西川エアー SI レギュラー 敷き布団は腰痛に合う商品?
日本で販売されている敷き布団の中には、マットレスとして使用できる商品もあります。
そのような敷き布団の中には『西川エアー SI レギュラー 敷き布団』のように、体圧を分散できる事から、腰痛でも利用しやすい商品もあるのです。
そのため、敷き布団で横になって眠ったら、腰が痛く感じてしまう方は詳しく知りたいと思うので、本製品について紹介するので参考にしてみて下さい。
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西川エアー SI レギュラー 敷き布団の特徴
本製品は腰痛でも利用しやすいように、体圧を分散できるだけではなく、湿気があまり溜まらないようになっています。
さらに湿気対策を講じやすくなっているので、敷き布団を押入れに上げる事が苦痛に感じてしまう方には、興味深い所だと思うので、本製品の特徴について紹介します。
体圧分散
本製品が体圧を分散できるようになっているのは『凹凸構造』を採用しているからです。
実際に敷き布団の中材がフラットな形状になっていれば、反発力が高くなければ、重くなっている腰が沈み込みやすくなってしまいます。
もしも腰が沈み込んでしまえば、腰に体圧が集中して、腰痛が悪化してしまうのです。
そのため、敷き布団で横になって寝ようとしたら、腰が痛く感じてしまう方は本製品を利用してみる価値があります。
スリット構造
私たち人間が敷き布団で眠ろうとしたら、一晩の間に寝汗をコップ一杯分もかいてしまいます。
さらに体温によって、敷き布団は熱がこもりやすくなってしまうので、寝汗と熱によって敷き布団は湿気が溜まりやすくなっているのです。
そのため、通気性が優れていない敷き布団を利用していたら、湿気が溜まってしまって、敷き布団が湿っぽくなってしまいます。
そのような事になれば、寝苦しく感じてしまって、身体の疲れを取る事ができなくなって、腰痛が悪化する可能性があります。
ところが、本製品は、縦方向と横方向にスリット(裂け目)が走っている構造にする事によって、熱や水分が溜まりづらくなっているのです。
そのため、本製品は湿っぽくなりづらくなっているので、寝心地がよく感じやすくなっています。
湿気対策
本製品のように通気性が優れている敷き布団でも、定期的に湿気対策を講じなければ、いつかは湿気が溜まってしまいます。
そのため、多くの方は押入れに敷き布団を上げなければいけないと思うかもしれません。
しかし、本製品には『マジックテープ』を備える事によって、丸めた状態で固定する事ができるので、立てかける事ができるのです。
そのような特徴がある敷き布団なので、本製品は押入れに上げなくても立てかける事によって、湿気対策を講じる事ができるので、あまり腰に負担をかけないで済みます。
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体圧を分散するメリット
本製品は凹凸構造を採用している事から、いくつかメリットを得る事ができます。
このメリットは腰痛の方にとって魅力的な事ばかりなので、どのようなメリットがあるのか詳しく紹介します。
寝返りの打ちやすさ
体圧を分散できれば、重くなっている腰が沈み込みづらくなっているので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなっています。
自転車の運転を思い出してもらえればイメージしやすいかと思いますが、坂道でペダルをこぐよりも、平らな道のほうがペダルをこぎやすいでしょう。
それと同じで、敷き布団の上で寝返りを打つ時も平らになっているほうが寝返りを打ちやすくなっているので、体圧を分散しやすくなっていれば、寝返りを打ちやすいのです。
実際に寝返りを打つ事ができれば、仰向けになっている時間が短く済むので、あまり腰を圧迫しないで済みます。
底つき感を緩和
体圧を分散できなければ、腰が沈み込み過ぎるので、底つき感を抱くケースがあります。
このようなケースを避けるためには、2つの方法があります。
それはボリュームのある敷き布団を選ぶ方法と、体圧を分散する敷き布団を選ぶ方法です。
しかしボリュームのある敷き布団を選んでしまえば、重量が重くなっているので、湿気対策を講じようとしたら、腰に大きな負担をかけてしまいます。
そのため腰にかかる負担を軽減したい方には、ボリュームのある敷き布団よりも、体圧を分散できる敷き布団のほうが、おすすめです。
睡眠の質をキープ
体圧を分散できなければ、腰が沈む事によって、腰が痛く感じやすいです。
そのような事になれば、眠っている間に腰が痛く感じる事によって、起きてしまう事があります。
眠っている最中に起きてしまえば、睡眠時間を確保しても、睡眠不足に陥ってしまうので注意しなければいけません。
実際に私たち人間は眠る事によって、身体の疲れを取っているので、睡眠不足に陥ってしまえば腰痛が悪化する恐れがあります。
そのため、体圧を分散する敷き布団を利用して、睡眠の質をキープできるのは大きなメリットです。
注意すべきポイント
本製品は腰痛の方でも利用しやすいような構造になっていますが、いくつか注意すべきポイントがあります。
そのポイントを知らなければ、本製品を購入した後になって後悔する可能性があるので、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので確認してみて下さい。
100Nの硬さ
本製品は100Nの硬さになっていて、少し硬めの敷き布団になっています。
この100NのNとは、ニュートンと呼ばれていて、数値が大きいほど硬めになっていて、100Nよりも柔らかい敷き布団は多くあるのです。
そのため本製品を利用したら、敷き布団が硬く感じてしまって、腰や背中が痛く感じる可能性があります。
そのような敷き布団なので、柔らかい敷き布団が好きな方は、本製品を購入するべきか、慎重に検討してみて下さい。
高額な敷き布団
数多くある敷き布団は10,000円前後で販売されているので、腰痛でも利用しやすくなっていても、それほど高額な値段のように感じないかもしれません。
ところが、本製品は、楽天市場では送料無料で、税込価格125,280円もするのです(2018年1月9日時点)。
実際に腰痛でも利用しやすい敷き布団でも、100,000円を超えてしまう商品は多くありません。
そのため、値段が安い敷き布団を探している方は、注意して下さい。
利用者たちの使用感
本製品は腰にかかる負担を軽減できるような構造になっていても、高額な商品になっているので、購入するべきか悩んでしまったかもしれません。
そこで本製品を利用している方たちの使用感を紹介するので、この敷き布団を購入するべきか、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は体圧を分散できる事もあって、身体にあまり疲労が溜まらないように感じていて、満足している方がいました。
そのため、腰が沈み込みやすい敷き布団を利用していて、朝の時間帯になったら身体に疲労が溜まってしまう方は、本製品を利用してみる価値があります。
そして本製品を利用していたら、肌触りがよくなっている所を満足している方もいたのです。
実際に肌触りが良ければ、暑い夏場の季節に半袖や短パンのパジャマを着ている時に、肌が敷き布団と接触しても、あまり睡眠の質が低下する事がありません。
否定的な口コミ
本製品は100Nの硬さになっている事から、利用者たちの中には、何名もの方が敷き布団が硬めになっている事について、不満を抱いていました。
その中には、本製品を利用していたら、背中が痛く感じてしまう方もいたのです。
そのため、硬めの敷き布団が身体に合わない方が利用したら、腰痛が悪化する可能性は高いので、注意して下さい。
まとめ
本製品は腰痛でも利用しやすい敷き布団になっていますが、あまりにも値段が高くなっているので、購入するべきか戸惑ってしまった方は多いかもしれません。
しかし値段の安い敷き布団を購入しても、腰に大きな負担をかける商品を利用したら、健康面で悪い影響を与えてしまいます。
そのため、硬い敷き布団が身体に合う方であれば、本製品を購入してみる価値はあります。