ベビー用マットレスのカビを防ぐにはどんな方法がある?おすすめの対策5選

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ベビー用マットレスを使うなら、普段からカビに注意しておくことが大切です。

赤ちゃんの体は代謝がよいため、汗をたくさんかき、マットレスに湿気がたまりやすくなります。

カビは湿気を好むので、そのような場所では、繁殖が活発になってしまうのです。

では、ベビー用マットレスのカビを防ぐためにはどんな対策が有効なのか、詳しく説明していきましょう。



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干す

ベビー用マットレスにカビが生えてしまう最大の原因は、やはり湿気の蓄積です。

赤ちゃんの汗の他にも、おねしょやヨダレなど、マットレスの湿気を増やしてしまう原因は多々あります。

そうした湿気をできるだけ少なくして、カビが繁殖しにくい環境をつくるためには、干すことを忘れないようにしましょう。

ベビー用マットレスは、敷きっぱなしにしていると、余計に湿気がこもりやすくなります。

これは、裏面が空気に触れる機会がなくなってしまうからです。

ずっと隠れたままの部分は、乾燥のタイミングがまったくないために、染みこんだ水分がいつまでもそのまま残り続けます。

そうなると、マットレスの湿気はどんどん増していき、カビの繁殖を助けることになってしまうのです。

これを防ぐためには、しっかりと空気に晒して、内部の湿気を蒸発させなければなりません。

そのため、定期的に干して乾かすことは、効果的なカビ対策になるのです。

天日干し

マットレスをしっかり乾燥させるためには、ただ起こしておくだけでなく、日の当たる場所まで移動させるようにしましょう。

ときどき起こして空気に晒すだけでも効果はありますが、より確実な対策がしたいなら、日光を当てて乾燥させる方法が一番です。

大人が使う普通のマットレスの場合は、サイズが大きいために、日当たりのよい場所まで運ぶのが困難だったりしますが、赤ちゃん用のコンパクトなマットレスなら、その心配もありません。

積極的に天日干しを行い、常に湿気が少ない状態にしておきましょう。



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乾燥器で乾かす

カビ防止のためにマットレスの湿気を減らすなら、天日干しだけでなく、乾燥器を使った方法にも注目してみましょう。

天日干しといっても、気が向いたときにいつでもできるとは限りません。

日光が当たらないような天気の悪い日だと、天日干しによる乾燥は難しくなってしまいます。

そんなときに役立つのが、布団乾燥器です。

外がどしゃぶりの雨であっても、布団乾燥器があれば、室内でしっかりと乾燥させることができます。

これは、天気だけでなく、花粉が気になるときにもおすすめの方法です。

花粉が大量に舞っているときに天日干しをすると、どうしてもマットレスに付着しやすくなるため、そのまま寝かせたりすれば、赤ちゃんに負担をかけることになってしまいます。

しかし、外に出さなくても乾かすことができるなら、花粉を気にする必要はなくなるのです。

梅雨にもおすすめ

布団乾燥機でマットレスの湿気をとばす方法は、梅雨の時期にもぴったりです。

梅雨はどうしても湿気が多くなりがちであり、そこに寝汗などの汚れが重なれば、普段よりもカビが生えやすくなります。

しかし、梅雨は雨もたくさん降るので、マットレスがジメジメしていても、思うように天日干しができなかったりするものです。

そんなときは、布団乾燥機で乾かしましょう。

こまめに乾燥させながら使っていれば、梅雨の湿気を軽減できます。

すのこを使う

マットレスをただ敷いただけだと、ベッドの床板にぴったりと密着してしまうため、通気性が悪くなりがちです。

そうなると、裏面に湿気がこもりやすくなり、カビの繁殖も進んでしまいます。

これを防ぐためには、密着を避けることが大切です。

ベッドとマットレスがくっつかないようにして、空気をしっかり循環させると、湿気を軽減することができます。

そこで役に立つのが、すのこです。

すのこをベッドの上に置き、そこにマットレスを重ねるのが、湿気をためこまない理想的な敷き方になります。

これは、ベッドとマットレスの間に、すのこを挟むような状態です。

そうすることで、裏面にも空気の通り道ができるため、湿気がいつまでも閉じ込められるようなことにはなくなります。

バスタオルで効果アップ

すのこを使った湿気対策には、バスタオルを組み合わせる方法もあります。

これは、すのこの上にバスタオルをかぶせ、それからマットレスを置くという順番です。

そうすると、バスタオルが寝汗などの水分を吸収してくれるので、湿気を減らす効果がより高まります。

梅雨などのカビが生えやすい時期は、ぜひ試してみてください。

除湿器を置く

湿気を防いでカビの発生を防ぐためには、部屋の中の湿度を下げることも重要になります。

こまめに干したり、布団乾燥機を使ったりしても、部屋の中がジメジメしていると、湿気がたまりやすくなってしまうものです。

マットレスの湿気を少なくしたいなら、周囲の環境にも、しっかり気を配っておかなければなりません。

そこでおすすめなのが、除湿器の設置です。

除湿器を使うことで、部屋の湿度を適切に保つことができるため、乾燥の効果を妨げるようなことはなくなります。

いつもカラッとした状態にしておけば、湿気の蓄積をしっかり減らすことができるのです。

普段あまり日が当たらないような部屋だと、湿気がこもってしまうことも多いので、除湿器のような便利なアイテムをうまく利用していきましょう。

空気清浄機も併用

除湿器を使うとき、より確実なカビ対策をしたいなら、空気清浄機もセットで使ってみましょう。

そうすると、部屋の湿度を下げるだけでなく、ホコリを取り除くことができます。

ホコリは、カビのもとになるものなので、繁殖をしっかり防ぐためには、できるだけ少ない状態にしておかなければなりません。

湿気を減らしていても、ホコリが多い環境で使っていたのでは、うまく繁殖を抑えられない可能性があるのです。

そのため、カビを防ぐ効果を高めるなら、ぜひ空気清浄機も使ってみてください。

もとになるものと湿気を両方とも減らすことができれば、より効果的な対策になります。

 

掃除機をかける

カビのもとになるものを取り除くためには、掃除機で吸う方法もおすすめです。

これは、ホコリだけでなく、カビの胞子を吸い取るためにも最適な方法になります。

カビの胞子は目に見えないので、マットレスに付着していても、手で取り除いたりはできません。

しかし、こまめに掃除機をかけるようにすれば、目に見えない胞子でも、しっかり除去できるのです。

他にも、ダニの排泄物などがあった場合は、ホコリや胞子と一緒にまとめて吸い取ることができます。

赤ちゃんにとって害になりそうなものを排除して、常に安全な状態にしておきましょう。

ゆっくりかける

マットレスに掃除機をかけるときは、適当に撫でて済ませてしまうのではなく、意識して動きをゆっくりにすることが大切です。

雑な方法だと吸い残しが多くなってしまいますが、ゆっくりと丁寧に掃除機をかけていれば、細かいホコリやカビの胞子などをきちんと吸い取るができます。

また、一方向だけでなく、向きを変えながら何度か吸うことも大切です。

それくらい念入りにかけておけば、吸い残しはかなり減らすことができます。

まとめ

赤ちゃんが使うためのベビー用マットレスは、いつも清潔な状態にしておかなければなりません。

汗やヨダレなどで濡れることが多いので、ときには手入れを面倒に感じてしまうこともありますが、だからといって放置したりすると、カビが生えてきます。

そうなると、赤ちゃんの体に害を与えることになってしまうのです。

赤ちゃんの健康を崩さないように、ここで紹介した対策をしっかり行いましょう。