寒い冬は実はダイエットにも運動にも最適、でも寒すぎる冬はインドアでエアロバイク
寒い時期が近づいてくると、だんだん外に出るのが億劫になってくるものです。
暑い時期を過ぎた辺りでホッとして、外を走ったり自転車でロードしたりしていた人も、ちょっと出るのに二の足を踏んでしまうこともありますね。
そんな寒い時期、エクササイズに役立ってくれるマシンの1つが、エアロバイクなのです。
これを利用して、引きこもりがちな冬をアクティブに過ごしたいものですね。
目次
冬は実はダイエットに最適の時期
ダイエット目的で運動する人も多い昨今です。
しかし冬場になると、気温に負けてついサボってしまうこともあるでしょう。
これは実は、ダイエットには非常にもったいないことなんです。
というのも、寒いからこそ身体を温めようとして、代謝能力が上がっているからなんですね。
寒い時期に太るというのは、暖かい部屋でじっとしておやつを何気に食べたりという結果なのです。
なので外で運動するのが実は、ダイエットに最適なのです。
とは言え、やはり寒さというのは辛いものです。
しかも寒い中での運動は、特に筋肉を傷めることもあります。
その辺りの加減、中々難しいものですね。
冬場のインドアの運動にはエアロバイクが
ジムに行くのも寒くてどうも気が乗らない、外を走ったりするのは論外、などという人にはインドアのマシンがおすすめです。
特にエアロバイクの場合、ランニングマシンに比べれば騒音も少なく済みます。
ランニングマシンだとどうしても、足音が階下に響いたりしますね。
ペダルを漕ぐことによって運動するエアロバイクなら、足音という騒音には無縁です。
その分静かに運動ができるというわけです。
しかもながら運動ができるのも、これは魅力的です。
冬の特番は面白いものが多いので、それを見ながら運動というのも楽しいものですね。
また冬休みに、貯め込んだビデオを見ながらエアロバイクでエクササイズするのも、一石二鳥の効果があります。
家の中で、手軽にエクササイズが出来るというエアロバイクの特徴は、特に冬場に生かされてきます。
これは1台、手に入れておきたいものですね。
ダイエット目的の人は有酸素運動筋トレには無酸素
大まかに分けてしまうと、ダイエットには有酸素運動で筋トレには無酸素運動ということになります。
実はもっとこれ複雑なのですが、単純に分けるとこうなります。
エアロバイクの場合この2つの運動が、自分の判断でできるのも嬉しいところです。
秋に食べすぎてちょっと肉がついてしまったと思ったら、有酸素運動でまずダイエットをしてしまいましょう。
そしてその後は、基礎代謝を上げるという意味でも筋トレに変更していきたいものですね。
エアロバイクならどちらもすぐにできますので、両方の運動をやりたいと思う欲張りの人にも、満足してもらえます。
特に冬場は飲んだり食べたりの機会が多いものです。
でもこれが楽しみという人も勿論多いはずです。
それを我慢してまでと言うのは、難しいし逆にストレスが溜まってしまいます。
充分に楽しんで後、冬休みの間にエアロバイクでシェイプしてしまうというのが、理想的ですね。
冬場実は屋内運動でも注意が必要
冬の屋内でのトレーニングは、勿論屋外よりはずっと身体にとって優しいものです。
とは言え、屋内でも暖かい時期に比べると、暖房が効いていても冷えてくるものです。
また近ごろの暖房の場合、エアコンを使用しての温度調節が増えています。
これは乾燥を呼びますので、ここにも注意が必要です。
思っているよりも室内は乾燥していますので、対策が必要なのです。
昔ながらの石油ストーブ使用で、しかも上にやかんを乗せている場合なら、この心配は必要ないのですが、今では少数派ですね。
こういった面から考えると、エアロバイクでの冬場の屋内運動は、幾つか特に心得ておきたいことが出てきます。
冬場のエアロバイクの運動で気をつけておきたいこと
夏も勿論なのですが、冬だからこそ気をつけたいこともあります。
まあそこそこの室温だからと安心せずに
室内は暖房が効いているわけですが、勿論それは夏の気温に比べれば快適、という感じです。
なのでつい忘れがちなのが、水分補給です。
と言いますのも、特に有酸素運動している場合、適温での運動だとあまり汗をかきません。
しかもエアコン使用の場合、室内は乾燥しています。
結果、汗をかいてもすぐに乾いてしまうのですね。
なので汗をかいた自覚があまり無く、つい水分補給を忘れてしまうということもあるのです。
冬の屋内運動だからこそ、逆に手元には常に飲み物を用意しておきたいものです。
勿論外に比べれば暖かいけど
外に比べれば段違いに暖かい室内です。
なのでつい忘れてしまうのが、事前のストレッチです。
外を走るなどという時は、冬は寒いので念入りにストレッチをするものです。
でも家の中は暖かいので、まあいいかと思ってしまう人は少なくないでしょう。
特にエアロバイクが自宅にある場合、寝起きでもすぐに運動できるというメリットがあります。
これが場合によってはデメリットになってしまうのですね。
明らかに夏場よりも寒さで固くなっているのが筋肉です。
それを、室内が快適だからと気にせずに、ストレッチ不足でエアロバイクに乗るのは筋肉に良くありません。
暖かいからとストレッチを省略するのは、本当に論外ですね。
テコ入れの面からもウエアに着替えることも忘れずに
自宅内での運動というのは、つい日常の延長で行ってしまいます。
勿論日常の行動に簡単に加えられるのが、屋内運動の長所です。
しかし寒い時の運動には、やはり気持ちを切り替えることも必要になります。
着替えをすることで、運動するという気持ちに切り替えられますし、ストレッチもしっかりとする気分になれます。
また気が付かないうちにかいた汗、気が付かないうちに乾いてしまう汗も、専用のウエアを着ていればその後着替えてさっぱりすることが出来ます。
あまり汗もかかないし、面倒だからいいやと着替えをせずに始めることが多いのが、冬の屋内運動です。
特に有酸素運動で無理なくエアロバイクを使用する場合、油断せずに着替えてからというのも、忘れないようにして下さい。
室内の温度調節はこまめに
着替える時には寒いので、ちゃんと効かせていた暖房も、エアロバイクを漕いでいる間に段々と暑くなってくるものです。
体温が上がってきたら、設定温度を下げるとか暖房を切るなどして、温度調節するのがおすすめです。
何しろ寒いくらいの気温のほうが、代謝が上がるのです。
初手から寒い中での運動はきついですが。
温まってきたら少し温度を下げたほうが効果的です。
汗をかいたほうが痩せるのでは、と思うかもしれませんが、実際には代謝アップの状態での運動のほうが、効果的です。
運動後の気温差で身体を驚かせないようにするためにも、こまめに温度調節はして下さい。
勿論着ているもの、ウエアを最初は重ね着にして、漕いでいるうちに暑くなってきたら1枚ずつ脱いでしまうというのも、勿論悪くありません。
体温をいきなり上下させすぎることのないように、冬場だからこそ、しかも割と簡単に出来るエアロバイクのエクササイズだからこそ、注意してくださいね。
まとめ
冬場は寒くても外で運動、というのも勿論ありです。
頑張って身体を強くしていくことも、代謝アップを目指すことも出来ます。
しかし寒すぎる場合、もしくは居住地に雪の多い場合など、外での運動は不可能になってきますね。
そういったときに活用して欲しいのが、エアロバイクです。
ランニングマシンより手軽に運動できますので、誰にでも簡単に使用ができます。
一家に一台、共有のエアロバイクを備えてみませんか。