに失敗した結果、どのような体調不良が出てくるのかを確認しました。

そしてまくら選びに大切なことも確認しました。

まくらの高さと体重の関係、そして寝相のことまで考え、まくら選びをする必要がある、ということです。

自分に合ったまくらを選ばなければ、上に説明したような症状が出てくる可能性もあります。

購入したもの漠然と使わず、自分なりに工夫して高さを調整しつつ、ベストな状態を見つけてください。






まくら