腰痛を悪化させるマットレスの寿命を無視した使い方!その目安とは?
貴方はマットレスの寿命の目安を知っていますか?マットレスの寿命を無視して使い続けると腰痛の原因になることがあります。
これを防ぐためにはしっかりとマットレスの寿命の目安を知ることが大切です。
でもなんだかあいまいで問題を感じながらも、ずっと使い続けてる人も多いのではないでしょうか。
今回はマットレスの寿命の目安について書かせていただきました。
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マットレスに体重をかけると音がする
貴方のマットレスは使用すると音がしたりしませんか。
最初の頃は音がしなかったはずなのにいつの間にか音がすることがあります。
この原因は中のスプリングが悪くなっているからかもしれません。
音がするだけならいいや・・・と考えがちですが、スプリングはマットレスの要なので、これが壊れると体を支えきれずに沈んしまい最悪けがをしてしまう可能性があります。
まずは1度マットレスを外し確認をしてみましょう。
壊れているのではなくマットレスとベッドフレームがずれているだけの場合もあります。
この場合はマットレスの位置を直すだけで済むので、余計なお金を使わずに済みます。
衝動的に捨てるのではなくまずは確認をしてくださいね。
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寝ているときに体にスプリングが当たる
寝ているときに体に硬いものが当たって痛いときは、マットレスの中のクッション性が悪くなっている可能性があります。
マットレスのクッション性が悪くなると体が沈みすぎてスプリングが体に当たってしまうんです。
この状態が長時間続くと腰痛の原因にもなるので使い続けるのはやめましょう。
マットレスの破れが目立っている
ちょっと生地が破れてしまっているだけでは捨てない人が多いのではないでしょうか。
でもこれは間違いです。
生地が破れているのを放っておくといずれそこから中のコイルなどが出てきてしまい最悪けがをしてしまう可能性があります。
それに破れをそのままにしておくと、中にカビが発生してしまいそのまま気づかずに使用してしまう危険性もあります。
破れが発生したら交換時期とあきらめすぐに新しくしましょう。
マットレスの凹みが目立つようになってきた
長く使用しているとマットレスに凹みが発生するようになります。
この凹みを放っておいてそのまま使用を続けると腰痛になる可能性があります。
凹みがあるマットレスを使い続けると腰がくの字に曲がってしまいその状態が長時間続きます。
そうすると体重が腰に集中してしまい腰の負担が強くなります。
こうなるともはやマットレスとしての仕事をしていないばかりか健康被害も出てくるので、無理してそのマットレスを使わずにお店に行き自分に合ったマットレスを買いましょう。
この際ただ触った感覚のみで決めてしまわずに、実際にきちんと寝てみて決めましょう。
なんだか眠りが浅くなってきた
以前に比べて眠りが浅くなってきたなあ・・・と感じたことはありませんか?その原因はマットレスが摩耗して体に合わなくなってきたからである可能性が高いです。
マットレスが体に合わなくなってくると自然と寝返りが多くなってきて、安眠を阻害することがあります。
寝返り自体は悪いことではありませんが、あまりにその回数が多いと常に運動をしているような状態になるので、体が休まらずゆっくり安眠することができません。
以前に比べて眠りが浅くなってきたと感じたら交換を検討して見ましょう。
まとめ
マットレスは交換時期の選定が難しい寝具の一つです。
ついつい面倒でそのままにしてしまったりしますよね。
でも悪くなったマットレスを使い続けると健康に悪く安眠もできません。
腰痛持ちの人の場合はさらに悪化することがあります。
ぜひ今回の記事を参考にして正しい知識を持ち、適切なマットレス交換を行ってくださいね。