腰痛にお悩みの方必見! おすすめの高反発マットレスを見てみよう。

マットレス・敷き布団

日本人のほとんどが、一生のうち一度は体験すると言われている「腰痛」。

起きている時だけではなく、眠っている時も苦痛は続きます。

朝起きると腰痛を感じる、寝ている間も腰に痛みがある…このような方はお使いのマットレスを見直してみるのがおすすめです。

腰痛にいいと言われているのは高反発マットレス。

おすすめを見てみたいと思います。



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朝起きて腰が痛くなるのはなぜ?

一日の始まりとなる朝は、すっきりと目覚めたいものです。

しかし、腰痛があると起床の時にさえ痛みを感じてしまいます。

体を横たえてゆっくり休んだはずなのに、なぜ起きてすぐに腰痛を感じてしまうのでしょうか。

寝ている姿勢が悪い!

人間の体の中でも重要な脳はかなりの重量があります。

脳を持つ頭部は背骨によって腰部と繋がっており、本来なら腰部には頭部の負荷がそのままかかってしまいます。

ところが、健康な状態なら痛みなど感じずに過ごすことができますよね。

これは、背骨がまっすぐではなく、適度にカーブを描いているからです。

背骨は緩やかなS字カーブを描くことにより頭部の負荷を分散し、腰部に負担が集中しないように出来ているのです。

そのため、腰痛の軽減のためには背骨が緩やかなカーブをキープできる「適切な姿勢」を保つことが重要。

それは寝ている間といえども同じことです。

朝起きて、腰部に痛みを感じるという方は、背骨の「S字」が崩れるような寝方をしていることが原因の一つです。

体の血行が悪い!

寝ている間も血液は体中を巡っています。

血液と共に体内に溜まった疲労物質が取り除かれ、必要な部分には酸素や栄養が届けられます。

しかし、血液の流れが停滞していると疲労物質は停滞しますし、必要な酸素や栄養素は届けられることがありません。

そのため体内には疲労が蓄積されますし、機能回復に必要な栄養素が行き届かなくなってしまうのです。

体を休めたはずなのに疲れや痛みが腰部に残っているという方は血行が悪いことも原因の一つです。



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マットレスが腰痛を悪化させる?

腰痛の方が気をつけたい「寝姿勢」と「血行」。

これらに深く関係するのは「マットレス」です。

腰痛のある方は、どのようなマットレスに休まれていますか?

腰部に負担の少ない姿勢をキープして眠れているでしょうか。

また、血行の妨げにならないような素材、硬さでしょうか。

随分長い事同じマットレスに寝ているという方や、マットレスの「へたり」を感じているけれどそのまま寝ているという方はそのマットレスが腰痛を悪化させている原因の一つになり得ます。

まず、お使いのマットレスを見直してみることをおすすめします。

腰痛におすすめのマットレスは…高反発

腰痛のある方がマットレスを選ぶ際は、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

まず重要なのは「寝姿勢」です。

適切で腰に負担のかからない姿勢を補助してくれるようなマットレスを使うと、寝ている時も体は安定し、楽になります。

また、血流を妨げないことも重要です。

体内の疲労やダメ―ジの回復を助けてくれます。

そこでおすすめしたいのが「高反発マットレス」。

腰痛のある方の睡眠を安定させ、楽な寝姿勢を補助してくれます。

高反発マットレスってどんなもの?

それでは高反発マットレスとはどのようなものなのかといいますと、まず重要なのが「反発力」です。

これは手で押すなどして、押し返す力がどのくらいあるかというもの。

反発力の高いものですと強い力で跳ね返されますし、弱いものですとそのまま力を吸収してしまいます。

また、厚みがあり、密度が高いことも高反発マットレスの特徴です。

マットレスの密度は「D」という単位で記されています。

「D」の数値が高いほど密度が高いことになります。

高反発マットレスと謳っていても、密度が低いものはへたりが早く、使用する方の体重を十分に支えることが出来ません。

高反発マットレスをおすすめしたいポイントとは

高反発マットレスは反発力が高いため、横になっても体が沈みにくくなっています。

反発力の低すぎるマットレスですと体の重たい部分は沈み、そうでない部分は沈みません。

人間の体ですと、頭部と腰回りは重みがあるので沈んでしまいます。

このような姿勢で眠ると、沈んだ部分に体の負荷が集中してしまうのです。

理想的な寝姿勢をキープすることが出来なくなり、腰部への負担が増大します。

そのため起床時に体の痛みを感じることになってしまうのです。

高反発マットレスならば反発力が強いので、体の一点が沈み込むことはありません。

ですから腰痛を起こしにくい、背骨のS字カーブをキープした寝姿勢で眠ることができるのです。

寝返りが打ちやすい

人間は一晩に10回以上寝返りを打つと言われています。

これは、血流を停滞させないため。

寝返りを打つことによって体内の血行を良くし、疲労物質や栄養の運搬をスムーズにしているのです。

マットレスが合わなければ、寝返りもうちにくくなります。

そのため血液の流れが停滞し、すっきりとした目覚めを迎えることができなくなってしまうのです。

高反発マットレスなら体が沈み込まないため、寝返りも楽々。

適度な寝返りを打つことができるので、体に負担がかかりにくくなるのです。

腰痛におすすめの高反発マットスはどれ?

高反発マットレスといっても種類は様々です。

腰痛におすすめの高反発マットレスを見てみましょう。

高反発マットレス シングル マニフレックス

ドイツの厳しい工業企画を通過しているマニフレックスの芯材は、高品質でへたりにくいのが特徴です。

厚みは11㎝あり、しっかりと体を支えてくれます。

高反発と聞くと、硬いマットレスを想像してしまいますが、マニフレックスの高反発マットレスは腰のくぼみをしっかり支えあげ、おしりのでっぱりの体圧を分散してくれる適度な反発力です。

使用しているウレタンフォームは「エリオセル」というオープン分子構造です。

温度による影響を受けにくく、蒸れにくいのが特徴。

夏は涼しく冬は暖かいので、快適に使用することが出来ます。

また、「エコテックススタンダード100」の厳しい国際基準もクリア。

マットレスに使用されている素材が人体にも自然にも無毒で低アレルギーであることが認められています。

確かな品質の証として、保証期間はなんと10年。

安心して使用することができます。

シングルマットレス エアウィーヴ

適度な反発力のある「エアファイバー」が極上の寝心地を実現してくれます。

復元性が高く、肩の部分が柔らかくなっているので寝返りが打ちやすいのがポイントです。

体圧をスムーズに分散することで、適切な寝姿勢をキープすることができ、日中の疲れを効率的に解消することができます。

カバーは両面使用で、夏は「cool面」冬は「hot面」を使用することで一年を通して快適な使用感を約束してくれます。

高反発マットレス モットン

体をふんわりと優しく押し上げてくれるような反発力です。

厚さ10㎝で、体をしっかりと支えて体圧を分散してくれます。

また、寝返りも打ちやすいので血流の停滞も防いでくれます。

8万回もの耐久試験に耐えた最高品質の高反発マットレスです。

体重に合わせて、適切な密度のマットレスを選ぶことができます。

まとめ

腰痛にお悩みの方は、寝ている時の寝姿勢まで気をつけることが重要です。

古くなり、体を十分に支え切れなくなったマットレスをご使用の方は早めに新しいものを探すのがおすすめ。

品質の低下したマットレスは腰痛を悪化させてしまうからです。

この度ご紹介した高反発マットレスはどれも適度な反発力があり、腰部への負担を軽減してくれます。

お気に入りを見つけて、気持ちの良い目覚めを迎えて下さいね。