旅におすすめしたい枕にはどのようなものがあるの?飛行機や旅、またアウトドアに最適な枕たち。
枕は私たちの日常に重要なものですが、寝る場所が変わると枕も変わるわけでどうしても熟睡というのは難しいものです。
それでも枕を持ち運ぶということも簡単ではありません。
では、そのような時に持ち運びも便利でどこでも使える快適な枕なんてものは存在するのでしょうか?
項目ごとにわけておすすめの枕を簡単にまとめてみました。
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目次
枕はどうして必要なのか?あなどれない枕の質
枕はいらない、飛行機の中でもキャンプ地でもバスタオルなど、あるものを使って体を休めるから大丈夫なんて考えで旅するバックパッカーは多くおられます。
しかし、バックパッカーのようなスタイルで旅をされる方が抱えている問題も存在します。
やはり、旅は過酷なものなのでストレスをいつの間に体に感じており、それによって様々な症状を抱えられます。
例えば、ぎっくり腰になってしまったり関節炎を患ったり、それに抵抗力が弱くなって旅先で急性胃腸炎になられる方は多いはずです。
このように体のケアーを怠るなら体にストレスを抱えて抵抗力を失い様々な病気を旅先で抱えます。
だからこそ、体を十分に休められるようにいたわることは重要なのです。
そこで、今回ご紹介したいのが旅先でも十分に使用可能な枕グッズです。
休めるために基本となるS字曲線
体に負担のかからないスタイルというものが存在します。
それは体を横からみて脊椎がS字にキープされるならそれは最も負担のかかっていない状態です。
旅先でもどのような場所にいたとしてもこの状態をキープできるように体を休めることができるのならそれはベストです。
それぞれの場所で置かれた環境は異なりますから、これから異なった環境でどのような枕が良いのかおすすめの枕をご紹介します。
今回は、飛行機の中で、キャンプ地において、さらに移動の多い方にとって持ち運びに困らない快適な眠りをある程度はサポートしてくれる枕をご紹介します。
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飛行機の中でおすすめしたい枕とは?このようなものもります
飛行機の中で体を休めるということは簡単なものではありません。
もちろん、ビジネスクラスなら問題ないと思われるかもしれませんが、ビジネスクラスであったとしてもベッドのように休めることは不可能です。
そうであるのならエコノミークラスはさらに過酷な環境です。
ここで問題なのが座席に座ったままでの睡眠ですから枕選びには慎重さが求められます。
むしろあってもなくても変わらない結局一緒ではと考えられる方もおられるでしょう。
しかし、そのような環境下でも体を休めるためのおすすめできる枕は存在します。
では、飛行機内で使える枕とはどのようなものでしょうか?
ワウピローJ型トラベルネックピロー
こちらはアマゾンの首用の枕部門でベストセラーとなっている枕です。
その名のとおり形がJ型でいわゆる首を片方で支えながら座席上で休むことができるように創意工夫が施されています。
形が立体的な形なので無理なく首を安定させるので体全体で8%もの重さがある頭を首に負担をかけることなく支えられます。
こちらは飛行機内で休むうえでは十分な機能をもったおすすめのトラベル枕です。
Clausius 低反発360°ネックピロー
飛行機用枕なのに低反発の上質枕です。
それでも価格は¥1300ほどで高すぎるということはありません。
重さも350gですからそれほど重荷にもならず持ち運びも楽です。
こちらの枕の良いところはネックピローであるにも関わらず形が一つにまとまっているところです。
ということは普段使用される枕のようにどこでも使用できるメリットもあります。
バックパッカーだけでなくビジネスマンも出張でも持ち運びできる良きパートナーになるのは間違いなしのおすすめ枕です。
キャンプ地などのアウトドアでおすすめしたい枕?あらゆる状況に対応された枕
キャンプなのだから枕についてこだわっていられないと思われるかもしれません。
しかし、キャンプ地だからこそコンディションはしっかりと整えておきたいものです。
トレッキングでも、ある程度長い距離を歩き続けるためにしっかりと就寝してストレスを抱えないようにリセットできるように整えておくことは大切です。
では、この分野におけるおすすめの枕とはどのようなものでしょうか?
Coleman コンパクトインターフレーターピロー
ただ膨らませた枕のようなものではなく中央にくぼみがあるおかげで頭を安定させて体を休めることができる枕です。
もちろん横向きで寝たとしても大丈夫な形状となっています。
また、高さをお好みで調整できるので自分の体形に合った高さにすることができるのでS字の形状をキープして休めることもできます。
さらに、枕の中にはスポンジも入っているので、ただのエアーだけでないので寝る時にバランスよく心地よく眠ることができるので素晴らしい旅用枕です。
オーストリッチピロー
こちらはデザインが斬新な枕で眠る時はマスクをかぶるようにして寝るので少し違和感はあるかもしえませんが、寒い地域でキャンプをする時には保護してくれるおすすめ枕です。
こちらは2人のデザイナーが考案したもので座った状態でも休めるように工夫されています。
キャンプ地は時に座った状態での仮眠も必要な時があり、そのような時にはもってこいの素晴らしいアイテムです。
さらに、神経質な方にとって自分の顔が見られていないとか音や光も遮断してくれるので移動中の待ち時間で休む時にも便利なものです。
キャンプにはいろいろな状況に遭遇するからこそ仮眠は必要です。
面白いデザインですがしっかりと爆睡もできるおすすめ枕です。
持ち運びに便利な枕とは?あるの?
移動の際に持ち物はできるだけ少なくしたいものです。
それでも、移動時間が10時間というのはよくあることで、そこで問題なのが枕をどうするかという点です。
さらに、出張などで移動が多いという方にとっても持ち運びが便利な枕というものはありがたい存在です。
ここで、知っておきたい持ち運びにも便利な枕もご紹介します。
オフィス枕TF428N携帯便利エアーピロー
名前のとおり携帯するために小さく折りたたむことのできる枕ですが、枕になる時はボタン一つで膨らんで出来上がるものなのですぐに休みたいという方には便利な枕です。
オフィスワークで疲れた時でも休む場所がないという時にデスク上でも休むことができるような設計になっています。
人間工学に基づいてデザインされているので首や頸椎に負担がないような形です。
さらに硬さも調整できるのでぐっすりと休むことも可能です。
仕事で忙しくホテルに帰れない時、仮眠は必要です。
そのような時にスッと休める貴重なアイテムなのでお忙しい型におすすめしたい枕です。
Travelrest 究極の形状記憶フォームトラベルピロー
特殊な加工が施されており温度感応式形状記憶フォームによってそれぞれの環境や人の体の状態にマッチできるように変形する高級旅用枕です。
肩や首さらには頭そのものを安定させる点でも優れており、しかも折りたたむ時にはその大きさが4分の1にまで小さくなります。
収納サックもあって取り付けられている紐でスーツケースに引っ掛けることもできるので持ち運びも簡単です。
こちらも持ち運びに手間をかけたくないでも休みはしっかりとしたいという方におすすめします。
まとめ
枕ひとつをとってもこれだけ旅用枕があることを知ると驚きます。
しかし、今の時代は交通機関の発達によってかつてないほど多くの方が長距離での移動を余儀なくされています。
さらに、バックパッカーのように自身の視野を広げるために世界中を旅される方は本当に多くいます。
最近でも日本では地球の裏側であるボリビアのウユニ塩湖やペルーのマチュピチュに行かれる方も多くいます。
でも移動距離は半端ないものです。
だからこそコンディションを良い状態に保ちつつ旅をしたいものです。
今回ご紹介させていただいた枕は旅の重要アイテムです。
上手な買い物をして質の高い旅や移動を実現させましょう。