セミダブルのマットレス ベスト4! その魅力はゆとりのあるサイズ?

マットレス・敷き布団

独り暮らしの方がマットレスを購入する際には、多くの方がシングルサイズを選びたくなるでしょう。

確かに、日本人の体格であれば、独りで使用する際にはシングルサイズでも、十分な広さを確保できます。

しかし、寝相の悪い方であれば、ベッドから落ちてしまう可能性は十分にあります。

そこで、おすすめなのが、シングルサイズより広めになっているセミダブルサイズです。

実際にセミダブルサイズのマットレスは数多く販売されているので、その中から厳選して、おすすめの商品を4つまで紹介します。



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低反発マットレス 8cm

マットレスには、高反発タイプと低反発タイプがあります。

それぞれ一長一短ありますが、柔らかめのマットレスが好きな方に人気があるのが、低反発タイプです。

そして『低反発マットレス 8cm』は低反発タイプになっている上に、ボリュームもある事から寝心地がよくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。

商品の特徴

本製品は『低反発ウレタン』を採用しているので、反発力が低くなっています。

そのため、身体がマットレスにフィットしやすくなっています。

そのため、体重が軽くてマットレスにフィットしづらい方には、ある程度まで身体が沈む本製品は、おすすめです。

実際に私たち人間の腰は湾曲している事から、腰がマットレスから浮いてしまう事があるのです。

腰が浮いている状態で眠っていたら、腰付近の筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、注意しなければいけません。

そのため、反発力が高いマットレスでは身体がフィットしづらい方は、本製品を利用してみる価値があります。

そして本製品のボリュームは、約8cmもあるので、底つき感があまりないのです。

もしも底つき感のあるマットレスを利用していたら、腰や背中が痛くなってしまいます。

そのような事を考えたら、ボリュームがあるのは、本製品の大きな魅力です。

商品の口コミ

本製品は反発力が低くなっている事から、ふかふかした寝心地になっています。

そのため、本製品を利用している方たちの中には、その寝心地に満足している方が何名もいました。

さらに本製品は柔らかくなっている事から、マットレスを丸めて収納できて、満足している方もいたのです。

ただし本製品を1年ほど利用していたら、マットレスがへたってしまうケースもありました。

実際にマットレスがへたってしまえば、重くなっている腰が沈み込んでしまうので注意して下さい。



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高反発マットレス 4cm

低反発マットレスでは身体に合わない方におすすめしたいのが『高反発マットレス 4cm』です。

このマットレスは反発力が高い事から、身体の沈み込みを抑える事ができます。

さらにボリュームがあまりない事から、利便性も優れているので、詳しく紹介しましょう。

商品の特徴

本製品は『高反発ウレタン』を採用している事から、体重が重くなっている方でも、腰が沈み込みづらくなっています。

そのため、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなっているので、身体にかかる負担を軽減できます。

なぜなら、寝返りを打たなければ、同じ身体の部分が下のほうになってしまうからです。

実際に身体の部分が下のほうになっている所は圧迫されている状態なので、寝返りを打つ事によって、定期的に圧迫されている部分を変える事は重要になります。

そして本製品は、マットレスのボリュームが約4cmしかないので、他のマットレスの上に敷いて、利用する事ができるのです。

そのため、今まで利用していたマットレスがへたってきても捨てる事が面倒な場合には、本製品を併用して、へたりをカバーする方法は有効です。

商品の口コミ

本製品は高反発タイプなのに、適度に身体が沈み込んで満足している方がいました。

ただし、マットレスが柔らかすぎて、不満を抱いてる方もいたのです。

実際にマットレスの硬さに関しては個人差があるので、同じ硬さのマットレスでも、硬く感じる方もいれば柔らかく感じる方もいます。

それでも本製品を利用する方たちは、少し柔らかく感じている方が多いので、できるだけ硬めのマットレスを探している方は、慎重に検討したほうが良いです。

一体型 脚付きマットレス

実家から、初めて独り暮らしをする方は、引越し先にマットレスだけではなく、ベットもないケースもあるでしょう。

そのような方におすすめしたいのが『一体型 脚付きマットレス』です。

このマットレスは、ベッドが必要のないマットレスなので、詳しく紹介しましょう。

商品の特徴

本製品がマットレスなのに、ベッドが要らないのは、ベッドとマットレスの一体式だからです。

その組み立て方法は簡単で、マットレスの裏側の木製の脚をはめ込むだけで良いのです。

さらにマットレスの下側は空洞になっていて、その隙間は約15cmもあります。

そのため、15cm以下の物であれば、収納する事が可能です。

さらに本製品は『ボンネルコイル』を採用しているので、寝心地もよくなっています。

なぜならボンネルコイルは、スプリングが連結されている事から、身体をしっかりと支えてくれるからです。

さらにスプリング1本ずつに、不織布が被さっていないので、優れた通気性を誇っています。

そのため、暑い夏場の季節でも寝やすくなっているのです。

商品の口コミ

本製品のボンネルコイルは、しっかりとしたスプリングを採用している事から、その優れた耐久性に満足している方がいました。

実際にスプリングを採用しているマットレスでも、耐久性が優れていなければ、マットレスはへたってしまいます。

そのため、利便性や寝心地だけではなく、本製品は耐久性も優れているマットレスです。

ただし本製品を利用している方たちの中には、スプリングが身体に当たるように感じてしまう方もいたので、体重が重い方は注意したほうが良いです。

三つ折り ポケットコイルマットレス

ボンネルコイルは通気性が優れていますが、あまり体圧を分散できないマットレスです。

それに引き換え『三つ折り ポケットコイルマットレス』は、利便性が優れている上に、体圧を分散しやすくなっているので、その秘密に迫ってみましょう。

商品の特徴

本製品が体圧を分散しやすくなっているのは『ポケットコイル』を採用しているからです。

このポケットコイルというのは、スプリングが1本ずつ独立している事から、身体を面ではなく『点』で支える事を可能にしているので、体圧を分散しやすくなっているのです。

ただし1本ずつのスプリングには不織布が被さっているので、ボンネルコイルに比べて、通気性が劣っているので注意する必要があります。

そして本製品の利便性が優れているポイントとして、マットレスが『三つ折りタイプ』になっている事が挙げられます。

実際にマットレスは湿気が溜まりやすい寝具なので、定期的に立てかけて、湿気対策を講じる事が必要です。

しかしマットレスは大型家具なので、簡単に立てかける事はできません。

所が、本製品のように三つに折りたためるマットレスであれば、コンパクトなサイズにする事ができるので、簡単にマットレスを立てかける事ができます。

商品の口コミ

本製品を利用してみたら、下から身体を支えてくれるように感じて、満足している方がいました。

この辺りは、本製品が体圧を分散しやすくなっている事が大きく関係しています。

そのため、ボンネルコイルタイプのマットレスでは、身体が沈み込んでしまう場合には、本製品のようなポケットコイルタイプを利用してみる価値があります。

そして三つ折りタイプになっている事から、マットレスを立てかけて、湿気対策を講じる事ができる方がいました。

そのため、湿気が気になる方でも、本製品であれば利用しやすくなっています。

まとめ

セミダブルサイズのマットレスは、シングルサイズより広めになっているので、独りで使用する際にはゆとりのある空間を確保できます。

ただしサイズが大きくなっている事から、値段が少し高くなっているので、購入した後に後悔しないように、自分の身体に合う商品を選ぶ事が重要です。

そのためには、自分の身体が合う反発力またはスプリングの種類などを把握した上で、マットレスを購入したほうが良いです。