腰痛で悩んでいる方へ、腰痛の人はマットレスを見直してみては?

マットレス・敷き布団

ottostyle.jp 低反発マットレス 8cm シングル (高密度ウレタンフォーム使用) ブラウン 【1枚仕立て】【体圧分散】【快適睡眠】【滑り止め】

みなさん、今までで腰痛を体験したことはありませんか?

かなり多くの人が体験したことがあることと思います。

ちなみに私も腰痛持ちで、調子のいい時は大丈夫ですが、調子が悪い時は歩くのもしんどいくらいです。

特に朝、起きた時にいつも腰痛を酷く感じ、朝から憂鬱になります。

そんな時、マットレスを変えると腰痛が少し改善されました。

今回は、腰痛とマットレスについて説明していきます。



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腰痛とは

腰痛の原因

腰痛には様々な原因があります。

よくある腰痛の原因としてあげられるのが、日々の姿勢の悪さです。

前かがみや直立した姿勢を続けていると腰にある筋肉に大きく負担がかかってきます。

その為、腰の痛みが出てきてしまうことがあります。

そして、過度の運動や動作のせいで腰痛になることもあります。

これは激しいスポーツをしたり、急に重たいものを持ち上げたりなどと腰の筋肉をいつもの日々の生活よりも使うことで、腰の筋肉に負担がかかり、起こる腰痛です。

この2つが主によくある腰痛の原因です。

また、その他の原因としてあげられるのが、筋肉の衰えで起こる腰痛です。

運動不足だったり、年を取り加齢のために体全体の筋肉が衰えてしまい、普段の生活でも腰の筋肉に一層負担がかかってしまい、腰痛になったり、なりやすくなってしまします。

また、運動をしていた人が運動をやめてから腰痛に悩まされるということもあります。

その他、骨の老化や、内蔵などの病気などで腰痛が起こることもあります。



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マットレス

低反発マットレス

低反発マットレス一度はきいたことがあると思います。

最近では、テレビやインターネットでも良くみたり聞いたりします。

では、低反発マットレスとは一体どのようなマットレスのことをいうのでしょうか?

それは、高い吸収性による体圧分散性があることです。

低反発マットレスは、元々NASAが宇宙飛行士の打ち上げの際に衝撃を和らげる為に開発をした素材でした。

そしてこの低反発の特徴としては、圧力により形が変化した後にゆっくりと元の形に復元するということです。

ここで大事なことはゆっくり復元するということです。

この特徴を生かしたマットレスが低反発マットレスということになります。

これは寝ている時にかかる圧力を分散することが出来ます。

また、ゆっくりと復元する力がこの低反発マットレスにはあるので、圧力のかかりやすい、お尻や肩胛骨の形にゆっくりあわせてくれるので、一箇所に圧力がかかることを防ぎ、体の圧力を分散させることができます。

このため、体の形に低反発マットレスが沈むので、体が包まれているような感じになります。

寝心地は非常に良いです。

メリット

低反発マットレスのメリットは、先程説明したとおり、体に合わせてフィットするため、寝心地が良く、最高に気持ちいいです。

圧力が分散されることで体が楽になり、快適な睡眠を送ることが出来ます。

実際に、不眠症の人が、マットレスを低反発に変えた所、低反発マットレスが快適で、不眠症が改善されたこともあるそうです。

他には、保温性に優れていることから、とにかく温かいということです。

体に合わせてフィットすることで、熱を逃さず、冬でも暖かいです。

そして寝返りを減らしてくれるというメリットもあります。

人は、寝ている時に1日だいたい20回程寝返りを打つと言われています。

寝返りを打つことに問題はないのですが、あまりに寝返りを打ちすぎるとかえって熟睡できなくなります。

硬いマットレスを使っていると圧力が多く掛かってしまう所が鬱血を防ぐために寝返りをする回数が増えてしまいます。

ですが、低反発マットレスであれば、圧力を拡散してくれるため、寝返りの回数が減り、熟睡できます。

デメリット

低反発マットレスのデメリットは、通気性が悪いところです。

保温性が高いのは先程説明しました。

低反発マットレスには、低反発ウレタンを素材として使っており、その特性として柔らかいのですが、空気が入りにくくなっており、通気性が低くなってしまいます。

さらに、マットレスの密度が高く、汗を吸収しづらくなっています。

吸収しないことにより、この汗が残り、ムレ感になります。

通気性が低いため天気の良い日などに定期的に干す必要があります。

他には、耐久性が低い事があります。

低反発は、素材が柔らかいためへたりやすく特に体重の重たい人は定期的なメンテナンスをしないとすぐにマットレスがダメになってしまいます。

高反発マットレス

高反発マットレスはマットレス選びをしたことがある方であれば、耳にしたことがある言葉ではないかと思います。

では、高反発マットレスって一体どんな特徴があってどういう人におすすめなのか、説明していきます。

高反発マットレスとは、特に定義はありません。

では、どういったものが高反発マットレスと呼ばれるのかというと、沈み込んだ後一定のところでストップし、元に戻るや立ったままの姿勢で寝られるなどが高反発マットレスの特徴として挙げられています。

また、低反発の逆と思っていただければ良いと思います。

この特徴を聞いて、高反発マットレスはいかにも硬そうなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

確かに低反発に比べ体が沈み込むような柔らかさはありませんが、コイルマットレスと比べると、柔らかくて寝心地も良いです。

そして、寝返りが打ちやすいです。

低反発に比べ、反発する力があるので、沈みにくく寝返りがうてます。

メリット

高反発マットレスのメリットとして耐久性が良いことがあります。

高反発でへたりにくいので低反発に比べ耐久性が高く何年も使えることがメリットになっています。

そして高反発マットレスの他のメリットとして、通気性がいいということが挙げられます。

通気性が良いとカビなどが生えにくく衛生的です。

デメリット

高反発マットレスのデメリットは比較的に高額な商品が多いところです。

ですが、値段が高い分、物が良いということなのでメリットともとれます。

また、低反発に比べ硬いので、寝心地が低反発に比べると悪くなるところです。

マットレスの選び方

低反発?高反発?

腰痛で辛いと感じている時にどのようなマットレスを選んだら良いのか分からないという人もたくさんいると思います。

高反発がいいのかまたは低反発が良いのかということなのですが、腰痛持ちの方は高反発のマットレスがおすすめです。

なぜなら、高反発は、耐久性があり、長く使ってもヘタレにくいという性質をもっています。

反発が低いマットレスを使うとすぐにヘタってしまい、寝ている間に腰に圧力が多く掛かってしまい、腰痛が悪化してしまいます。

ですので、低反発よりも高反発のマットレスがおすすめになります。

また、体重によっておすすめの硬さがあります。

60キロまでの体重の人であれば、100~150ニュートン、60~80キロの人では、120~160ニュートン、80~100キロの人では140~180ニュートン、100キロ以上の人だと160~200ニュートンの硬さのマットレスがおすすめになってきます。

この硬さの表記は、インターネットにも載っていますし、販売店では店員さんに聞くといいと思います。

腰痛には高反発のものを選び、自分の体重に合ったものを選ぶことで、腰痛の軽減は出来ます。

スポーツ選手も高反発のマットレスを愛用している方が多く、腰に負担がかかる人こそ高反発マットレスをおすすめします。

まとめ

腰痛とマットレスには以外と関係性があり、人間は人生の3分の1は寝ています。

その3分の1を少しでも快適に過ごせるようにしていただきたいです。

腰痛には高反発マットレスがおすすめです。

低反発のものでも良いのですが、定期的なメンテナンスと、早めの買い替えが必要になりますので、腰痛に悩まされていて、新しいマットレスの購入を考えている方がいれば、ぜひ、参考にしてマットレス選びをしていただきたいと思います。

インターネットで分からなければ、販売店の店員さんに聞いて購入をしてみるのはどうでしょうか。

良いマットレスとの出会いがあるといいですね。