あんまり気持ち良く眠れない!高反発マットレスに慣れるための方法ってある?
高反発マットレスを始めて使い始めると、すごく寝心地が悪く感じられることがあります。
寝心地が悪い状態というのは、やはり寝る方としても嫌ですから、なんとかしてそれを改善していきたいと思うものです。
そこでここでは、高反発マットレスに慣れるための方法についてみていきます。
慣れてしまえば、その寝心地の悪さも感じなくなりますから。
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高反発マットレスに慣れない理由
高反発マットレスで寝ていて寝心地が悪く感じてしまうのは、慣れないからです。
ではなぜ、高反発マットレスには慣れないのでしょうか?
それは、かたいマットレスで寝ることに慣れていないからに他なりません。
布団もたしかに最終的にはかたくなります。
地面は硬いですから。
でも、布団自体で考えると、ある程度柔らかいことが多いです。
だから、硬いものの上で寝ることに慣れていないのです。
そうして慣れていないと、寝心地が悪く感じるのも当然。
こうして、高反発マットレスをいまいちだと思ってしまうようになるのです。
慣れればいいだけの話
でも、慣れないから寝心地が悪く感じられるということがわかっているわけなのですから、話は早いです。
それに慣れてしまえば、その問題は解決されるということになります。
だから、高反発マットレスを買って、それで寝てみたけれど、あまり寝心地が良く感じられないから、やっぱりマットレスを変えようと思うとか、返品してしまおうとか、それはあまりおすすめできません。
慣れるように工夫してみるのが一番適切な対処法になります。
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上に薄めのトッパーを敷く
高反発マットレスに慣れるためには、その高反発マットレスの上に、薄手のマットレストッパーを敷くというのがおすすめです。
高反発マットレスに慣れないのは、先述の通り質感が硬いからになります。
それならば、質感を変えてしまえばいいのです。
質感を多少柔らかくしてしまえば、それにより知っている質感に近づいていくので、高反発マットレスにも慣れやすくなります。
ただ、あまりに質感を変えてしまうのはよくありません。
たとえば厚手のマットレストッパーを入れてしまうと、それはもはや低反発のマットレスを使用しているのと大差ないことになってしまいます。
そうして大差ないことになってしまうと、高反発のマットレスを買った意味がなくなります。
高反発のマットレスを買ったということは、高反発マットレスならではの効能に魅力を感じていたということになります。
それなのに、質感を低反発マットレスのようにしてしまっていたら、その効能を得られないことになります。
それでは意味がありません。
だから、そうならないように、薄手のマットレストッパーを使用するのです。
薄手のマットレストッパーであれば、多少柔らかさをプラスするくらいで、根本的に効能を変えてしまうということはありません。
2センチくらいのもので良い
薄手のマットレストッパーというのは、だいたい2センチくらいのものになります。
2センチくらいのものであれば、やはりちょっと質感に変化をつけるくらいの効果しかもちません。
だから、それくらいのマットレストッパーは、本来の目的でマットレストッパーを買う人に選ばれることはあまりありません。
しかし、高反発マットレスに慣れることが目的の方にはぴったりなのです。
質感を完全に変えてしまうと、高反発マットレスを買った意味もなくなりますが、それ以前にそもそもマットレストッパーなしでは寝ることができなくなります。
でも、2センチくらいのマットレストッパーであれば、質感の変化もそこまで大きくはないので、ある程度慣れてきたら外してしまっても、あまり違和感はありません。
だから、本当の意味でそれに慣れることができるのです。
慣れるためにマットレストッパーを使用するわけですから、厚みがあまりないものを使用していくべきです。
ある程度着込んで寝るようにする
高反発マットレスの硬さを中和するために、ある程度着込んで寝るというのもおすすめになります。
ある程度着込んで寝ていれば、マットレスの硬さとの間に、洋服のクッションが加わることになります。
そうして洋服のクッションが加わっていけば、その分硬さを感じづらくなります。
でもそれは、薄手のマットレストッパーのように、劇的に質感を変えてしまうようなものではありません。
だから、高反発マットレスに慣れるまでそうしていくというのに、すごく適しているのです。
寝返りも多少抑えられる
そうして色々と着込んでいると、それによって寝返りを多少抑えることにもなります。
寝返りなんて抑えない方が良いと思うものです。
高反発マットレスの良い所の一つとして、寝返りがしやすいということもあるのですから。
でも、高反発マットレスを初めて使い始めると、慣れていないので寝返りをしすぎてしまうことがあるのです。
寝返りをしすぎてしまうと、当然ながら身体は疲れていきます。
寝返りだって立派な運動になりますから。
そうして身体が疲れてしまっていたら、やはり朝起きた時に寝心地を悪く感じます。
そうならないためには、多少寝返りを抑えることも必要になるのです。
でも、抑えすぎてしまうのはやはりよくありません。
洋服をたくさん着るくらいであれば、多少寝返りは制限されるものの、そこまで寝返りが出来なくなるということはありません。
だから、高反発マットレスに慣れるために、ちょうど良いのです。
徐々に着ている服の数を減らしていけば自然と慣れていけますし。
腰の下にタオルを入れる
高反発マットレスになれないのには、身体とマットレスの密着感がたりなく感じられるからだということもあります。
マットレスが硬いと、その上で寝ようとしても、あまり身体が沈まないことがあります。
特に最初のうちは。
基本的には身体を沈めて、そしてそれを反発していくのが高反発マットレスになりますが、身体とマットレスが慣れてくるまでは、うまく沈まないようなものもあるのです。
そうして沈みがたりないとなると、やはり腰のあたりが浮いてしまいがちになります。
腰が浮いてしまっていたら、やはり違和感はぬぐえません。
だから、そこをなんとかして埋めていかないとなりません。
そのために役立つのが、タオルです。
タオルを適度な回数負って、腰の下に入れてあげるのです。
そうしてタオルを腰の下に入れてあげれば、その分だけ身体とマットレスの密着度は上がっていきます。
だから、あまり寝心地に違和感を覚えなくなるのです。
身体とマットレスがあってくるまでは、そうしてタオルを入れていくのがおすすめです。
腰が反らないように注意
そうしてタオルを腰の下に入れていく際には、タオルが高くなりすぎないように気をつけないとなりません。
タオルを折りすぎてタオルが高くなってしまうと、そのせいで腰が反り気味になることがあります。
そうして腰が反ってしまうと、そのせいで腰が痛くなります。
またあまり慣れることにも繋がらなくなります。
そうなったらいいこともないので、そうならないように気をつけましょう。
まとめ
高反発マットレスに慣れない時には、こうして対処していくと、スムーズに慣れていくことができるようになります。
たしかに、別にいちいちこうして対処しなくても、我慢して使い続けていけば次第に慣れていくことはできます。
でも、やはり少しでもはやく慣れたいと思うものです。
少しでもはやく慣れていくためにはぜひ、参考にしてみてください。